【アーセナルユースの新星】チャーリー・パティーノとは?

考察海外記事

アーセナルユース所属の17歳のMFチャーリー・パティーノにとって今週は記憶に残る一週間になったに違いない。

無観客で行われた代表期間中に行われたブレントフォード相手のフレンドリーでトップチームでプレイしアーセナルファンの注目を集めだけではなく、その後アーセナルU-23のスウィンドン・タウンとのEFLトロフィーでの一戦ではキャプテンとして出場した。

アーセナルのスカウトであるショーン・オコナーはパティーノを『アーセナルのユースアカデミー史上最高の選手』と評しているが、一体その彼はどのような選手なのだろうか。

チェルシーやトッテナム、マンチェスターシティといったクラブとの競争を制して、アーセナルがパティーノとの契約を勝ち取ったのは2015年、彼がまだ11歳のころのことだった。

パティーノと若いころのジャック・ウィルシャーのスタイルが似ていると指摘するファンは多い。

興味深いことにウィルシャーもまた若いころにルートン・タウンからアーセナルのユースへと移籍してきた。

今のアーセナルユースにはハッチンソンやアズィーズといった高い評価を受けている選手がほかにもいるが、どうやら現段階で最も高い評価を受けているのはパティーノのようだ。

オコナーの同僚で同じくアーセナルのスカウトのブライアン・ステイプルトンもパティーノを『私が見た中で最高の子だった』とコメントしている。

パティーノ、という名前は典型的なイングランドのものではないことにお気づきの方もいるかもしれないが、実はパティーノの父親はスペイン人で、パティーノは子供時代にイングランドのスター選手だけではなくスペインのMF達の背中も追いかけて育った。

それは彼のプレースタイルからも明らかで、彼はシャビやイニエスタと共通するものがあるし、アーセナル公式でのインタビューで彼の憧れの選手としてセスク・ファブレガスとミケル・アルテタ、サンティ・カソルラを挙げていた。

パティーノは相手など存在しないかのようにドリブルで突破することが出来るし、パスを見つける能力はとボールコントロールも素晴らしい。

彼はむしろ今の時代には希少となりつつあるタイプの選手で、もしパティーノが結果を残せれば、シャビやイニエスタもグラスを掲げるだろう。

パティーノがどれだけ将来有望であるかというのは、彼が常に自身の年齢より上のレベルでプレイしてきたことからもわかる。

14歳ですでにイングランドU-16のキャプテンを務めた経験があり、既にU-23で12試合出場している。

現状のアーセナルのファーストチームのMFは層が厚いとはいえず、近い将来チャーリー・パティーノにチャンスが訪れる可能性もあるだろう。

2022年の早い時期にAFCON出場によりパーティとエルネニーはチームを離脱することになり、ベンチ入りの可能性はあるはずだ。

もし本当にパティーノがウィルシャーやファブレガスのような選手であるとすれば、彼らは既に10代の後半の時点で定期的にファーストチームで出場していた。パティーノの名前が当たり前のようにファーストチームのチームシートに名前を載せる日が来るのも遠くないかもしれない。

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Posted by gern3137