アルテタは現有戦力を最大限活かす方法を見つけ出さなくてはならない 後編

分析Tim Stillman,海外記事

前編はこちら:

当然ながら、スミスロウとサカの二人にクラブの命運を託すというのはフェアではないし、他のポジションの選手たちも彼らを支えなくてはならない。

まずキャプテンが得点力を取り戻すのは良いスタートになるだろうし、例えば彼が昨季の9点の倍得点してくれるだけでもチームは非常に助かるはずだ。

そして、攻撃陣に関して言えば、アルテタとエドゥはウィリアンの獲得によりチームに不必要な騒乱を引き起こしてしまった。

監督は結果を出せていない選手に対してあまりにも長く我慢し続けただけではなく、チームが得点不足に陥ったにもかかわらずニコラ・ペペの出場機会が増えないという事態を引き起こしてしまった。

ついに監督がウィリアンをあきらめてからは、ペペは好調を続け、ウィリアンの獲得が過ちだったことは明らかだった。

もちろんペペがチームにいればすべての問題は解決であるかのようなふりをするべきではない。彼は彼なりの欠点もある選手だし、時々試合から消えてしまうこともある。

だが、時々試合から消えるが時々ゴールの前で無敵になる、という選手であれば、常に消えているウィリアンからすればアップグレードだ。

ウィリアンは(非常に高給の)ローテーション要員ということで監督の気持ちは固まったようで、もう以前ほど彼を先発させるべきだというプレッシャーは感じていないようだ。

これにより、ペペあるいはサカを右で起用し続けられればより良い結果につながるはずだ。

また、昨季と比べて明らかにアーセナルが改善された点で言うと、ヌノ・タヴァレスの獲得だろう。

昨季アーセナルはティアニー不在時にあまりに劇的に変わりすぎてしまったが、特徴的にはタヴァレスは似たものをチームにもたらしてくれる。

ティアニーと同じ水準の選手とは言えないが、チームの戦術を丸々変える必要はないはずだ。

一方で、ウィロックは私はアーセナルがスミスロウの控え、あるいはライバルを獲得したタイミングでチームを去ることになるのではないかと今も考えている。

ウィロックが先発要員としてアーセナルにポジションがあるとは思えない。

だが、もしウィロックがチームに残るのであれば、彼はスーパーサブとして理想的な選手だろう。ニューカッスルでもこの役割を見事に果たしていた。

アルテタは交代策で試合に好影響を与えるのに苦戦しているが、ウィロックは良いオプションになるだろう。アーセナルに得点が必要な時に中盤に投入すればペナルティエリア内での脅威となってくれる。

フォーメーションを維持しながら彼はチームを攻撃寄りにすることができるだろうし、チェルシー戦ではゴールラインテクノロジーがあれば、途中出場での得点を挙げていたはずだ。

他にも、もしアルテタが今季もチェンバースを右サイドバックとして起用するのであれば、昨季は応急措置のようにも感じられた策だが、そろそろチェンバースも適応してきただろう。

そして、ロコンガはアーセナルの中盤にとってセバージョスよりも良いオプションとなるかもしれない。

そして何より、ダビド・ルイスがベン・ホワイトに変わったというのが最も大きな改善点だろう(50m£支払うのだから、そうしてやってきた23歳の選手が前任の33歳の選手より多くのものをチームにもたらしてくれるだろうと期待するのは当然ではある)

もちろん上に述べたような改善がすべて実現するとは限らないし、もしかすると一つも実現しない可能性もある。

現時点ではわからない障害も現れ、監督はその対応を余儀なくされるだろう。

だが、アルテタの仕事はこれらのことが実現するよう全力を尽くすことだ。彼はチームにいる選手にコミットしなくてはならないし、たとえ彼らが完璧な選手ではなかったとしても彼らが輝けるようにしてやらなくてはならない。

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Posted by gern3137