アルテタの新プロジェクト21

考察海外記事

開幕戦で3連敗ののち、アーセナルはノリッジ、バーンリーとトッテナムに勝利を収め、この週末はブライトンとの引き分けで連勝が止まった。

以前私は、開幕3試合終了時点で、アルテタが自身を証明するためにはここからリバプール戦まで1分け程度で駆け抜けなければならないだろう、という記事を書いた。

ただ、ブライトン戦でブライトンがボール保持とプレスに関してアーセナルに教訓を学ばせ、この試合で私が余裕があるだろうと予想した一分けをもう使い切ってしまった。

今の時点で、アーセナルがこの次の4試合を4連勝するとは考えづらい。スパーズ戦あるいはレスター戦は勝てない可能性もあるかと思ったが、レスターは不調なものの、パレスとヴィラはそこまで簡単ではなさそうだ。そして、ブライトンは私の予想よりもはるかに秀でたチームであることを示した。

エミレーツで今季試合を観戦した私の友人によると、いまだかつてないほど空気感は良いらしく、リバプール戦までの4試合が3試合がホームであることを考えると、アーセナルがこのアドバンテージを十分に生かしてくれることを期待したい。

トッテナム戦はファン心理を和らげるのに十分な試合で、アンフィールドを訪れるまでにもう一つ引き分けるくらいの余裕はあるだろう。

アーセナルはザハ、ベンテケ、ギャラガー、イングス、ベイリー、ワトキンス、ヴァーディ、サールといった選手と対峙しなくてはならず、これはアーセナルの4バックにとって良い挑戦となるだろう。

これらの試合の結果次第で、アーセナルファンのリバプール戦の受け止め方が変わってくることだろう。

ここからのチームがジャカを欠いていることに関してアルテタには同情の余地があるだろうか?

だが、夏の時点でアーセナルファンにはアーセナルの怪我一つでトラブルに陥ることが見て取れるはずだ。アルテタが現有戦力で何とかなるという判断を下したのか、あるいは他のポジションの補強との兼ね合いで、次の移籍市場を待つことを強いられたのかは定かではない。

ロカテッリのユーヴェ行が明らかとなって以降は、現実的な報道は特に出なかった。

もしかすると、エドゥとアルテタは数合わせのような補強を行うことを嫌ったのかもしれない。既に放出に苦戦している選手を何人抱えているところでもある。

同時に、アルテタにはこのポジションに関する明確な要求基準があるようだ。

ジャカやロカテッリのようにある程度守備的で、ボールを前に進めるチャンスを見逃さない目を持ち、パスレンジが広く、リーダーシップがある選手、というものだろう。

以前アーセナルにジョルジーニョ獲得の噂が出た際ファンは抵抗感をあらわにしたが、彼はCL優勝経験があり、ユーロ優勝を果たした、彼は良い獲得になったように思える。

また、アルテタに関する最大の懸念点2つに関して、そのうちの1つはファンとの関係性が悪化していくのではないかという点だったが、これに関しては現時点ではそこまで心配ないかもしれない。

冨安の杞憂もこれに拍車をかけるのではないかと思ったが、こちらは杞憂だった。

アルテタはもう一つの懸念点、ジャカなしで機能するような中盤を構築できるか、そしてそのようなチームを作り上げることが出来るかという点をクリアできるだろうか。

アルテタにはまだ懐疑的な見方を打ち消し、批判者たちが間違っていると証明する時間がある。私個人としては、アルテタは彼が築いたラムズデール、冨安、ホワイト、ガブリエル、ティアニーというソリッドな基盤にこれから上積みを見せ、流れを変えてくれるのではないかと思っている。

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Posted by gern3137