選手採点 アーセナル vs サウサンプトン(A) プレミアリーグ38節 2024/2025
選手採点
最終節を勝利で飾ったアーセナル。
Signing off with a win 🤝
— Arsenal (@Arsenal) May 25, 2025
All the key moments from today’s 2-1 victory over Southampton 📺 pic.twitter.com/ox3dI4quMx
GK
ラヤ: 6
コーナーキックからの失点の場面はもう少しで止められそうだった。クリーンシートはならなかったものの、フォレストも最終節で失点したことで、今年もプレミアリーグ最多クリーンシートの座をものにした。
2年連続で最多クリーンシートを記録したアーセナル史上初のGKとして歴史に名を残すこととなったダビド・ラヤ https://t.co/gesKh1HF9H
— 山中拓磨(Takuma Yamanaka) (@gern3137) May 26, 2025
DF
ホワイト: 7
ティアニーへの良いアシストを記録。中々ホワイトとティンバー二人ともが揃って先発の座を争う、という場面が観られていないが、来季こそはこの二人が万全のコンディションで臨める状態となってくれることを願いたい。
キヴィオル: 7
シーズン最後まで、サリバとガブリエル不在の穴を埋めてくれた。アーセナルとしてはチームに留まってくれればありがたい一方で、そろそろ年齢など的にも安定した出場機会を本人が望む気持ちも理解でき、去就に注目が集まりそうだ。
ティアニー: 8
アーセナルので最後の試合はCBとして先発となった。いつも通りのプロフェッショナルなパフォーマンスを見せつつ、最前線まで駆け上がって先制点を記録。
ジンチェンコ: 6
何度か惜しい場面を作った。ジンチェンコもまたこの夏退団の可能性がある選手の一人だが、どうなるだろうか。
MF
ライス: 6
そこまで見せ場が多かったわけではなかったが、安定したパフォーマンス。ウーデゴールやサカ、ジョルジーニョといった面々が先発に不在だったため、ゲームキャプテンも務めた。
パーティ: 6
ソリッドなパフォーマンス。契約延長交渉中と報じられているが、来季もアーセナルでのプレイが観られるだろうか。
ヌワネリ: 6
ウイングではなく中盤でのプレイとなったが、若干強引にでも右寄りの位置からゴールに向かう姿勢を見せ、シュートを放った。今のアーセナルにはいないタイプの選手なので、来季の更なる飛躍に期待したい。
FW
マルティネッリ: 6
何度か良い場面を作ったが、決めきることが出来なかった。
メリーノ: 6
シーズン最終節もストライカーとしてプレイ。ポストを叩くヘディングでのシュートがあった。
スターリング: 4
今季を象徴するような試合だった。
交代選手
サカ: 6
試合の終盤で怪我を負ったように見えたが、深刻なものではないことを願いたい。
トロサール: 6
ウーデゴールの得点へのアシストを記録。
ハヴァーツ: 6
当初の想定では今季絶望という話だったので、ハヴァーツが今季中にここまでコンディションを戻すことができ、来季万全の調子で臨めそうなのは頼もしい。アーセナルは夏に新ストライカーの獲得を狙っているようなので、ハヴァーツが主にどのポジションでプレイすることになるかは興味深いところだ。
ルイス=スケリー: 6
そこまで見せ場があったわけではないが、サカやウーデゴール、ハヴァーツといった選手たちと共に、アーセナルが勝利を目指す場面で登場したのがルイス=スケリー、というのが今季の彼の躍進を象徴していた。
ウーデゴール: 8
素晴らしいミドルシュートで決勝点を記録。もともとはクロスなどに走り込み、このような右の低い位置へのシュートは得意だっただけに、来季はより多くこの形を見たいものだ。
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Posted by gern3137
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