アーセナルのこの夏の放出・獲得まとめ 完全版

オリジナル

ついに移籍市場がイングランドだけではなくヨーロッパでも閉幕となり、ムヒタリアンのローマへのレンタル移籍が発表されました!

これで、今季を戦うアーセナルのスカッドが完全に確定しましたので、移籍金や想定される給与などをもあわせて、この夏の取引がアーセナルの財務に与える影響などを考えつつまとめてみました。

【獲得】

移籍金: 135-143M£

ニコラ・ペペ(24, リール): 72M
ウィリアム・サリバ(18, サンテティエンヌ): 25-27M
キーラン・ティアニー(22, セルティック): 20-25M
ダビド・ルイス(32, チェルシー): 8M
マルティネッリ(18, イトゥアーノ): 5-6M
セバージョス(23, レアルマドリード(レンタル): レンタル料5M

給与: +週給50万£(=年俸換算で26M£)

ニコラ・ペペ: 14万£
ウィリアム・サリバ: 5万£(レンタルのため今季は給与ナシ)
キーラン・ティアニー: 8万£
ダビド・ルイス: 15万£
マルティネッリ(18, イトゥアーノ): 2万£
セバージョス(23, レアルマドリード(レンタル): 6万£

マルティネッリとティアニーは年齢と実績のわりに給与が高いような気もしますが、まあ新かにゅ選手であることと今の相場を考えれば致し方なし、それ以外はまあ順当、といったところでしょうか。

移籍金に関しても総額はかなりの高額となっているものの、一人一人の取引を見ていくと、そこまで法外なものはないように思えます。しいて言えば、サリバ獲得はなかなかのギャンブルだな、と思えるくらいでしょうか。

放出

移籍金: 60-67M£

イウォビ: 28-34M
ビエリク: 9-10M
コシェルニー: 5M
ベナセール(転売条項): 4M
オスピナ: 3M
トムソン: 3M
ムヒタリアン(レンタル料): 3M
ジェンキンソン: 2M
アミーチ: 2M
エンケティア(レンタル料): 2M
浅野: 1M
モンレアル: 0.25M
(エルネニーはレンタル料なし)

給与: -週給87万£(=年俸換算45M£)

ムヒタリアン: 20万£
ラムジー: 13万£
ウェルベック: 11万£
チェフ: 10万£
コシェルニー: 9万£
イウォビ: 7万£
リヒトシュタイナー: 7万£
モンレアル: 7万£
エルネニー: 5万£
ジェンキンソン: 5万£
エンケティア: 3.5万£
ブラマル: 1.5万£
浅野: 1万£
アミーチ: 0.5万£
トムソン: 0.5万£

シーズン開幕以降ベンチ入りすらなく、完全に構想外の様子だったムスタフィこそ買い手がつかず売却できませんでしたが、それ以外の選手をレンタルも活用しつつ一気に売り払い、アーセナルの給与を整理することに成功したのはペペ獲得と並んで、サンジェイの大きな手柄と言えそうです。

ネット額で言えばこの夏の移籍金の支出は70M程度ですが、年俸が20M程度浮いているので、この分は3,4年で返ってくることになります。

ここまで大幅にこの夏の獲得の負担を軽減できた主要な要因がイウォビの売却とムヒタリアンのレンタルによる放出ですが、両者ともにサイドの選手ということで、ペペを加えたとはいえサイドが手薄になっているのが懸念と言えば懸念でしょうか。

ただ、特にムヒタリアンは一年レンタルに出すだけで10M近くの経費削減ですし、これにレンタル料も入ることも考えると、ネルソン、マルティネッリ、ロウ、サカといった若手も後ろに控えていますし、合理的な判断ではあるといえるのではないかと思います。

あとはエメリ監督がどのように若手を育成できるかですが、ここまでのゲンドゥージやウィロックを見ていると他の選手も彼らの後に続いてくれるのではないかと大きな期待感は持てますね!

広告