アーセナルは今季の守備の中心にソクラティスを据えるべきである

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ソクラティスが今季良いスタートを切っているとはお世辞にも言えない。ワトフォード戦でのミスでアーセナルは勝ち点2を失ったし、ボーンマス戦では苦戦し、ユナイテッド戦でもマクトミネイのシュートを止められなかった。

だが、それにしてもソクラティスに不満の声がファンから聞こえるのは少し不思議だ。ソクラティスの良いパフォーマンスというのはすぐに忘れられてしまうものらしい。

開幕のニューカッスル戦ではニューカッスルが浴びせた攻撃をすべて無効化していた。地上空中を問わずボールを回収し続け、チームを救うクリアやインターセプトを見せていた。

ソクラティスは今季ミスばかりがハイライトされるが、多くのキーポイントとなる点で、むしろ彼はよりっよくなっている。昨季と比べて、今季の方が空中戦勝利回数勝率共に高いし、シュートブロック遥かに多い。一試合平均1本に届きそうな数字だ。

もちろんこれは、アーセナルがどれほど多くシュートを許しているかの証明でもあるのだが。だが、ソクラティスは今季ファウル数も減っている。

昨季ソクラティスは196分当たり一枚イエローカードをもらっていた。約2試合に1枚という計算になる。だが、今季はここまで775分で1枚しかもらっていない。

ドルトムントのピークの時代より勢いは衰えているかもしれないが、それは30台の選手にとっては当然なことだ。だが、ワトフォード戦を除けば、ソクラティスが不調に陥っているという証拠はほとんどない。

トッテナム戦でのパフォーマンスはすさまじく、1対1で10度中8度勝利した。しかも、リーグで最も危険な選手であるソンフンミン相手にだ。

ダービーではソクラティスは他の選手にないものを見せつけ、チームのためにルールギリギリでプレイし、ファウルを冒すのもいとわないことを示した。ハリー・ケインはさぞ嫌がっていたことだろう。

もちろんホールディングやルイスのパス能力は捨てがたいが、より古典的だが、相手ストライカーに強烈な印象を残すことのできるCBというのも貴重で、アーセナルが必要としている存在だ。

また、ソクラティスはプレッシャーがかかると本領を発揮するタイプだというのも見過ごせない。アストン・ヴィラ戦では誰もがゲンドゥージの活躍に目を奪われ、確かにそれは当然なのだが、10人のアーセナルの守備を率いたのはソクラティスだった。ゲンドゥージより一対一勝率は高く、13度のボール回収はもちろんチーム一だ。また、パスも37回中34本成功させた。

確かに彼はグリーリッシュのゴールを防げなかったが、これらはチェンバースやジャカ、ゲンドゥージの方がこのゴールを止めるのにうってつけのポジションに居たという見方も出来る。

そして、特筆すべきはこのパフォーマンスがワトフォード戦の直後の試合だったということだろう。彼はチームメイトの失敗も全て庇うかのように今日のミスは僕のせいだとコメントし、その次の試合で今季最高レベルのパフォーマンスを披露したのだ。

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