【アーセナルのターゲット】 イヴ・ビスマとは?

移籍

アーセナルの中盤補強候補として噂が上がっているイブ・ビスマとはどんな選手なのか、紹介していきたいと思います。

ビスマの基本プロフィール

ポジション: MF 前目のポジションではなく主にCMF
年齢: 24
国籍: マリ(A代表デビュー済み)
所属クラブ: ブライトン
契約満了: 2023年
Transfermarkt上の市場価値: 17m€(ただし、報道によると、ブライトンは30m€程度の移籍金を要求しそうな模様)
FIFAレーティング: 77(ポテンシャル84)

ビスマの特徴・経歴

生まれはコートジボワールですが、マリで育ち、マリの1部リーグのクラブASレアル・バマコと契約したのちにリールに引き抜かれた、という経歴を持っています。

2018年からブライトンに在籍しているので、定期的にプレミアリーグを観ている方であれば言われるまでもないと思いますが、どちらかというと攻撃面よりも守備力がウリのMFで、24歳ながら既にマリ代表としても18試合出場と経験豊富で、プレミアリーグクラブに在籍しているので、適応の不安がないのアーセナルにとっては大きなメリットでしょう。

良くも悪くもロマン枠、国外の若手などの獲得が比較的多いアーセナルにしては、かなり堅実なターゲットだな、という印象です。

最近はウィリアンやルイスなども獲得ていますし、最近だとベルゲやマックス・アーロンズ、リー・ブキャナンやダビド・ラーヤにヨアキム・アンデルセンといった選手に興味を持っているという噂も出ていましたので、すでにイングランド国内での実績のある選手を狙う、というのは今後アーセナルがより重点的にとっていく方針になるのかもしれません。

ビスマもその例にもれず、リールからブライトンへと移籍した直後の2018/19シーズンにすぐに20試合以上にプレミアリーグに出場、今季はプレミアリーグで36試合出場と不動のスタメンと言っていい存在です。

ビスマのスタッツ・プレースタイル

今季のゴールは1、アシストは0という数字からもわかる通り、現時点で得点力向上に大きく向上できるというタイプではないですが、総合的な能力は高く、特にその守備力は特筆するべきものがあります。スタッツ面で見ても、トップクラスのタックルをはじめとして、クリア、インターセプト、ブロックと守備関連のものは総じて高い水準にあります。

ただし、必ずしも守備専任の選手というわけではなく、ブライトンでは守備的なタスクを中盤の相方に任せ、運動量を活かしたボックストゥボックス型のMFとしてプレイすることもあったようです。

流石に得点機に飛び込んだり、といった前線への飛び出しまでは期待できないものの、技術面も悪くないですし、ドリブルパス両方でボールを前に進める能力も高いです。相手の攻撃の開始局面でその芽を摘んだり、逆に味方がボールを奪ったタイミングでそれをより前の選手に預けるところまで持っていける選手というイメージでしょうか。

パス成功率ドリブル成功率共に、企図数がそこまで多くない割に高いので、攻撃時には比較的安全志向の選手という事なのでしょう。当然ながら起用されるポジションを考えればそれは納得ではあります。

懸念点

恐らく、アルテタがビスマ獲得を考えているのであれば、ジャカの代役としてトーマス・パーティの相方を務めさせることを想定しているのだろうと思いますが、そもそも少しその組み合わせは守備偏重過ぎないか、という点とは別に、さらに心配なのはアフリカ・ネーションズカップです。

そもそもエルネニーの去就がどうなるかは不透明ではありますが、仮に中盤を誰も放出せずにビスマをアーセナルが加えることに成功したとしても、コロナの影響で延期になり、来季の冬に予定されているアフリカネーションズカップ出場国にはマリ・ガーナ・エジプトが揃っているので、セバージョスも退団しますし、この期間中ジャカ以外誰も中盤が居なくなってしまう、という可能性があります。

ビスマが良い選手であり、プレミア経験豊富、移籍金もそこまで高くなさそう、まだ比較的若く、サイ売却益も見込める、と中々乞う条件が揃っているのは間違いないのですが、恐らく今後パーティが中盤の主軸として起用されていくことを考えると、アーセナルはCMFを補強するのであればAFCON出場国の代表に選ばれていない選手ではないと、AFCONの季節が来るたびに頭を悩ませることになりそうなのが難しい所です。

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Posted by gern3137