選手採点 vs アストン・ヴィラ (H) ハイライトあり

オリジナル, 選手採点

死闘!

チームとしての出来はモヤモヤしたものが残りますが、10人で1点差で負けている状態から二度も追いつき、そのまま逆転というすさまじい試合展開の試合となりました!

GK

レノ: 6

相変わらずの安定感を発揮。失点場面はどちらもGKにはどうしようもなかった。

DF

ナイルズ: 3

試合序盤にサカの作った大チャンスを外してしまったりとそもそもそこまで良いプレイも見せられていなかったが、前半のうちにイエローカードをもらって退場してしまうという暗澹たる結果となった。

確かに若干不運だったかもしれないが、イエローカードを一枚もらった時点で万が一のことを考えたプレーに徹しなければならなかった。

しかも出場停止どころか怪我もなかなか深刻そうで、ベジェリンもまだ完全復帰は先のようなのでとりあえずはチェンバースを使うしかない、というアーセナルには頭の痛い状況となってしまった。

ルイス: 4

一失点目も二失点目もルイス一人のせいというわけではないがどちらにも絡んでしまったのは事実で、2つあわせて一失点分くらいだろうか。今日のような展開ではルイスの長距離のパスでの展開力はアーセナルにとって助かったが、とりあえずDFは守備が出来てくれないと困るのである。

ソクラティス: 5

守備面に関していえばルイスよりは悪くなかった、といったところか。ナイルズが退場した途端に相手に絡みつきに行って帳尻合わせのレッドカードを誘いに行った場面は笑った。誰か彼にVARがあるのでもうそういうのは無駄だと教えてあげて欲しい。

去年はもっと安定感があったような気がしたが、ソクラティスもアーセナル名物『コシェルニーの隣に居る時だけ輝けるCB』のうちの一人だったか。

コラシナツ: 6

攻撃に大いに絡んだ、絡んだのだが結果的にクロスは全然通らなかった。速い弾速でいいところにいれればそれだけでチャンスになる、という理屈は確かにわかるのだがさすがに一辺倒すぎやしないだろうか。

サカのようにふわっといいところに落とす、みたいなボールも出せるようになってくれればより怖さが増すと思うのだが。

MF

ジャカ: 4

ファンの間での評価ほど悪くはないとは思うが、体格を除けばジャカを使う唯一のメリットともいえるロングパスでのチャンス創出もあまり目立たなかったし、無難にパスを散らす役割は果たせていたが、それは別にジャカじゃなくても出来るのでは、と思う。

お決まりの謎のイエローカードというおまけもついてきた。ホールディングが復帰したらフィジカル&ロングパスという意味ではルイスをボランチに使えば良いのではないだろうか、という気がしなくもない。

セバージョス: 5

プレミアの空気に飲まれてしまっている、とでもいうのか、気持ちは伝わるのだが、あまり波長が合っていないような感じだった。守備もなかなか残念な感じだったし、まだ毎試合当然のように先発で使うのは早いのではないか、と思わせた。

ゲンドゥージ: 8

マンオブザマッチ。一失点目の場面はマーカーをあっさり見送ってしまったが、その後退場者を出し全く希望が見えなかったアーセナルで唯一といっていいくらい気迫を持ってプレイし、試合を変えようと奔走した。そして、最終的にほとんど独力でペナルティエリアに突っ込んでいってPKまで勝ち取ってしまうのだから偉いものである。

トレイラ、ウィロック投入に伴って退いたのがジャカとセバージョスというのが今日の彼の活躍を物語っている。

FW

ペペ: 7

何度か惜しい場面を作るものの結局数字に残る活躍は出来ない、というここ何試合かのお決まりのパターンかと思わせたが、オーバメヤンからPKを譲られ初得点を記録。これをきっかけに自信をつけて爆発して欲しいものである。

ただ、リールではPKキッカーを任されていたようだったのでPKは上手いのかと思ったら、ど真ん中の低い位置に蹴り込んでいたのは少し焦った。

サカ: 7

チームとしては悲しいのだが、前半恐らく最も可能性を感じさせたのはこのサカだったように思える。惜しいシュートも放ったし、試合序盤のナイルズへのクロスはこれ以上ないアシストに相応しいパスだった。

ナイルズの退場に伴って前半で交代となった。プレミア初スタメンだったが全然やっていけそうだったので、これからも見たいところ。

オーバメヤン: 8

マンオブザマッチ次点。実質ワントップを務められるのが誰もいなくなってしまい、ヨーロッパリーグに続いて過重労働となったせいもあってか若干お疲れ気味だったが、素晴らしいフリーキックでアーセナルに決勝点をもたらした。アーセナルに来てから中長距離のシュートが凄く上手くなった気がする。

今季もここまで6試合で6得点とちょうど一試合に一得点ペース、素晴らしいスタートを切っている。チームの残念さと関係なく得点を量産する感じはかつてのファンペルシーを彷彿とさせなくもない。

交代選手

チェンバース: 7

2失点目はチェンバースのボールロストからだったとはいえ、失点に直結するミス、というほどではないし、なによりもうダメかと思われた時点で値千金の同点弾を決めてくれたのは大きい。アウトサイドでゴールの左上に叩き込むというラムジーあたりが決めそうなお洒落ゴールだった。

ナイルズの怪我が割と深刻そうだったので、とりあえずベジェリンが復帰するまで右サイドバック、ということになるかもしれない。前の試合もそうだったが、右サイドバックで起用されて攻撃面で存在感を出しているのは面白い

トレイラ: 7

10人のアーセナルに貴重なエネルギーと守備時の気配りをもたらし、中盤を支えた。プレイメイカーを中盤の底でプレイさせたい、という考えで監督はいるようだが、それこそ後ろをホールディングとルイスのダブルパサー構成にしてアンカーにトレイラ、みたいな布陣でいいのではないだろうか。

ウィロック: 7

トレイラと同じく中盤にエネルギーを注入した。点が必要な場面でエメリが選んだのがエジルではなくウィロック、というのは象徴的な気がする。とはいえウィロックの最近の活躍を見るにそれも分からなくはないが。

というかむしろ、エジルはより1.5~2列目寄りの選手だが、直接的にポジションを争うと思われるジャカ/セバージョスよりもウィロックの方が最近は良いプレイを見せている気がする。

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