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ツイッターでフォローしてくれている方ならご存知かもしれませんが、最近アンケートを連発していました。もともとアーセナルというか選手をモチーフにしたグッズ(マグカップとトートバッグ)を作ってみたいなー、とは思っていたんですが、それに関するリサーチでした。

大変残念な画力ですがイメージとしてはこんな感じです。

ただ、ツイッターのアンケート機能だと選択肢が4択が最大なので、シンプルなアンケートはいいんですが、どの選手が人気なのかのアンケートがとれないので、今回ブログでもちょっと聞いてみたいと思います。

それがなぜ”史上最も過酷”なのかという理由ですが、それは、数あるアーセナルの選手たちの中から一人を選んで投票して欲しいからです。

恐らくこういうグッズ類を4つも5つも買う方はほとんどいないと思いますし、受注生産の用に一個ずつ作るとどうしても高くなってしまうので、とりあえず3-4人の選手に絞って作りたいと考えているため、実際にこの選手の品が欲しい!という選手が誰なのか知りたいためです。

サッカーの上手さとかは関係なく単にこの選手が好き!!!という基準で大丈夫です。冷静に考えると、ベストイレブンやアーセナル史上最高の選手は?みたいな投票はたまにありますが、誰が一番好きですか?という企画はあまり見ない気がするので、単純にどういう結果になるか興味深くもあります。

では心して、投票をお願いします!

あなたが一番好きなアーセナルの選手は?

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海外記事

火曜日に、カルロ・アンチェロッティがナポリをCL決勝トーナメントにチームを導いた一時間後に解雇された。それにともなって、エヴァートンやアーセナル、ウエストハムといったクラブからの興味が報じられている。

だが、アンチェロッティというのはとても奇妙な監督だ。ボブ・ペイズリーとジネディーヌ・ジダンと並びCLの複数回優勝を記録している3人の監督の一人であり、彼のリラックスした雰囲気は選手たちに人気だ。

彼は、現代のより苛烈でストイックな監督たちと比べて非常に好感の持てる人物だ。だが彼は過去20年のうち16シーズンは欧州トップレベルのクラブで指揮をとっているが、リーグ優勝は4度しか成し遂げていない。

アンチェロッティの率いたPSGがモンペリエにリーグ優勝を許し、また彼の率いたレアル・マドリードがアトレティコにタイトルを奪われている。彼の所属クラブを考えると、そこまでパッとした成績を収めているとは言えない。

バイエルンでの彼のキャリアがその象徴だ。2016年にペップ・グアルディオラからその職を引き継ぐと、ペップのインテンシティが高く細部にこだわるアプローチに疲れたチームから当初は歓迎され、バイエルンは良いサッカーを見せ、選手も幸せそうだった。

だが、その後時間が経つとあまりに緩いトレーニングの様子が明らかになり、グアルディオラ時代の姿は影形もなかった。結果も悪化し始め、最終的に選手自身がより厳しい監督を望み始め、アンチェロッティの退任を求め始めた。

アンチェロッティは選手を落ち着かせ、特定の試合に関して良い準備を行うことは非常にうまい。彼の落ち着いた性格は、ビッグクラブの複雑な政治的なやり取りをこなすのにもむいている。

グアルディオラの後継ぎとしてや、スコラーリ後のチェルシーがそうだったように、厳格な監督の後には短期的な利益をチームにもたらすことはあるが、彼は何もないところからチームを作り上げ、毎週選手たちの最大限の力を発揮させようと心を砕くようなタイプではない。

サッカーの様子は昔とは大きく変わってしまった。ほんの15年前には、選手をメンタル面で適切な状態に導くだけで、良い選手たちとほんの少しの運さえあれば、成功を収めることは可能だった。

ジダンが証明して見せたように、今でもそれはトーナメント戦であれば可能だ。だが、リーグ戦のように長期にわたる大会ではクロップやグアルディオラが証明しているように、トランジションへの対応が上手く、引いた守備を崩すことが出来る、より戦術的に成熟したチームが成功することが多い。

したがって、アーセナルが念頭に置かなくてはならないのはクラブにとって必要なのは何なのか、という点だ。もしチームがスーパースターたちをうまく管理し、戦術で縛り付けることなく自由にプレイさせる必要があると感じているのであれば、アンチェロッティは理想的なチョイスだ。

