選手採点 アーセナルvsウエストハム(H)【プレミアリーグ 2020-2021 第2節】

選手採点

二連勝!

GK

レノ: 6

ウエストハムにはそれなりにチャンスを作られたものの、セービングの機会はあまりなかった。やはりハイボールを弾きに行く際に若干の不安を感じるが、だからといってそれが決定的な場面に繋がったわけではないので、見ている側の気持ちの問題なのかもしれない。

一つ非常に高い位置でボールをクリアする良い飛び出しを見せた。高いラインを敷くのであればこれは重要で、これがレノがファーストチョイスに留まった大きな理由のような気がする。

DF

ベジェリン:5

守備で目立ったわけでもなければ、攻撃にはあまり絡めず、という感じで前節が非常に良かっただけに少し残念だったパフォーマンスだった。

結果的にまたいつもの左サイド偏重のアーセナルに戻ってしまい、しかもティアニーがいないため左からもなかなか進めない、というアーセナルの苦境に一役買ってしまった。

ホールディング: 5

全体を通して見ればそこまで悪かったというほどではなかったかもしれないが、失点場面では相手に出し抜かれ点を決められてしまった。

サリバとガブリエルがやってきて、ムスタフィが居ない今ホールディングはどちらかというと経験豊富な方のCBに分類されるのでいつまでも若手枠ではいられないのである。

ガブリエル: 7

イングランドに来てまだ数週間しかたっていないが、きちんと守備陣をリードする男、ガブリエル・マガリャンイス。両脇のホールディングとコラシナツが不安を抱える中で前節と変わらぬ安定したプレイを披露。

クリア5、シュートブロック3、インターセプト2、パス成功率93%でチーム二位(何故かオーバメヤンが96%という驚異の数字をたたき出して一位)とチームを引っ張った。

コラシナツ: 3

ウォームアップ中に違和感を感じたティアニーに代わって先発することとなったが、アルテタ式3-4可変システムはやはり"ティアニーシステム"なのだという事が明らかになってしまった。

タイプ的には代役を務められる可能性があるのは確かにコラシナツくらいなのだが、その差は歴然だった。守備、ボール回し、上がっていった際の貢献の全てでティアニーと比べると物足りず、移籍の噂も出ていることだし、アルテタは今後もそれなりに怪我がありそうなティアニー不在時のチームをどうするか少し考える必要があるかもしれない。

敵陣に駆け上がってライン際から斜め後ろにグラウンダークロスを入れることに人生を賭けているような感じなのに肝心のクロスをミスしたシーンは泣けた。

サカ: 7

ホームでウエストハム相手という事もありナイルズではなくサカが左サイドで先発することとなったが、ナイルズとはまた違った持ち味を見せた。

特にファイナルサードでの貢献はやはり流石のもので、2得点共にサカが起点となって生まれたものだった。

MF

ジャカ: 6

失点場面が少し怪しかったのと前半はパスミスが少し目立ったのを除けばいつも通りといえばいつも通りのジャカで、チーム最多パス数を記録。成功率が90%を切っているのは少しいつもより低いと言えば低いだろうか。

ただ、何本か良い前へのパスを見せ、トータルで15本のロングパスを成功させた。

セバージョス: 7

帰ってきたセバージョス。全体を通して見れば圧倒的なパフォーマンス、というほどではなかったが、前線の動きが減って誰か何とかしてくれ状態になりつつあったアーセナルが一番必要としていたタイミングで駆け上がり、エンケティアに素晴らしいアシストを見せた。

チーム最多のタックル数(3)も記録。

FW

ウィリアン: 6

前節が素晴らしすぎたため、そこまで目立ったわけではなく、いくつかミスもあったものの、ウィリアンが下がった後のアーセナルの攻撃の停滞感は顕著で、その重要性を感じさせた。

オーバメヤンもペペもボールを受けて最後の一仕事をすることで輝くタイプなので、その手前の役割を果たせる選手が誰も居なくなってしまうと厳しい。アルテタが中盤の補強をしたがっている理由がわかる気がする。

ラカゼット: 7

序盤に素晴らしい攻撃に絡みながらシュートまで行けなかったシーンを見て若干不安になったが、クロスに合わせて先制点をゲット、開幕から2戦連続ゴールを決めた。

前半は素晴らしかったが、後半は消え気味だった。

オーバメヤン: 7

やはりアーセナルの創造力不足は明らかでオーバメヤンに全くチャンスを作れなかったため、得点こそならなかったが良いクロスでラカゼットへアシストした。

この試合でアーセナルのチャンス創出数が6、そしてそのうちの3つがオーバメヤン(受け手ではなく出し手)のパスでチームトップのクリエイターになってしまっているのは切ない。

交代選手

エンケティア: 7

ユース時代から圧巻の決定力と勝負強さで知られた選手だったが、やはりプレミアの舞台にも慣れてきたか、途中出場でチームを救う決勝点を挙げた。本来の持ち味を発揮しつつある。将来のエースの器。

ペペ: 5

ウィリアンに代わって入ったが、目立った活躍はできず。ルイスは出場時間が短いため採点なし。

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Posted by gern3137