選手採点 アーセナル vs バーンリー(H) プレミアリーグ2023/2024 第12節

選手採点

GK

ラヤ: 6

アーセナルが相手を抑え込んだため、あまり仕事は多くなかったが、一つ良いセーブで相手のミドルシュートを阻んだ。

DF

冨安: 6

失点場面では突破を許したものの、それ以外は特に問題はなかった。タックル4、クリア3を記録。

サリバ: 8

守備面で素晴らしいパフォーマンスを見せ続けている今季だが、今日の試合では失点後、悪い流れになりそうなところでコーナーキックから、高い打点での勝ち越し弾でチームを救った。

ガブリエル: 7

そこまで特筆して目を引く場面があったわけではないが、いつも通りソリッドだった。

ジンチェンコ: 7

最近は冨安に出番を譲ってベンチスタート、という試合も増えていたジンチェンコだが、ホワイトの欠場で冨安が右に回り、左サイドバックで先発となった。

いつも通りのプレイを見せ、素晴らしいボレーでアーセナルに3点目をもたらした。タックル数5も記録。

MF

ジョルジーニョ: 6

普段通りの安定したパフォーマンス。

ライス: 6

圧倒的な活躍というほどではなかったかもしれないが、不調らしい不調という日が全くないのがライスの素晴らしい素質の一つだ。サリバ-ガブリエルのコンビとライスが常に安定してプレイできているのは今季のアーセナルにとって非常に大きい。

ハヴァーツ: 5

悪くなかったようには思うが、そろそろ『悪くはなかったが結果はついてこなかった』というパフォーマンスを評価できる時期は終わりに近づきつつあるように思われる。

FW

サカ: 6

トロサールへのアシストこそ記録したものの、サカにしては珍しく、そこまで攻撃に絡む場面は多くなかった。

マルティネッリ: 6

今日の試合に限った話ではないが、アーセナルの対戦相手がかなりサカとマルティネッリの両翼に対する人数をかけた対策を徹底してきており、輝ける場面は散発的だった。

サカとマルティネッリの個人のパフォーマンスというよりも、チームとして今後どう対応していくのかは興味深い所だ。

トロサール: 9

両翼が封じられ気味だった一方で、勇敢な飛込から先制点を挙げたのに加えコーナーからサリバの勝ち越し弾も演出、1ゴール1アシストの活躍で試合を決めた。アーセナル加入から一貫してその得点力とアシスト力は目を見張るものがある。

交代選手

ビエイラ: 3

ハヴァーツに代わって登場したが、見せ場を作れないままレッドカードで退場となった。この試合の大勢に影響はなかったが、けが人が続出している中で出場停止処分となったのは残念だ。

(エンケティア、ネルソン、キヴィオルは出場時間が短いので採点なし)

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Posted by gern3137