選手採点 アーセナル vs トッテナム (A)

選手採点

チームは前に進んでいるという評価は揺らぎませんが、やはり過密日程の影響もあってか、最高のパフォーマンスを発揮できない状態でいかに勝利をつかみ取るか、という点では海千山千のモウリーニョの方が一枚上手、という印象の試合となってしまいました。

GK

エミ・マルティネス: 8

トップレベルのセーブを何度も見せ、二代目神の座を正式に襲名。結果として二失点したもののマンオブザマッチといっていいだろう。オールラウンドに能力のあるGKだが、特にその空中戦の強さとボールキャッチ力は目を見張るものがある。

実は純粋な在籍歴でいえば、アーセナルにもっとも古くからいる選手でもあり、誰よりもこのノースロンドンダービーの重みを理解している選手だろう。試合後の投稿からもわかるように、落胆していたが、非常によくやっていたし、彼に勝利をプレゼントしたかった。

DF

ティアニー: 6

悪くはなかったものの、普段は安定感抜群のティアニーもさすがにお疲れだったかか、そこまで目立った活躍はできず、シソコの壁に何度か阻まれた。

ただ、実際左サイドで頼りになるオプションがティアニーとサカしかおらず、どちらかを休ませようとするとどちらかが過労気味になってしまうのが頭が痛い所。

コラシナツ: 3

失点の起点となったパスミスをしてしまった。もちろんミスもダメなのだが、そもそもあの場面で少しずれたら致命的なパスになってしまうあそこにパスを出そうという判断自体がいただけない。

パスのだし先のオプションが足りず苦戦していたという面はあったにせよ、もう少し何とかならないものだろうか。ボール保持時には失点の起点となり、攻撃でも貢献できず、守備も怪しいと踏んだり蹴ったりだった。

ルイス: 5

CBの中では一番マシともいえる出来ではあったものの、ブラジル代表やチェルシー、PGSで錚々たる成績を残してきた大ベテランであれば、こういう試合では、もう少しチームを引っ張るような活躍を期待してしまうのは酷だろうか。

こういう展開になるとコシェルニーの偉大さが身に染みるというものだ。

ムスタフィ: 4

シンデレラの魔法は12時にとけてしまう契約だったが、恐らくムスタフィのそれは7/12の12時にとけてしまうものだったのだろう。

ここまで非常に安定していたのが嘘のように、我々の前に姿を現したのはかつてのムスタフィの姿だった。ケイン相手に全くかすりもしないタックルを繰り出していた。

さてさて、こうなると、CBの去就をどうするか非常に難しい所だ。そろそろホールディングの出番ではないだろうか。

ベジェリン: 7

守備陣の唯一のポジティブがベジェリンが相変わらず好調なことで、セドリックが加わって以来調子をキープしており、かつての切れ味抜群という感じとはまた違う、少しまろやかなパフォーマンスを披露している。

スピードと並んでかつてのトレードマークだった、バルサ仕込みのボール保持時の技術の高さは復活しているし、オーバメヤンに大チャンスも演出した。

MF

ジャカ: 6

悪くはなかったが、決定的な仕事はできなかった。アルテ体制になって以降だいぶ良くなってきていると思うし、今日の試合でも多くのパスを出したが、スパーズ陣を攻めあぐねた。

セバージョス: 8

フィールドプレイヤーではベストなパフォーマンスだったのではないだろうか。ドリブルとパスを駆使してボールを前に何とかして進めようという意思を見せただけではなく、タックルも4を記録。

ただ、一番ダービーで気迫を感じられるプレイを見せたのがレンタル加入の選手というのは少し切ない

FW

オーバメヤン: 6

さしもの鉄人オーバメヤンもさすがにお疲れだろうか。チャンスは多くなかったながらも、何度か訪れたシーンで点を決めきることができなかった。

だが、オーバもどこかで休ませたいが、ラカゼットも過密日程をこなせるか微妙だし、サカもティアニーも休ませたいしで何とも難しい。マルティネッリがいれば・・・という感じである

ラカゼット: 7

試合を通してボールをよく収めていたのはいつも通りだが、今日はようやくアウェイの呪いが解けたのか、とんでもないゴールを沈めて見せた。直後に失点しなければ、また試合は違った展開になっていただろう。

ペペ: 6

評価が難しい。ボールを持った時は相変わらず数的不利もものともせず、何か起こせそうな雰囲気があったが、守備は怪しく、これは受け手の問題なのか出し手の問題なのかわからないが、特に試合の序盤はボールが受けられなかった。

交代選手

皆出場時間が短いので採点はナシ!

サカが右ウイングから左サイドバックという凄い振れ幅の大きいポジション転換をさせられていた。最終的にソアレス、ネルソン、ウィロック、というここまであまり出場機会がない選手たちがピッチに並んでいたのは、アルテタからのフロントへのメッセージが若干込められているようにも思えなくはない。

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Posted by gern3137