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(この記事は昨日の前編の続きとなっています。今回はセバージョスがアーセナルのチームメイトや監督、そして英国での生活について語っています)

『僕らは優れたコンパクトなチームで、3トップの3人が違いをもたらしてくれる。オーバメヤンはマドリード時代のロナウドのような存在で、点を獲るために生まれてきたような選手だよ。彼の存在はチームにとって非常に大きい。ペペもダイレクトで良い選手だし、中でも最高なのはラカゼットだ。彼はサッカーのことを完璧に理解しているし、チームにとてつもなくたくさんのものをもたらしてくれる。

これらの選手たちをどうやってチームに組み込むかには監督も頭を悩ませているだろうね!この4試合でまったく同じスタメンを監督は一度も起用していないと思うし、そのおかげで選手たちは安穏とはしていられない。

トッテナム戦では僕はベンチからのスタートだったけど、役割はわかっていた。エメリは僕のことをよく知っているし、僕に自分を表現して、そしてさらに多くのことをもなんで欲しいと考えている。僕はまだ若いし、サッカーに対して情熱的だ。トップ下でもボランチでもプレイ出来るけれど、チームを引っ張っていく責任を感じている。難しい時にもボールをもらって、隠れずにチームを前に進めるんだ。

これが本当に良い選手の生み出せる違いだ。チームが苦しい時にも、ここにいるぞ、っていうことができる。

僕は常にハッピーにプレイできるよう心掛けている。自身の能力を引き出す最善の方法は楽しむことだ。僕らはボールを保持するチームだから、僕にとっては快適だ。今季の後半には最高の僕を見せられると思うよ。

僕は敵と向かい合って違いを創り出そうとするタイプの選手だ。僕は”デセクイリブリオ”を提供できる。(注: デセクイリブリオを翻訳するのは難しい。これは、固まった戦術やフォーメーションを崩し、試合のバランスを傾ける、などといった意味合いだ。)

確かに、僕は時々ボールに触りたいという気持ちが先行し過ぎてポジションを外れてしまうことがある。まだまだ改善の余地はあるね。でもこれは経験を積めばよくなっていくはずだ。エメリは僕を信頼してくれている。彼が僕に電話をかけてアーセナルで大きな役割を果たせると説得してくれたんだ。僕は彼のスタイルが好きだよ。

監督が信頼してくれているとき、良いパフォーマンスを見せるのはより簡単になる。だからこそ、僕は彼にその恩を返したいんだ。サッカー選手だって普通の人と同じように感情がある。苦しい時間には精神的に強くいなければならない。

まだ4試合だからはっきりとはわからないけど、クオリティとフィジカルでは最も競争の激しいリーグだ。最も高いスタンダードがあり、要求も多い。僕も適応する必要がある。』

それはピッチ外でも同様で、セバージョスの母親はあまりイングランドを楽しみにしていないようだが、本人は違うようだ。

『レイエスはスペインを出るのに抵抗があったようだけどね、僕は大丈夫だよ。僕のサッカー選手としてのキャリアなんて15年くらいのものだ。ピッチ上で幸せなら他の子とは関係ないよ。』

セバージョスの母親も近々ロンドンに引っ越す予定で、また大学卒業を控えているセバージョスのガールフレンドも彼と一緒に援護を勉強しているのだという。TVも英語しか流さないようにしているそうだ。すぐに会話は出来るようになるだろう。毎回スペインに帰るときにはスーツケースにハムをいくつか忍ばせて持って帰ってきているようだが。

天気については、全く気にならないというのは8月にいうのは簡単だが、2月に話を聞こうじゃないか、というとセバージョスは笑って言った。

『確かに天気に関しては色々忠告を受けたよ。笑 でも、僕はイングランドのサッカーを愛している。今までにこんなものを見たこともなかった。アウェイでプレイしても何千ものファンが応援してくれるんだ。

