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お世辞にもあまりうまくいっているとは言い難いアーセナルの最近の補強戦略ですが、ブラジル4部からやってきた18歳、ガブリエル・マルティネッリの獲得は(もちろんまだ今後の活躍次第とはいえ)ここ何年かで最高の獲得になる可能性を大いに秘めているように見えます。

今回は、このマルティネッリ獲得を主導したアーセナルのチーフスカウト、フランシス・カジガオがどういう人物なのかに迫ってみたいと思います。

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アーセナルは自らの足に銃弾を撃ち込んだが、それでもスタンフォードブリッジで引き分けをもぎ取るのに成功した。ルイスが退場した際にはチェルシーの勝利は間違いないかに思われたが、アーセナルは最近はほとんど見られていなかったことを成し遂げた。

それでは、今回の試合からわかった5つのことを見ていこう

メンタル面の強さ

グラニト・ジャカが試合後のインタビューで語った通り、数的不利の状態から追いつき引き分けを勝ち取るという結果は、多くの人が疑っていた、今のアーセナルはメンタル面での強さを備えているという事実を示した。

アーセナルの選手たちは全員疲れ知らずで走り回り、ジャカはCBで奮闘した。サカはハドソン=オドイを食い止め、ベジェリンは復帰戦で得点し、トレイラは髪に火が点いているかのように走り続けた。

もちろん、内容で圧倒していたとはいえず、得点を除けばアーセナルはほとんどチャンスを作れなかった。魅力的なサッカーでもなければ丁寧なサッカーでもなく、これは泥臭く、醜いサッカーだった。だがそれでも、素晴らしいサッカーだったことに変わりはない。

アルテタにもっとオプションを与えなくてはならない

この数週間でアルテタはチームを進歩させている。プレスのインテンシティは上がり、明確な構造があり、守備も整備され、ポゼッション時のプランもよりスマートだ。

だが、彼がいかに素晴らしいプランを持っていようとも、それを遂行できる選手が居なければ意味がない。

今彼はサイドバックに18歳のウイングを起用することを強いられているし、ミスの多すぎるCBを使わなくてはならず、CMFはしばしば機動性を欠く。チームの選手たちのクオリティが足りていないポジションが多くある。

アルテタの仕事は非常にポジティブなものだと思うが、監督が出来ることには限界がある。

もちろん、怪我と出場停止の影響が大きく、チームの得点王と二人の左サイドバック、そしてセンターバックを現在欠いている。彼らは皆先発か重要なバックアップだ。

既に重大な欠点を抱えているスカッドで戦うにあたって、このような事態になれば問題が表出するのは当然だ。アルテタの課題もあるが、彼にはもっとフロントからのバックアップが必要だ。

おかえり、ヘクター

もちろん既に少し前からベジェリンはケガからの復帰を果たしていたわけだが、今回の試合こそが本当の意味でのチームの復帰に感じられた。そして、なんという復帰戦だったことか!

ウィリアンを抑える堅実な守備を見せ、タックルやインターセプトも素晴らしかったし、ファーへのクロスへの対応もよかった。

だがなにより、最高の瞬間は試合終了間際に訪れた。ペペが下がりウイングとしてプレイし、ペナルティエリアの角でいくつかのフェイントから放ったボールはゴールに吸い込まれた。

試合の流れからして当然のゴールと言えただろうか?ノー。誰かそんなことを気にするか?ノー。

おかえり、ヘクター・ベジェリン。

ムスタフィに関してはフロントにも責任がある。

シュコドラン・ムスタフィは試合を決定づけてしまうミスを犯した。酷いバックパスをし、結果としてルイスは相手を倒し退場、PKとなった。 もちろんこれはムスタフィの責任なのだが、ここまでくると、チーム作りの責任者がその責めを負わなくてはならないだろう。

もうずいぶん昔から、ムスタフィがプレミアリーグでプレイするだけのクオリティを備えていないのは明らかだった。このようなミスを我々は何年間も目にし続けてている。

にもかかわらず、アーセナルは彼をCBの戦力として計算し続けてきたのだ。

これには多くの理由があり、最初はベンゲルがクラブのムスタフィに35Mを支払うという決断を信頼したところから始まった。だが、それが今でも変わっていないというのは非常に大きな問題だ。ムスタフィのせいでアーセナルは何試合も落としてきたのだから。

マルティネッリはスーパースター

率直に言って2019/20シーズンはアーセナルにとって良いものとは言い難い。気の抜けたパフォーマンス、スカッドの再編の必要性、監督の変更、サポーターと選手の対立など、いろいろなことがあった。だが、もし一つ何かポジティブなことがあるとすれば、それはガブリエル・マルティネッリだ。

ブラジル4部から6Mでやってきた10代の選手だが、プレシーズンで輝くと、カップ戦で素晴らしい活躍を見せ、今やプレミアリーグでもベストのチームたち相手に彼に何が出来るかを示し続けている。

この試合で間違いなくマルティネッリがベストプレイヤーだった。転ぶカンテをしり目にチェルシーの選手たちから逃れながら60m以上を走り、落ち着いてケパの向こうにボールを滑り込ませた。

ボール非保持時にも彼は走り続け、攻撃面でも脅威となった。

彼は将来のスーパースターなどではない。もうすでにスーパースターなのだ。そして、彼はまだ18歳だ。なんというスペシャルな少年だろうか。

(Source: https://paininthearsenal.com/2020/01/21/arsenal-vs-chelsea-5-things-learned-back-brink/5/ )

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神童降臨!

帰ってきたベジェリン!

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シェフィールド戦でまたしてもアーセナルはリードを失い、引き分けてしまった。最近このような試合が多すぎるように思える。

アーセナルの次の試合はスタンフォードブリッジでのチェルシー戦だ。まだ前回のチェルシー戦で同じように1-0から最後の最後で2-1に逆転されてから1か月と経っていない。

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今日は唐突ですが、日本と比べてイギリスでサッカーを見る人たちの割合やスタイルなどについて書いてみようかなと思います。もちろん自分が遭遇した出来事ベースで思うことなので、あくまで独断と偏見によるものなので悪しからず。