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『カメレオンでさえも、ベースとなる色はあるし、エメリもアーセナルにやってきた当初は何かアイディアがあったはずだ。だが、シーズンが進むにつれてそれは失われてしまった。もしエメリが今後もアーセナルで挑戦を続けたいと願うのであれば、19/20シーズンの出来るだけ早いうちにアーセナルのスタイルを定義しなくてはならない。』

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平凡なボーンマス戦での1-0でのアーセナルの勝利を受けて、ファンの間では内容vs結果という論争が盛り上がっている。

単純に言うと、アーセナルは今季ほとんど良い内容での試合を見せていない。彼らはいつもバラバラに見えるが、それなのになぜかプレミアリーグで3位に居り、またカップ戦ではBチームと言ってもいい選手たちが素晴らしいパフォーマンスを見せている。

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アーセナルは有望な若手を手元に留めようと全力を尽くしている。ウィロックは新契約を結んだばかりだし、ゲンドゥージの契約延長にも動き出しているようだ。次はブカヨ・サカの番だろう。 この18歳の新星は、嵐のようにスタメンに台頭すると、ずっと前からそこにいたかのようなプレイを見せている。

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AMPを切り忘れていたせいで、携帯でアクセスするとうまく投票画面が表示されず、という残念なミスをしてしまったせいで、投票に参加できた方が大分少なくなってしまったんですが、めげずに先日の記事の結果を見ていきたいと思います!

まあそれでも400票くらいは投票があったので、ツイッターのpoll昨日での経験から行くと、大体最初の1割の結果が最終結果とほとんど同じくらいになることが多いので、余程接戦でない限りは大筋の結果には影響を与えないと思います!投票できなかった方はすみません!

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この記事は、昨日の前編の続きとなっています!

パスとボール保持時のプレイ

パスに関して言えば、ペペは逆サイド版のアレクシス・サンチェスといったところだ。これはアーセナルファンにとって良いニュースなのか悪いニュースなのかはサンチェスのプレーメイクの評価次第で意見の分かれるところだ。

敵陣深くやペナルティエリア近くでボールを保持した際には、ペペは常に中央へのスルーパスか、ファーサイドへのクロスを狙っている。

このようなタイプのパスに左サイドの選手が走りこむことでリール時代のアシストの多くは記録された。もしオーバメヤンが又左サイドでプレイすることになれば、このような形からの得点はまた増えるかもしれない。

また、右サイドでペペは下がってボールを受けることもある。昨季のアーセナルのビルドアップの多くは左サイドからが多かった。

これは、イウォビがいる際には機能したが、オーバメヤンが左にいる際には難しかった。ペペはオーバメヤンよりも遥かにビルドアップへの貢献が見込める選手であり、今季はオーバメヤンが定期的に左サイドにいるのであれば、ボール前進を右サイドで進めることの恩恵を受けることが出来るかもしれない。

また、これによりオーバメヤンを高い位置に留めることが出来、右サイドから供給されてくるボールに走りこむことに集中させることが出来るだろう。

恐らく、ペペのビルドアップとチャンス創出力の最も大きな弱点は、彼が逆足を苦手にしているように見える点だろう。アストン・ヴィラ戦では何度か外側から相手の左サイドバックを抜いたシーンが何度かあったが、右足であまり良いクロスを上げることが出来なかった。

もちろん、これはサイドの選手としては致命的な弱点からは程遠いが、これにより、彼がオーバメヤンとラカゼットに供給できるボールはある程度限られることになる。

オフザボールのプレイと守備

オーバメヤンにも迫らんとするほどのスピードを持ち、かつオールラウンドな能力に恵まれているペペはカウンターで大きな脅威となる。

既に述べたようなシュート、アシストの不安定さが今季ずっと続くような事態にならない限り(個人的には長くは続かないと思っているが)、ペペは今季カウンターから多くのゴールを決めることだろう。

