【アーセナルのターゲット】ラウタロ・マルティネスとは?

移籍

ここのところストライカーの獲得の噂というのはほとんど出ていませんでしたが、突然降ってわいたように出てきたのがインテルのストライカー、ラウタロ・マルティネス獲得の噂です。

アスレチックが報じているので恐らくアーセナルがある程度興味を持っているのは間違いなく、他の放出の行方次第でもありますが、本格的に動くかもしれません。

どうやら流れを見る限り、この夏のプラン通りというよりも、ラウタロ・マルティネスほどの選手が獲得のチャンスをがあるのであれば動くべき!といった風にクラブは見ているようです。

ラウタロ・マルティネスのプロフィール

ポジション: FW
年齢: 23(もうすぐ24)
利き足: 右
身長: 174cm
所属クラブ: インテル
Transfermarkt算出の市場価値: 80m£
契約満了: 2023年
FIFAレーティング: 84 (ポテンシャル89)

ラウタロ・マルティネスの特徴・経歴

ラウタロはブエノスアイレス生まれのアルゼンチン人ストライカーで、現在インテルの10番を背負っている選手です。地元でもある、アルゼンチンビッグ5の一角ラシン・クラブのユースに引き抜かれてそのままトップチームデビューを2015年に18歳で果たすと48試合で22ゴールを挙げました。

実はユース時代にレアル移籍の話もあったものの、本人が母国に残ることを選択したようです。

2018年に22mユーロの移籍金でインテルへと移籍、1シーズン目こそセリエAで6ゴールに終わりましたが、翌年は14ゴール、昨季は17ゴールと順調に伸ばし、得点ランキング8位、そして同時に6アシストも記録しました。

直近のコパ・アメリカでも6試合で3得点を挙げています。

セリエはもちろん、ヨーロッパリーグ/チャンピオンズリーグ合わせて既に20試合以上の出場がありますし、アルゼンチン代表としても28試合14ゴールと出色の成績を残しているため、まだ若いながらも既にトップレベルの経験がかなり豊富だといっていいでしょう。

ラウタロ・マルティネスのスタッツ・プレースタイル

いろいろな数字を見る限りラウタロ・マルティネスの印象を一言で言うと『俊敏な万能型FW』でしょうか。オーバメヤンのような一芸に秀でているタイプというよりもある程度なんでも出来そうです。

一方で、これまでのキャリアを見る限り、点はかなり取るものの爆発的な得点力というほどではなく、例えば今季で言えばアルゼンチン代表ではメッシに次ぐ2番手、クラブではルカクに次ぐ2番手、という感じでした。

得点・チャンスに関するスタッツ飛びぬけているというほどではないものの全体的に高水準で、プログレッシブパスを受ける回数とボックス内のボールタッチ数もかなり多いので、前線での仕事を果たせる選手のはずです。

また、特筆すべきはその守備面で、プレス、インターセプト、ブロック、タックルと非常に高い数字を記録しており、これはオーバメヤンやラカゼットをかなり上回っています。インテルがリーグ優勝を果たしたチームであるにもかかわらず、ここまで守備のスタッツが良いということはかなり献身的に前線からの守備を行う選手なのでしょう。特に、直接シュートにつながるボール奪取の回数が多いのは期待が持てます。

ただし、身長が高くないのもあり、空中戦はあまり得意ではないのと、パス数が少ない(ただしアシストはかなり多く、アシスト期待値も高い)ので、チームの攻撃をスムーズにするようなプレイやポストプレイなどはあまり期待できないかもしれません。

ハイライト動画を見た限りでは、スピードだけでなくかなり敏捷性もありそうで、ドリブルも多めですし、そういった意味では献身性とも合わせて少しアレクシス・サンチェスを思い起こさせるものがあるでしょうか。

あくまでただの印象ですが、言語・文化面は別としてプレースタイル的にはプレミアでもそこまでフィットするのに苦戦しなさそうです。

スタッツだけで比較すると、タイプが似たFWとしてはグリーズマンやフィルミーノ、ガブリエル・ヘズスあたりとなっています。

ラウタロ・マルティネスがまだまだ成長の余地もある素晴らしいストライカーであるのは間違いないですし、アルテタのスタイルにもフィットしそうです。

Transfermarktの評価額は80m€、KPMGのFootball Benchmarkの評価額は85m€と概ね一致しているので、大体この辺りが本来の市場価値といっていいかと思いますが、契約延長と昇給をめぐってラウタロ・マルティネスとインテルは合意に至っておらず、選手が望む昇給をインテルは用意できないと報じられています。

インテルの金銭状況との兼ね合いでアーセナルに獲得のチャンスが訪れるのであれば、是非チャレンジする価値のある選手でしょう。

Stats元: FBref

スポンサーリンク

関連記事(広告含む)

Posted by gern3137