雨が降っても雪が降っても構わないよ。クリスマスに3日に一試合をこなすのが楽しみだ、素晴らしい経験になると思う。もちろん一年後に僕がどう考えているかまではわからないけれど、今は幸せだよ。イングランドのファンは僕と同じように試合を観る。僕は彼らと同じようにサッカーを愛している。彼らは選手のことを尊敬している。

選手にとって必要とされている、と感じられることは大切なんだ。彼らに拍手をすれば、彼らは拍手を返してくれえる。』

そして、彼らは時々選手の名前を歌ってくれる。それがホームでのデビュー戦だったとしても。

(Source:
https://www.theguardian.com/football/2019/sep/12/dani-ceballos-arsenal-real-madrid-hardly-any-difference-anfield )

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それは、一曲のチャントから始まった。ダニ・セバージョスは耳を澄ませ、笑い、そして少し恥ずかしそうに下を向いた。『驚いたよ』と彼は言う。

アーセナルファンは彼は良い選手なのだと予想していた。なんといってもレアルマドリードから来た選手なのだから。あるいは願っていた、という方が適切かもしれない。レアルを去るということは誰かが彼のことを必要ないと考えた、ということでもあるからだ。

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昨季、トレイラは段階的にイングランドに適応したのち一気にトップチームに台頭し、アーセナルの抱える問題の解決策として称えられた。アーセナルが長年良いボール奪取者を欠いており、このウルグアイ人の守備的MFはアーセナルファンの心をくすぐった。

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大量放出、かつ補強ポイントを絞った獲得で大革新の夏となったアーセナルですが、確かに経験という意味では年齢が高い選手、あるいはアーセナルに長期在籍ている選手がほとんどいなくなってしまい、若干心もとないのは事実です。

ですが、逆に言えばそれはエメリには後半途中からムヒタリアンのような経験のある選手を投入したり、モンレアルを投入したり、というオプションがなく、若手に頼らざるを得ない状況をフロントが作り出した、ということでもあります。

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アーセナルのこの夏のビジネスはとても興味深いものだった。意図的だったのかどうかはわからないが、まず巨額の獲得が先行し、ペペの獲得をはじめとし、予算の倍以上の額を費やした。そして、その後、ラウル・サンジェイが放出に奔走することになった。

ジェンキンソンがついにアーセナルを去り、イウォビへの最終日に届いたオファーは拒絶するのはもったいないという結論に達したようだった。恐らくイウォビは放出候補の筆頭ではなかったはずだが、他の選手たちを売却することが難しいという判断だったのだろう。アーセナルは妥協し、彼らが理想的には留めることを希望していただろう選手の売却を決めた。

そして、ヨーロッパの移籍市場の締め切りとの兼ね合いで、その後さらにエルネニー、モンレアル、ムヒタリアンらといった選手たちの放出も進んだ。チームの人員整理が必要だったのは明確で、これに関して議論の余地はないだろう。

恐らく、もしその要望があればアーセナルは自家用ジェットでムスタフィを移籍先にどこへでも送り届けただろうが、今のところムスタフィはまだアーセナルに在籍している。各ケースごとに見れば、確かにムヒタリアンとイウォビの放出はクラブにとってプラスだったと思うが、もし最初にムヒタリアンの放出が決まっていれば、イウォビの放出に踏み切っていたかどうかは不透明だ。

もちろん、どちらにせよエヴァートンの高額オファーを受けれいていた可能性はあるが、私が思うに、エメリは本当はイウォビをとどめたかったはずだ。とはいえ、もし夏の初めにアーセナルはペペの獲得のためにイウォビを売却する必要があるがどうすべきだろうか、と聞かれれば誰もが致し方なイ、と答えていたことだろう。

一方で、特に給与面を考えれば、ムヒタリアンの移籍に関してはもっとシンプルだ。だが、ひと夏の間にムヒタリアンとイウォビを両方売却するというのはなかなかのリスクだ。これによって、エメリは絶対にペペ、オーバメヤン、ラカゼットの3トップを成功させる必要が出てきた。

