選手採点 アーセナル vs アストン・ヴィラ(A) プレミアリーグ 2021/2022 第27節

選手採点

レノ久しぶり!!

GK

レノ: 7

ラムズデール獲得以降アーセナルでの出場機会は激減していたが、不在期間の影響を感じさせることなく、クリーンシートを達成。試合最後のセーブも良かった。

アルテタによるとラムズデールは怪我により数週間離脱となる見込みで、もう少々レノの出場は続くかもしれない。

DF

セドリック: 7

もう毎週書いているような気がするが、安定したプレイを継続、冨安の不在の影響を感じさせなかった。タックル4、クリア2を記録

ホワイト: 8

ワトキンスを上手く抑え込み、タックル2、インターセプト3、クリア5と守備面でオールラウンドなプレイを見せた。特に一本あわや決定機という所で素晴らしいインターセプトがあった。

ガブリエル: 8

一本素晴らしいヘディングでのクリアがあったのをはじめ、守備陣の中心となった。クリア数6を記録。パス成功率も97%と非常に高かった。

ティアニー: 7

若干疲労の影響もあったか、攻撃面でそこまで目立つ場面はなかったものの、守備ではソリッドだった。

MF

ジャカ: 7

奇妙な形でイエローカードをもらったが、基本的にジャカは退場するときは一発退場なので特に問題はなかった。全体的に安定したパフォーマンスを見せた。ウーデゴールに感化されたかのようなお洒落なヒールパスも披露。

パーティ: 8

最近好調が続いているが、今日の試合のマンオブザマッチといってもいいだろう。

攻守両面で圧倒的で、ほとんどボールロストもなく、中盤の支配権をがっちり握って相手に譲ることがなかった。

ウーデゴール: 7

前半は二本のチャンスを創出したものの、直接得点に絡むことはなかった。スミスロウにパスを出した場面は右足でうてれば絶好のチャンスだっただけに惜しかった。

今日の試合では前線での活躍というよりもその高い技術を活かしたボール保持力が目立ち、ファイナルサード親友パスも多かったにもかかわらず、何と驚異のパス成功率98%を記録。前半に至っては100%だった。

FW

サカ: 8

BTスポーツのスタジオで解説のアグボンラホールが世界最高の左サイドバックでも坂相手には手を焼くだろう、とコメントしていたが、まさにその通りだろう。

選手たちに隠れてエミ・マルティネスがボールが見えなくなっていたところを突いて先制点/決勝点をゲット。プレミアリーグ9得点でスミスロウと並んでチーム内ランキングトップタイになった。

試合後本人もコメントしていが、最近かなりファウルを受ける場面が目立っており、もちろんこれは選手の素晴らしさの証明でもあるわけだが、もう少し審判は何とかして選手を守って欲しい所だ。

スミスロウ: 7

マルティネッリが体調不良で欠場となり、久々の先発となった。動きはそこまで悪くなさそうだったが、本調子まではもうあと一歩といったところだろうか。このタイミングでのイングランド代表はリズムを掴むうえでポジティブに働いてくれるかもしれない。

ラカゼット: 6

最近は味方を繋ぐポストプレイでの貢献が目立っていたが、今日の試合はいつもほどの存在感を示せなかった。過密日程が少し影響しただろうか。代表ウィークでゆっくり休んで欲しい。

交代選手

ペペ: 5

これは選手自体のせいというわけではなく、ある程度仕方ない所もあるのだが、やはりどうしても僅差で試合をリードしている時、というのはペペ投入の最適なタイミングとは言えないように感じられてしまう。

もちろんカウンターから得点を狙うといった意味はあるだろうが、そういった意味では影響は与えられず、かつ一本危険なフリーキックを献上してしまった。

エンケティア: 5

悪くはなかったが、試合終盤に登場した割にはそこまでエネルギッシュに守備に奔走したり、といったようなプレイはあまり見せられなかった。


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Posted by gern3137