これは、引いて守る時間が多かったリバプール戦で最も顕著に表れていた。ペペはアーセナルの選手たちの中では断トツで脅威となっており、ボックスからボックスへ走り続け、ヘンダーソンからボールを奪ってドリブルでロバートソンをかわし、残念なシュートを見せる、といったプレイを見せていた。

彼がアーセナルの主要な攻撃の武器であり、同時にプレッシャーを回避するうえで役立つ良いポストプレイも見せていた。

逆に、未だに見られていないのが、ペペのオフザボールでの知的な走り込みだ。これは必ずしもペペにはこれが出来ないということを意味しないが、アーセナルの最初の数試合ではほとんど見られていない。

また、ペペの守備力を測るのは非常に難しい。何故なら、エメリはタフな対戦相手の試合で彼にあまり守備の義務を与えないからだ。アウェイでのリバプールとワトフォード戦では彼はツートップの一角だったし、トッテナム戦では4-3-3だったが、ラカゼットが戻って守備をすることが多く、オーバメヤンとペペは上がって残っていることが多かった。

だが、これによりアーセナルの守備力が犠牲になったのは言うまでもないだろう。これが意味していることは、エメリがペペの守備への貢献を信頼していないか、あるいは、ペペのカウンターでの貢献が大きすぎ、守備に使うよりも前に残しておく方が良いと考えているかのどちらかだ。

結論

イウォビとムヒタリアンが去った今、アーセナルの左サイドはサイドのストライカーとして機能するオーバメヤン、あるいはネルソンやサカといった若手が務めるだろう。

エジルがチームを外れることが多くなりそうなこともあわせて考えると、ボールを運ぶ主要なアタッカーは今後もペペがつとめ続けることが予想される。ペペは既にそのドリブル力、創造力そして攻撃陣を率いるのに必要なメンタリティを備えていると示している。

彼が72Mという値札を正当化できるかどうか、また、エメリが彼の才能を引き出すのに最適な監督なのかはまだわからない。だが、ペペが今季のアーセナル、そしてアーセナルの将来にとって非常に有用な選手であることに疑いの余地はない。遅かれ早かれ、アーセナルファンがそのことを痛感する日が来るだろう。

(Source:
https://www.arsenalvisionpodcast.com/the-library/2019/9/30/nicolas-pp-early-review )

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アーセナルファンはペペのことを新加入選手としては異例なほど冷静な態度で受け入れている。ここまでのところ、彼を過大評価してポテンシャルを大声で称える声は聞こえないし、かといって、辛辣な批判もほとんどない。

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ソクラティスが今季良いスタートを切っているとはお世辞にも言えない。ワトフォード戦でのミスでアーセナルは勝ち点2を失ったし、ボーンマス戦では苦戦し、ユナイテッド戦でもマクトミネイのシュートを止められなかった。

だが、それにしてもソクラティスに不満の声がファンから聞こえるのは少し不思議だ。ソクラティスの良いパフォーマンスというのはすぐに忘れられてしまうものらしい。

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先日僕自身の予想は記事にしましたが、今回は皆さんはどう思っているのか、ということでアンケート企画です!まず数日後にアンケート結果をまとめて、そして今季終了後に答え合わせをしましょう!

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三度の飯より有望な若手が好きなアーセナルファンの皆さんのために、今回はまだトップチームではほとんど爪痕を残せていないもののユースで活躍中で近々ブレイクの兆しがあるアカデミー在籍中の選手紹介です!