もちろん、エメリがこれに成功を収める可能性は大いにあるが、個人的にはこの3人の同時期用はバランスを欠くように思える。3人は皆素晴らしい選手だが、3人を同時起用するためには少しずつ自身の能力を犠牲にしなければならないだろう。

だが、今年のアーセナルでこの3人以外での前線の選手としては、アカデミー出身のネルソンやスミス=ロウ、サカといった若手のみになってしまった。もし3人の誰か一人でも休ませたり、ケガをしたりといったことがあると、即座に若手にステップアップしてもらう必要が出てくる。

そして、モンレアルの売却もイウォビ売却と同じようなケースだったのではないかと感じられる。もちろん彼が既に33歳であるという点は異なるものの、恐らくアーセナルはどちらかと言えばティアニーの控えとしてコラシナツよりもモンレアルを残したかったのではないだろうか。

コラシナツはアーセナルにフリーでやってきたため、他のクラブとの競争を制するため、アーセナルは高額の給料を払っている。だが、エメリは4バックでコラシナツを信頼することはほとんどない。後ろからつないでいくスタイルにおいては、彼のパス成功率の低さが懸念なのだろう。だが、今季ここまでクラブは3バックを採用しておらず、従って本来であればモンレアルをもう一年とどめたかったはずだ。

アーセナルのこの夏の大幅な人員整理は失敗だったというつもりはないが、特に今季の前半は少しスカッドの層が薄すぎるように感じられる。どう転ぶかはわからないが、アーセナルがプレミアリーグで経験が薄い選手たちに頼らざるを得ないということは言えそうだ。

(Source:
https://www.unibet.co.uk/blog/football/premier-league/arsenals-summer-outgoings-could-leave-the-gunners-in-trouble-in-the-short-term-1.1249909 )

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今季の始めに、私は、環境をうまく整えてやれば、ダニ・セバージョスはカソルラが中盤にもたらしていたものをアーセナルにもたらせる可能性があると書いた。まだそこから数試合しか経っていないが、既に彼はまさにその通りだということを証明つつある。とはいえ、似ている部分もあるものの異なる部分もあり、今回は彼ら二人を比較しながら今季のセバージョスについて分析していこう。

動画/インタビュー

先日BBCがベジェリン、オーバメヤン、チェンバースといったアーセナル選手たちにインタビューしていた動画が上がっていたので、今回はそれを訳しつつ要約してお届けします。本当はオーンスティン氏以外にもう一人インタビュアーが居たのですが、面倒なのでインタビュアー側は全員オーンスティンさんのアイコンにしました。笑

オリジナル

代表ウィークでプレミアリーグはお休みということで、大絶賛ネタ切れ中なのでくだらない企画をやってみました!

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(この記事は前編の続きとなっています)

ジャカの優れた点は常に物事をコントロールできることで、特に技術面でのコントロールだ。だが、同時に象徴的なジャカのミスはコントロールの欠如の最たるものだともいえる。

ここまで継続的にこのようなミスが起こる以上、恐らくもうこれはジャカのDNAに刻まれているとしか言いようがないだろう。

私の個人的な見立てでは、ジャカは物事をコントロールし、自分の支配下に置くことに拘りすぎるのではないだろうか。

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私は、今週ノースロンドンダービーの前から既にジャカについてコラムを書くつもりだった。実際のところ、日曜日の前に既に書いてしまおうかと思ったくらいだ。だが、それはやめてもう一試合待つことにしたが、それは正解だった。

なぜジャカがアーセナルファンでの間の評判をここまで落としてしまったのかを探る記事を私は書くつもりでいた。もちろん彼に関しての意見は常に分かれていたが、最近はアーセナルファンはエメリはジャカ抜きでのチーム作りを志向するべきだという結論に達しつつあるように思える。