独断と偏見によるアーセナルの移籍市場予想 獲得編その2

移籍

去就編・獲得編その1はこちら:

CMF

放出編でも書いたが、大刷新が行われそうなのがこの中盤で、パーティ以外全選手の去就が不透明となっている。特にジャカのローマ移籍は決定まであと一歩のところまで来ているようなので、焦点となるのはアーセナルはMFを獲得するかどうか、というよりもむしろ何人MFを獲得するのか、だろう。

目下のところ直接的なジャカの代役と見られているのはルーベン・ネヴェスだがイヴ・ビスマへの興味はずっと報じられているし、現時点では最も多くの選手名が紙面をにぎわせているポジションでもある。

ファブリツィオ・ロマーノ氏はビスマはアーセナルにとってのトップターゲットではなく、まだ名前が出ていない、よりセバージョスに近いタイプの選手をアーセナルは狙っている、という話もしていた。

また、昨夏の熱烈なラブコールを考えれば少々奇妙ではあるが、どうやらこの夏はアワール獲得には動いてはいないようだ。トマス・レマーもかつて70m程度払って獲得するつもりでオファーを出すところまで行っていたのにかかわらずその後は完全に興味を示さなかった、という事もあったが、やはり移籍というのはタイミングが非常に重要、という事なのだろうか。

普通に考えればジャカの代役を一人、せばーじょぅの代役を一人、ということで2人の獲得が必要となるのは間違いないが、個人的にはこの夏のアーセナルのCMF獲得は1人と予想する。ちょっと悲観的過ぎるだろうか。

なんとなくだが、アルテタは将来的にシングルアンカー体制というのか、4-3-3というのか、ダブルトップ下体制というのか、なんと呼べばいいのかわからないが、に移行するつもりで、トーマスともう一人中盤の底を務められる選手がいれば良いと考えているのではないか、という気がするからだ。

契約延長はなさそうだが、今年一年に関してはエルネニーもいるし、4番手のCMFをアズィースあたりが務められる可能性もなくはない。

トップ下/攻撃的MF

エミ・ブエンディアのアストンヴィラ移籍が決まり世界中のアーセナルファンが落胆に包まれていたのは記憶に新しいが、どうやらアーセナルはブエンディアよりもウーデゴール優先で、そこまで全力で何が何でもブエンディア獲得に動いていた、というわけではなかったようだ。

個人的にはウーデゴールは非常に好きな選手なので、それはそれで構わないのだが、レアルの意向次第という事になるが、もしウーデゴール獲得が叶わなかった場合に誰か代役のリストアップはあるのだろうかが気になるところだ。

しかも、ウーデゴール獲得は安くはないだろう。とはいえ、上でCMFは1人のみ獲得、と予想した手前これでトップ下を獲らなかったら流石に枚数が足りないので、誰か一人は攻撃的MFを獲るのではないか、と予想。

特に根拠はないのだが、布陣としてはアンカー候補にパーティ・新加入CMF(エルネニー)、その前に2人のMFを置く形でスミスロウ・ウーデゴール?・サカ・場合によってはパーティを一列前で起用する形も考慮、のような形だろうか。

ただサカを中盤に回すと今度は右サイドがペペしかいなくなってしまうのがネックとなるが、一応ネルソンはいるし、例えばウィロックを右サイドで使うと言う手もあるかもしれない。一応バロガンあたりはユース時代は時折サイドでプレイしたり、という事もあったし、あまり機能している印象はないが、オーバメヤンやマルティネッリが右で起用されたこともある。

ストライカー

FWに関しては、ラカゼットが仮に移籍したとしても(そもそも現時点で具体的な移籍の噂は出ていないわけなのだが)新たなストライカーの獲得はないと予想。

オーバメヤン・マルティネッリ・バロガン体制というのは若干不安だが、一方で欧州コンペティションがない以上、あまり多くの選手を揃えすぎても溢れてしまう選手が出てくると思うからだ。

ここまで読んできて、いやに選手獲得に対して悲観的というか、数を少なめに予想しているな、と思われた方もいるかもしれないが、これはつい先ほどオーンスティン氏がアーセナルがブライトンのCBベン・ホワイト獲得に動いていると報じていたのが大きい。

どうやらアルテタはこの夏CBに4-50m£費やすつもりでいるようで、だとすると、他に使える資金がそこまで残るとは考えづらいので、最低限の獲得に留まるのではないか、という予想だ。

一応ソシエダのアレクサンダー・イサクに興味を示している、という噂はあるが、どちらかというこれは代理人側主導で流されている噂に感じられるし、Transfermarkt上の市場価値は40m€、21歳で残り契約はまだ3年となっているので、そんな大金を捻出するには何らかの錬金術が必要になるだろう。

まとめ

こちらも特に根拠はないのだが、売却益を別としてアーセナルの夏の選手獲得予算が昨夏と同じ60m£程度だと仮定すると、何とかベジェリン・ナイルズ・ゲンドゥージ・エンケティア・ジャカあたりの売却で70~80m£程度捻出して、GK(10m£),、CB(4-50m£)、CMF(30-35m£)、攻撃的MF(4-50m£)を獲得する、という感じだろうか。

もちろんこれはあくまで予想であって、これでアーセナルは盤石だと考えているわけではない。ただ、やはり毎年移籍の噂というのは大量に出る者の、現実問題主力級の選手を5人も6人も入れ替える、というのはそこまで現実的ではなく、そのような移籍市場を迎えるチームというのはそこまで多くない。

上で挙げた4ポジションの獲得に加えて追加で中盤がもう一人、あるいは左右どちらかのサイドバックを獲得できれば御の字、くらいだろうか。

ここまで独断と偏見に基づいて好き勝手予想してきたが、もちろんまだまだ移籍市場は始まったばかりなので、この予想はとんでもなく的外れなものとなっている可能性は大いにある。エドゥとアルテタには良い意味で予想を裏切って欲しいものだ。

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Posted by gern3137