フォラリン・バロガン

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年齢: 18
国籍: イングランド/アメリカ/ナイジェリア

アーセナル・コラム的に今季最も注目しているユース選手で、本格派のストライカーです。エンケティアがトップチーム入りしたのを受けて昇格という形で、本格的にU-23で試合に出場し始めたのは今季からです。

にも関わらず、すぐさま大爆発、今季ここまでU-23で6試合で6ゴール4アシストと出色の数字を残しています。サイドでプレイすることもあるにもかかわらず、79分当たり1得点を挙げている計算になります。

アメリカ生まれイギリス育ちの選手ということでアンダー世代ではイングランドとアメリカ両方の代表に呼ばれています。また、家系の関係で、ナイジェリア代表の資格もあるそうで、今頃各国の代表で争奪戦が始まっているかもしれません。

本人自身がオーバメヤンをお手本にしている、と語っている通り、裏への走り込みを得意としているストライカーのようですが、ボールタッチ集などを見る限り、ボールタッチも繊細で、ドリブル突破からのゴールなども多く決めているようです。

既にカラバオ杯のノッティンガムフォレスト戦ではベンチ入りもしていましたし、ファーストチームデビューも遠くないでしょう。

ロビー・バートン

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年齢: 19
国籍: ウェールズ

バロガンと同じく今季U-23で印象的な活躍をしているのがロビー・バートンです。プレシーズンではファーストチームに帯同しており、ロマンを感じさせるプレイを覚えている方もいるのではないでしょうか。

プレシーズンでの会見では、エメリ監督はバートンのことを知らなかったがフレディ・ユングベリが良い選手だと推薦してくれた、と語っていましたのでユングベリ一押しの選手ということなのでしょう。

アカデミーではより前のポジションでプレイすることもあるようですが、監督はボランチでプレイ出来ると語っていましたので、将来的には3列目が本職であると見ているのかもしれません。

ミドルシュートも打てる高いキック精度を誇る本格派プレイメイカーといった印象で、今季6試合で2ゴールと点も決めているので、ラムジーと同郷のウェールズ出身ということで、同じ世に得点力のあるMFに成長してくれるでしょうか。既にウェールズ代表のキャンプに呼ばれて練習に帯同したりもしています。

タイリース・ジョン=ジュールズ

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(中がよさそうなバロガン(前)とジュールズ(後ろ)

年齢: 18
国籍: イングランド

バロガンと同じく18歳ですが、U-23チームの円ケティアの後継という意味ではバロガンより先にスタメンを勝ち取っており、同じように活躍を見せています。

バロガンがオーバメヤンを彷彿とさせる得点マシンだとすれば、こちらはどちらかと言えばラカゼットのような感じでしょうか。ここまで3ゴール2アシストとバランスの取れた活躍を残しており、ポストプレイや後ろに下がってのチャンスメイクもこなす万能型です。

お手本としている選手はアンリ、と答えているところからもそれが伺えます。

特に目立つ特徴としては、両足でゴールを決められることで、逆足でのゴールを全く苦にしないのは大きな強みです。バロガンとも共存可能で、U-23ではツートップで出場したりもしています。

エンケティア、マルティネッリらも含め、アーセナルの若手第3ストライカー争いは非常に熾烈なものになりそうですね。

ゼック・メドリー

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年齢: 19
国籍: イングランド

アーセナルのユースに限らずどこでもいえることかもしれませんが、基本的に若い年代では攻撃的な選手が目立ちがちで、有望な若手DFというのはなかなかいないものですが、そんな中唯一の期待株と言えるのがこのゼック・メドリーです。

左サイドバックでもプレイできるようですが、なんといっても195cmの巨漢なので、やはりこの体躯を活かしたCBとして大成してほしいところ。左利きのCBというのは今の時代になかなか希少価値が高いのでその点でも期待です。

あくまで噂ですが、アーセナルがビエリクの放出を決断した背景には、メドリーに期待しており、マヴロパノスとサリバも含めて若手CBが多すぎるとメドリーの昇格の障害になってしまうから、という話もありました。

既にU-23での試合出場も積み重ねてきており、ファーストチームで練習したりもしていますし、今季の飛躍が期待されます。

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開幕から二か月くらいが経ち、ある程度各チームの雰囲気もつかめてきたところなので、ここらあたりで読んで字のごとく、今季のアーセナルに関する予想をいろいろしてみました!

また読者参加型アンケート型企画もやる予定なので、今回はそれに先立って僕の予想という感じですね!