【アーセナルユース有望株】ジャック・ヘンリー=フランシスとは?

考察海外記事

ジャック・ヘンリー=フランシスはアーセナルの今季プレシーズンの初戦ヒバーニアン戦で輝いた選手の一人で、彼は与えられたチャンスを掴み、良いプレイを見せ続けていた。

この試合前の時点で、ヘンリー=フランシスは誰もが期待していた若手だったというわけではなかった。実際のところ、そもそも彼がエディンバラ入りしたことすら少し驚きではあった。

だが、彼がフレンドリーマッチとはいえファーストチームで出場したという事実は、彼のこの12か月間での成長を象徴している。

U-18からファーストチームへ

2020/21シーズンの初めに時を戻すと、そもそも彼はU-18ですらあまり出場機会を得られていなかった。12月までリーグ先発は一試合もなく、この三か月間で途中出場が2度あったのみだったのだ。

だが、年が変わると共に環境も変わり始めた。この17歳の選手は守備的MFとしての立場を確固たるものにし、1月から4月にかけて、10試合連続で先発出場を果たした。

彼はFAユースカップでも鍵となった選手の一人で、ベスト16のウエストハム相手の試合で疲れ知らずに走り回ったのは観客の注目を集めた。

昨季終盤にはヘンリー=フランシスはU-23デビューも果たし、残留をかけて戦ったU-23のリーグ最終戦で引き分けをもぎ取った試合でも先発した。

その数日後彼はU-18の試合にも出場し、チェルシー戦で初ゴールを挙げた。その前の4試合で既に3アシストも挙げていた。

恐らくここまで早く彼がU-23のメンバー入りするとは、アーセナルユースを熱心に見ている者でも予想はしていなかったはずだ。だが明らかに、彼は練習でミケル・アルテタの目を引いたようだ。そして、先日の試合でベンチ入りすることとなった。

ファーストチームでの出場

報道ではまだアーセナルとプロ契約すら結んでいないとのことだが、ヘンリー=フランシスは火曜日の試合で出場を果たした。

もちろん彼がメンバー入りした背景には、多くの中盤の選手がまだ合流しておらず、ウィロックや、他のユース有望株のアズィーズとパティーノが怪我をしていたという事情もあった。

どうやらオラインカやコトレル、アキノラといった選手たちはアーセナルがローンリスト入りさせているため、帯同しなかったようだ。

だが若手にとっては、このような少しばかりの幸運も必要なものだ。そして、それが訪れた時にそのチャンスを掴めるかどうかは本人次第だ。

ヘンリー=フランシスがチームにもたらすポジティブな点は、素晴らしい運動量と、出来るだけボールに触ろうとする勇敢な姿勢だ。

このような特徴はシニアレベルへのステップアップに対してプラスに作用するものだ。90分間消えてしまうよりも、ミスをして、それを正そうとする方が良い。

火曜日の試合でもそれは見て取れ、ヘンリー=フランシスはボール奪取に向けて走り回っただけでなく、ボール保持時も積極的だった。彼は相手に一対一を仕掛けようとしたし、常に安全なパスばかりを狙っていたわけではなかった。

彼は15分しか出場せず、まだほんの片鱗が見えただけだったが、恐らく今後アルテタが必要性を感じればプレシーズンで起用を続けることが出来ると思わせるにハ十分だっただろう。

ヘンリー=フランシスの今後は?

流石に今季いきなりファーストチームで出場機会を得るとは考えづらい。恐らくU-23でプレイを続けるのが最も可能性が高いだろう。あるいは、今後活躍を続ければ、ローンも視野に入るかもしれない。

ただ、ここまでの彼の台頭のスピードを考えると、彼を過小評価するべきではないのは明らかだ。

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Posted by gern3137