エジルからファンへのメッセージ
EL・プレミアリーグ共にアーセナルのスカッドを外れ、アーセナルでの試合出場の可能性が限りなく低くなったことを受けてのエジルのメッセージです。
このようなメッセージを書かなければならないのは辛いけれど、僕が当面のプレミアリーグのメンバー入りしなかったことに本当に落胆している。
2018年に契約を延長した際に僕は愛するクラブアーセナルへの忠誠心を示した。
これと同じだけのものをクラブが示してくれなかったのは悲しい。忠誠心というのは現代では稀なものになってしまったのかな。
僕は近いうちにチームに復帰できる可能性があるとポジティブで居ようとしてきた。だからこそここまではずっと沈黙を守ってきた。
コロナの中断期間前は新監督のミケル・アルテタのもとでのチームの発展に非常に満足していたし、僕自身のパフォーマンスも良いレベルにあったと思う。
だがそこから物事は代わってしまった。 僕はもはやアーセナルでプレイすることが許されていない。
ほかにどうやって言えばいいのだろう? 僕はまだロンドンをホームだと思っているし、チーム内に友達も多くいて、ファンとの絆も感じている。
何が起ころうとも僕はこれからも出場機会のために戦い続けるつもりだし、アーセナルでの8年目をこんな形で終わらせるつもりはない。
このようなタフな決断をもってしても、僕の気持ちは変わることはないということを約束するよ。
全力で練習を続けるし、もし機会があれば僕自身の影響力を非人道的行為に反対するため、そして正義のために使い続けるつもりだ。
メスト
#YaGunnersYa
ディスカッション
コメント一覧
正面から言った。流石エジル。アーセナルからすればすべての選手に対し、可能な限り人道的、スポーツ的に解決しようとした結果こうなった。…本当にそうなのか、という疑問は私にも若干ある。そしてそれは私に、ある種の人がサッカーを見るとき示す感情を理解させる。永遠にわからないのだ。それがチームスポーツというもので、実は魅力であったり、民主主義が混乱する要因でもあったりする。サッカーがプロスポーツとして正しくあるためにどうすべきか。その答えは多分近いうちに出る。
今後二度とアーセナルでカレのプレーが見れないのは残念
シンプルに、クラブは決断を下したのだからエジル自身がハッピーになれる判断をすべきだと思います
この出来事が悲劇なのは、いりくんだ状況を招いたものが
ある種の業でもあるからだと思います
アルテタの当初の発言やメルテのコメントからも何か感じとれるし、家族に何かあったかわからない
忠誠心だなんだ、自分がどうしたいのか、どうにもならないのか
色々なものを抱え過ぎている気がします
時間の経過を待つしかないなら、愛するクラブに業を向けるべきではないです