アーセナルが置かれた状況を考えれば、確かに彼は短期的にはアーセナルを安定させる効果があるかもしれない。

だが、アーセナルフロント、そしてアーセナルファンはアンチェロッティがゼロからチームを作り上げ、未完の大器を監督の哲学に合わせて育成してくれるというような幻想は抱かない方がいい。

アンチェロッティはそこまで強烈に選手を追い込むだけのエネルギーや性格を持ち合わせておらず、それが常に優しげでいられる理由かもしれない。彼は他の監督のようにタッチライン上で怒り狂ったりはしないのだ。

もちろん、だからといって(戦術面で最先端とはいえないにせよ)アンチェロッティが監督として劣っているというわけではないし、アーセナルのようなクラブにとって彼が間違った陣せ音あるといいたいわけではない。

だが彼は限られた環境で、限られた役割を与えることで輝くタイプの監督だ。プレミアリーグのクラブに、そのような環境が現在存在しているかは疑わしい。

(Source: https://www.unibet.co.uk/blog/football/premier-league/ancelotti-is-a-champion-but-there-are-plenty-of-reasons-premier-league-clubs-should-be-wary-1.1329526 )

海外記事, 選手採点

グループリーグトップで決勝トーナメント進出!

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ごくまれにだが、一目見るだけで、何となく直感的にだがこいつは本物だ、と思わせるような選手がいるものだ。今アーセナルで怒涛の活躍を見せているガブリエル・マルティネッリも間違いなくその一人で、まだ18歳、そしてアーセナル在籍歴数か月程度ながら、既に大器の片鱗を見せつけている。

この若さでここまでのインパクトを残しているのは10代の頃のジャック・ウィルシャー以来ではないだろうか。もちろん (最終的にバイエルンで大活躍したとはいえ) グナブリー、イウォビ、そして現在チームに在籍中で当初のインパクトからすれば少し停滞してしまっている感のあるネルソンやエンケティアのような例もあるので、一年目のインパクトが将来の保証とならないのはアーセナルファンは重々承知だろうが、それでも期待せずにはいられない、新星マルティネッリについて今日は語りたいと思う。

ストライカーの嗅覚と多彩な得点パターン

やはり、なんといっても最も目立つのはその得点力だろう。ユース育ちの選手はトップレベルに上がった途端に一点挙げるのですら一苦労、という選手も多い中、マルティネッリはまったくそのような様子を見せない。

ユースレベルでは得点を量産していたエンケティア、サカらがカップ戦でも良いプレイを見せながら得点はあまり多くないのと対照的だ。

この動画からも分かるように、オーバメヤンや日本代表の岡崎慎司を彷彿とさせるこぼれ球が転がってくるところを見つけ出す転生の嗅覚を備えており、中への折り返しにドンピシャで合わせられるところに走り込むのも上手い。

また、特筆すべきはその得点パターンの多彩さで、ミドルレンジからのシュートも打てば、泥臭いゴールもあるかと思えば、ラカゼットのようなエリア内での細かいタッチでのゴールも見せる。そして、180cmとそこまで長身ではないながらも、素晴らしいオフザボールの動きからのヘディングゴールも決めている。

最適ポジションがサイドなのか中央なのかはこれからゆっくり決めていけばいいだろうが、どちらでプレイするにせよ、この得点力は18歳ながら、既にアーセナルのチームにおいて欠かせないものとなっている。

献身性

また、マルティネッリを語る上で欠かせないのがその守備面での献身性だろう。先日のプレミアリーグ先発デビューで披露した通り、攻守にわたって運動量は圧倒的で、後半終了間際にも裏への走り込みと自陣への素早いプレスバックを繰り返していた姿はファンを痺れさせた。スタッツでは、この試合でハイスプリント数20という両チーム合わせて断トツの記録だったらしい。(2位はウエストハムの選手で11)

