たくさんアーセナル関連の移籍記事が上がってたのでまとめたよ!
ついに今季プレミアリーグも最終節が終了し、来季までの間少し落ち着いたシーズンオフが・・・となるはずもなく。
即座にシーズンモードから夏の移籍市場モードに英メディア界隈も切り替わり、本日とんでもない数のアーセナル関連の移籍の記事が出ており、それに伴って様々な選手のアーセナル移籍が報じられているのでまとめてみました。
The Athletic
皆さんお馴染みオーンスティン記者とマクニコラス記者の連名で公開された記事ですが
・中盤のトップターゲットはティーレマンス。ティーレマンス本人もアーセナル移籍に乗り気。
・ストライカーのトップターゲットはジェズス。この取引はアーセナルは実現可能と見ている。
とのことなので、これが事実であれば、シーズン終幕前とターゲットは変わっておらず、CL出場権を逃してしまった影響はそこまでないようです(予算面での影響はあるはずなので、もしかすると獲得できる選手の数が減ったり、などといったことはあるかもしれませんが)。
— David Ornstein (@David_Ornstein) May 24, 2022
Arsenal need for 1/2 strikers puts likes of Jesus, Abraham, Calvert-Lewin, Scamacca, Hlozek in frame. Tielemans a concrete target for midfield & he’s keen. #AFC tried to get Schlotterbeck in Jan to add LCB depth
More w/ @gunnerblog for @TheAthleticUK https://t.co/dIaG9WL7if
また、もう一つ興味深いのは、
・2人目のストライカー獲得はエンケティアが契約延長に合意するかと関係してくるのではないか。獲得したとしても、若手ストライカーになるだろう。スパルタ・プラハの19歳FWアダム・フロジェクは候補の一人。
と述べられていたことです。
ジェズス、エンケティア、バログン(マルティネッリ?)といった陣容を来季のアーセナルは想定しているということなのでしょうか。
— gunnerblog (@gunnerblog) May 24, 2022
CF & No 8 top priorities
Club prepared to pay premium for striker
2nd FWD may be dependent on Nketiah decision
LCB on agenda
Saliba still awaiting Arsenal plan
Hickey admired but no bid
RB not priority at this stage@TheAthleticUK https://t.co/FDqAnYaZyQ
上のマクニコラス記者のツイートにある通り
・ヒッキーはアーセナルから高評価を受けている者の、公式オファーを出すにはまだ至っていない。
・左CBも狙っている(冬には左利きのドイツ代表CBシュロッターベック獲得に動いていた)
・現時点で右サイドバックは優先順位が高くない
あたりがその他興味深いポイントです。
アーセナルは夏にストライカー一人(ジェズス)とMF一人(ティーレマンス)は絶対に獲得したい、可能であればガブリエルの控えとなれる左CBも欲しい、他は契約延長組(エルネニー&エンケティア?)との兼ね合い次第で控え要員を狙う、予算に余裕があればこの夏にヒッキーまで獲れれば申し分なし、といった感じでしょうか。
GOAL
また、オーンスティン記者もジェズスだけではなく、ラウタロ・マルティネスやDCL、タミー・エイブラハムなどジェズス以外のストライカーターゲットも幅広く見ている、との事でしたが、これに関して一歩突っ込んだ報道をしているのはGOALのチャールズ・ワッツ記者です。
Victor Osimhen’s agent flew in for talks with Arsenal last week. The Nigerian striker is high up on Arsenal’s target list this summer.
— Charles Watts (@charles_watts) May 24, 2022
Latest on Arsenal’s striker hunt herehttps://t.co/YsFTANtXx2
先週ヴィクター・オシムヘンの代理人がロンドン入りし、エドゥと移籍の可能性について話し合ったのだそうです。ただし、アーセナル側はナポリ側を説得するのは中々タフな交渉になりそうだと考えているとか。
同時並行でリシャルリソンの動向も注視しているそうです。
ガブリエルはユベントスに移籍し・・ない?
Juventus have launched a full scale attempt to sign Arsenal defender Gabriel Magalhães. They see him as the perfect replacement for Giorgio Chiellini & believe they can lure him away from the Emirates Stadium this summer. [@johncrossmirror exclusive] #afc https://t.co/L6KoB55y1a
— afcstuff (@afcstuff) May 23, 2022
また、昨日の時点でデイリーミラーがユベントスが全力でガブリエル獲得にトライする、と報じていましたが、ガブリエルはアーセナルでハッピーであり、アーセナル側もとんでもない額のオファーが舞い込んだりしない限りはそもそも売却のつもりがない、とテレグラフ紙が報じていました。
Gabriel Magalhães is understood to be happy at Arsenal and is unlikely to push for a move away, despite interest from Juventus. Would take an enormous fee for Arsenal to even consider selling the 24-year-old. More details in this piece with @mcgrathmikehttps://t.co/97hLWCJZ1j
— Sam Dean (@SamJDean) May 24, 2022
ESPN
また、この夏の移籍市場の直接的なターゲットなどの話が出ているわけではないのですが、ESPNのオリー記者も、冬の移籍市場のヴラホヴィッチ獲得に向けたアーセナルのオペレーションの裏側や、オーバメヤンの退団の詳細などに関して報じる記事を上げています。
ESPNのオリー記者によると、アーセナルはやはりもともと2022/23シーズンにCL出場権獲得を目指すというプランでおり、そのために必要なスカッド刷新の規模なども鑑みて、冬に今季のCL獲得目指して多少無理してプッシュするよりも、より長期的なプランニングを優先したのだそうです。 https://t.co/xWArxWXNb3
— Takuma Yamanaka(山中拓磨) (@gern3137) May 24, 2022
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ディスカッション
コメント一覧
ホントに噛んでも噛んでもまだ味がしますからね
特別な情報を得るのに
特別な信頼関係が必要だとしたら
確度の高い情報と同時にアーセナルの交渉が不利になるような情報は出にくいんすかね
各クラブエディサリバ含めた諸々交渉相手への全方位型メッセージそういううがった目で見ると
プラハの選手が当たり障りのない絶妙に微妙なラインに見えてきて、、プラハの選手申し訳ない