たくさんアーセナル関連の移籍記事が上がってたのでまとめたよ!

移籍

ついに今季プレミアリーグも最終節が終了し、来季までの間少し落ち着いたシーズンオフが・・・となるはずもなく。

即座にシーズンモードから夏の移籍市場モードに英メディア界隈も切り替わり、本日とんでもない数のアーセナル関連の移籍の記事が出ており、それに伴って様々な選手のアーセナル移籍が報じられているのでまとめてみました。

The Athletic

皆さんお馴染みオーンスティン記者とマクニコラス記者の連名で公開された記事ですが

・中盤のトップターゲットはティーレマンス。ティーレマンス本人もアーセナル移籍に乗り気。
・ストライカーのトップターゲットはジェズス。この取引はアーセナルは実現可能と見ている。

とのことなので、これが事実であれば、シーズン終幕前とターゲットは変わっておらず、CL出場権を逃してしまった影響はそこまでないようです(予算面での影響はあるはずなので、もしかすると獲得できる選手の数が減ったり、などといったことはあるかもしれませんが)。

また、もう一つ興味深いのは、

・2人目のストライカー獲得はエンケティアが契約延長に合意するかと関係してくるのではないか獲得したとしても、若手ストライカーになるだろう。スパルタ・プラハの19歳FWアダム・フロジェクは候補の一人。

と述べられていたことです。

ジェズス、エンケティア、バログン(マルティネッリ?)といった陣容を来季のアーセナルは想定しているということなのでしょうか。

上のマクニコラス記者のツイートにある通り

・ヒッキーはアーセナルから高評価を受けている者の、公式オファーを出すにはまだ至っていない。
・左CBも狙っている(冬には左利きのドイツ代表CBシュロッターベック獲得に動いていた)

・現時点で右サイドバックは優先順位が高くない

あたりがその他興味深いポイントです。

アーセナルは夏にストライカー一人(ジェズス)とMF一人(ティーレマンス)は絶対に獲得したい、可能であればガブリエルの控えとなれる左CBも欲しい、他は契約延長組(エルネニー&エンケティア?)との兼ね合い次第で控え要員を狙う、予算に余裕があればこの夏にヒッキーまで獲れれば申し分なし、といった感じでしょうか。

GOAL

また、オーンスティン記者もジェズスだけではなく、ラウタロ・マルティネスやDCL、タミー・エイブラハムなどジェズス以外のストライカーターゲットも幅広く見ている、との事でしたが、これに関して一歩突っ込んだ報道をしているのはGOALのチャールズ・ワッツ記者です。

先週ヴィクター・オシムヘンの代理人がロンドン入りし、エドゥと移籍の可能性について話し合ったのだそうです。ただし、アーセナル側はナポリ側を説得するのは中々タフな交渉になりそうだと考えているとか。

同時並行でリシャルリソンの動向も注視しているそうです。

ガブリエルはユベントスに移籍し・・ない?

また、昨日の時点でデイリーミラーがユベントスが全力でガブリエル獲得にトライする、と報じていましたが、ガブリエルはアーセナルでハッピーであり、アーセナル側もとんでもない額のオファーが舞い込んだりしない限りはそもそも売却のつもりがない、とテレグラフ紙が報じていました。

ESPN

また、この夏の移籍市場の直接的なターゲットなどの話が出ているわけではないのですが、ESPNのオリー記者も、冬の移籍市場のヴラホヴィッチ獲得に向けたアーセナルのオペレーションの裏側や、オーバメヤンの退団の詳細などに関して報じる記事を上げています。


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Posted by gern3137