オーバメヤン、ペペ、エジルとサイドで起用された場合に守備の不安が残る面子が揃っているアーセナルに置いてスタメンに抜擢されたのも頷ける。

もちろん献身的な守備が売りのFWというのはそれなりにおり、最近のアーセナルの選手で言えばウェルベックあたりが良い例だが、彼の場合は運動量と得点力がトレードオフだった。一方で、左サイドにオーバメヤンを置けば得点力は期待できるが、その分左サイドバックにかかる負荷は大きくなる。

こちらはarseblogでスタッツを担当するScottさんによる、マルティネッリのチャートだが、90分当たりの得点期待値や、得点期待値あたりの得点数、アシスト期待値が高いのはもちろん、同時にI+T+BP(インターセプト+タックル+パスブロック)の数値も非常に高いことがわかる。

得点を量産出来てかつ守備への貢献度も高い、というのは最近のトレンドとなりつつあるモダン型ブラジル人FWの系譜を継いでいるといえる。流石にひいき目が過ぎるかもしれないが、この調子を維持できれば、ブラジルA代表に召集される日も近いのではないだろうか。

継続性とメンタリティ

そして、何よりマルティネッリが他の若手と比べて抜きんでている点はその一貫性だろう。ゲンドゥージやサカ、ウィロックが証明している通り、好不調の波が激しいのは10代の選手にはおなじみの光景だが、マルティネッリに関しては今のところ全くそれがない。

一定以上の時間出場した試合では結果を残し続けているのはもちろん、途中出場ですらある程度のインパクトを常に残している。

その成果が今季の14試合出場で8ゴール2アシストという素晴らしい成績につながっており、87分あたり1点を記録している。数字に残る活躍が出来ているのも単なる”ポテンシャルを感じさせる若手”にとどまる選手ではないという証明だろう。既にラカゼットを大きく引き離してオーバメヤンに次ぐチーム内2位の得点王という結果を出しているのだから。

これは想像の域を出ないのだが、恐らくマルティネッリがアーセナル一年目で結果を残せた背景には、ブラジル4部で育ってきた、というのが大きいのではないだろうか。

全て完璧な設備や環境が整えられ、”温室育ち”と揶揄されることもある近年の英国クラブのユースに比べて、ブラジル4部が遥かに過酷な環境であることは間違いない。

特に、技術面ではユースチームの方が上かもしれないが、勝負の駆け引きや体の強さという面では、若手相手の試合ではなく、体の強さとダーティな面も持ち合わせた、野心にあふれ、本気で勝利を目指すブラジルのセミプロ選手たちと常に渡り合ってきた分修羅場をくぐり抜けてきているのだろう。

また、恐らくあまり整備されていないでこぼこのピッチでプレイを続けたことも、技術面を鍛えるのに一役買ったに違いない。

ユース育ち組がトップリーグへの適応に苦戦する中、ブラジルからイングランドと国境を越えているにもかかわらず、マルティネッリが一番楽々と適応して見せたように見えるのは、育成を考えるうえで示唆に富んでいるような気がする。

ウエストハム戦の同点ゴールを挙げた際にも、自身プレミアリーグ初ゴールながら、ほとんどセレブレーションせず、チームの勝利のためにボールを拾うとセンターサークルに駆け戻った姿からもわかる通り、若くしてこのようなメンタリティを備えているというのは非常に大きな武器になるだろう。

まだまだ発展途上の選手であり、来季、その次と順調に成長を続けられるという保証はもちろんないのだが、今後どこまで上り詰められるのか、ファンとしては期待せざるを得ない。

次世代のスーパースター、ガブリエル・マルティネッリの今後を楽しみに見守っていきたいと思う。

海外記事

最後にアーセナルが試合で勝利をしたのは10/6のことだった。この二か月間強敵と言える相手はレスターシティだけだったにもかかわらず、42年ぶりの絶不調にチームは突入した。

監督を解任したが結果は上向かず、戦術、選手、キャプテンをいじっても泥沼から抜け出せなかった。だがそれも昨日で終わった。

9分間の間に3つの素晴らしい得点を挙げ、ウエストハム相手に逆転勝利を収めたのだ。アウェイで前半終了時点でリードされていながら勝利を収めたのは、実に2011年のチェルシー戦以来だ。

オリジナル, 選手採点

正直一点目が入るまでは今季アーセナルは本当に降格するんじゃないかと思いましたね。ありがとうマルティネッリ。