選手採点 vs ヴィットーリア (H) by Andrew Dowdeswell ハイライトあり

選手採点

すいません、試合があるのを忘れていたのでとりあえず選手採点からです!昨日の記事の続きは明日になります!ハイライトはこちら

GK

マルティネス: 7

ソリッドなパフォーマンス。失点時に出来ることはなく、それ以外の場面で何度かよいセーブを見せた。レノのポジションを脅かしつつあるのは良いことだ。

DF

ホールディング: 5.5

特にボール配給とポジショニングに関しては試合が進むにつれ改善されたが、最初の20分は非常に不安定だった。彼一人のせいではないが、先制点の場面ではうまく対処できなかった。

単に試合勘のせいかもしれないが、恐らくファンの間でのホールディングに過剰に期待する傾向は収まるのではないだろうか。

ムスタフィ: 6.5

本人が良かったというよりも他の選手の不出来のおかげで、チームの中でも最も良いパフォーマンスを見せた選手の一人だった。普段よりも素早いパスも見せ、トレードマークのミスもなかった。

ベジェリン: 5

驚くべきことではないが、昨季の輝きを取り戻すにはまだ至らないようだ。攻守両面で苦戦したが、長期的に心配するべきほどでもないだろう。恐らくもう何試合かこなさなくてはならないだけだ。

ティアニー: 6

もし試合の前半20分を除いた採点をするなら8だろうが、逆に前半最初の20分に限って言えば2点だろう。したがって、公平を期して間をとることにした。

一失点目の守備は酷いもので、言い訳の余地はない。試合の序盤はエドワーズ相手に苦しんだ。だが、アーセナルがより試合をコントロールできるようになり、上がる頻度が増えるにつれて活躍し始めた。アシストも含め、何本か素晴らしいクロスを上げた。

MF

トレイラ: 6.5

トレイラ自身に関して言えば、悪くないプレイを見せていた。パス成功率は90%近いし、チーム最多タックルとインターセプトを記録、プレスにも貢献した。だが、試合に与えたインパクトという意味では少なかった。何故か?それは彼がまたしても本来のポジションではない場所で起用されたからだ。この責任を負うべきなのは一人しかいない。

ウィロック: 4

苦しい夜となった。簡単なパスをミスし、ボールを受けられず、いつものような貢献ができなかった。だが、トップ下は彼の本来のポジションとは言えず、彼を責めることはできない。またしても、この責任を負うべきなのは一人しかいない。

ナイルズ: 3

もしかすると、ナイルズをトップチームで目にするのは当分ないかもしれない。 右サイドバックとしてのポジションを失い、中盤でも及第点に達していないと証明されつつある。そもそも今日彼はどこのポジションでプレイしていたのだろうか。

スミス=ロウ: 7

何度かとても良い瞬間があった。ボールを持った時に周りをよく見えており、常にファーストタッチが有効だった。ボックス付近でもう少し落ち着く必要があるが、トップレベルでも通用し、技術面では安心面で見ているクリエイティブなアタッカーだということを示した。

FW

マルティネッリ: 8

剃刀のような鋭さを見せた。 またしてもヘディングでゴールを決め、今季3先発で6点に絡む活躍を見せている。ヘディング直前の相手のDF陣を切り裂く動きは素晴らしく、彼の嗅覚を示している。守備面でも大きくチームに貢献した。

ラカゼット: 6

一番大事なところで少し試合勘を欠いていたようだった。ボールがあまり供給されないことにいら立ってもいたようだった。まだ本調子ではないようだ。

交代選手

ゲンドゥージ: 7

彼が現在のアーセナルのベストなCMFであることは間違いない。アーセナルを前に進め、良いドリブルも見せ、後半のアーセナルの原動力となった。

セバージョス: 6.5

ゲンドゥージと同じく、ボール保持時には落ち着きがあり、良いパスとドリブルを見せた。少しボールを持ちすぎて攻撃を遅らせてしまうきらいはあるが、才能は明らかだ。

ペペ: 9

これこそ夏に期待していたペペの姿だろう。素晴らしいフリーキックから一点目を決めると、自信を持ってプレイをし始めた。素晴らしい動きでフリーキックを勝ち取ると、なんと二点目もフリーキックから決めて見せた。試合を決めるパフォーマンスだった。素晴らしい。

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Posted by gern3137