セバージョス劇場! 選手採点 vs バーンリー(H) ハイライト付き

オリジナル, 選手採点

相変わらず守備、特にクロスへの対応が怪しく、かつ得点期待値的にはアーセナルは1点を少し上回る程度ながら前線の個の力で何とか勝利!という昨季何度かパターンを継続、ということになりました。若干の不安は残るものの、チームとして形が出来ていたが決めきれず敗北、よりも個人技で勝利!の方が遥かに好ましいことも事実なので、今日はとりあえず勝利を祝いましょう!

セバージョス最高!

GK

レノ: 6

相変わらず驚異のシュートストッパーぶりは健在だったが、今回の試合はバーンリー相手だったということもあって、飛び出していったものの弾ききれなかった部分があったりと空中戦での対応に若干不安を残した。

今のままでも総合的には素晴らしいGKだとは思うが、プレミアでもトップクラス、と胸を張るためには、今後この部分をどう改善していくかがカギとなっていくのではないだろうか。

DF

モンレアル: 8

キャプテンマークを巻いての出場となり、『ティアニー?コラシナツ?若いもんにはまだまだ負けないよ』と言わんばかりの素晴らしいパフォーマンス。守備では常に警戒を怠らず、攻撃面でも何度もオーバーラップしていっては良いチャンスを作り続けた。VARの判定によりオフサイドとなった場面では惜しくもアシストを逃した。

特に、セバージョスとはまるで昔からずっとプレイしていたかのような良い連携を築けており、ティアニーもまだまだ復帰してこなさそうなので当面はモンレアルの活躍に期待したい。

ダビド・ルイス: 7

あ、これ何度かアーセナルが昔やられたやつ!という感じのバックラインからの縦への素晴らしいロングパスでオーバメヤンにチャンスを作ったりと随所にらしさを見せた。エメリ監督待望の足元が上手いCB、といったところだろう。

やはりプレミアリーグでの経験豊富なベテランだけあって、初先発にも関わらず何の不自然さもなく即座に溶け込んでくれたのはありがたい。

そして、パスが上手いのももちろんなのだが、(地上戦は若干怪しい時もあるが)地味に空中戦に強いのがアーセナルにとっては非常にありがたい。

ソクラティス: 7

ルイスほど目立たなかったものの、足元も悪くないし、試合を通してソリッドな対応を続けた。バーンリーのような相手にはやはりソクラティスの選手がいると非常に頼りになる。

終盤お決まりのイエローカードをもらったかに見えたが、プレミアリーグ公式サイトではなかったことになっていたので、取り消されたのかもしれない。

ナイルズ: 6

ファイナルサードでの貢献という意味では開幕戦ほどのインパクトは残せなかったものの、攻守両面で特に問題なくプレイ。とりあえずまだ2,3か月は右サイドバックはナイルズに頼りきりになりそうなのでとりあえず怪我だけは無いようにこのまま継続していってほしい。

MF

セバージョス: 9

アーセナル・コラム選出のマンオブザマッチ。というか、アーセナル・コラムが選出するまでもなくBTスポーツもプレミアリーグ公式も満場一致でマンオブザマッチに選出。

味方ペナルティエリアの外でヒールパスを見せたりと掴みはばっちりで、その後も華麗なボールタッチやターンからのお洒落プレイの連続で、ホームデビューはまさにセバージョス劇場だった。

タイプは少し違えど、Oh Dani Ceballos♪という元々はカソルラのものだったチャントを引き継いだのも頷ける出来だった。スタイル的にはカソルラ、ロシツキー、ウィルシャーあたりを足して3で割ったような感じか。アーセナルファンの心を掴まないわけがない。

失点場面をはじめ、対人守備に不安を残したためCMF起用は微妙かもしれないが、運動量もあり、プレスには果敢に走っていたため、トップ下であれば守備への貢献も見込めそうだ。

ゲンドゥージ: 7

開幕戦からの好調を継続し、パス成功率95%、しかもそのうちの半分はボールを前に進めるパスと、素晴らしい数字を残した。

一本惜しいシュートも放ったことだし、このまま前線に上がっての貢献も出来るような選手に育つとワールドクラスのMFが誕生するかもしれない。

ウィロック: 8

ユース育ち、まだ10代で今日がエミレーツでのプレミアリーグ初先発の選手とは思えないとは思えない大活躍。技術はしっかりしていてボールタッチやスルーパスも上手く、足も速く、守備もさぼらず、フィジカルを活かして独特の面白いリズムでのボールを運ぶドリブルも持ち合わせている、と必殺技のようなプレイこそないものの全てを高いレベルで兼ね備えた素晴らしいオールラウンダーっぷりを見せつけた。

どちらかというと今日の一列後ろのポジションよりもトップ下の方が輝けるかもしれないが、合流が遅れたり、コンディションが整わない選手を尻目に、このままいけば本当に今年は不動のスタメン奪取、なんてことになるかもしれない。

FW

オーバメヤン: 8

去年獲得できなかった単独での得点王を今年は獲りますよ!と宣言するかのような素晴らしい決勝点を記録。ラカゼットもだが、やはりチームを救う得点を挙げられるストライカーが居るというのは良いものだ。

右サイドだろうが左サイドだろうが中央だろうが関係なく決定機に顔を出して点を決められる才覚は本当に素晴らしい。恐らくラカゼットと併用時はサイドでの出場が主になりそうなので、エメリ監督がいかにサイドにフィニッシャーの役割をこなさせる攻撃の形をデザイン出来るか、腕の見せ所といった所だろう。

ラカゼット: 7

まだ本調子ではなさそうだったものの、先制点は素晴らしいゴールだった。フィジカル自慢が揃うプレミアリーグであのような選手を背負った形で無理やりねじ込めてしまうとは、一年目が嘘のように適応している。

来週には怪我の影響もそこまでなくなっているだろうから、リバプール戦での更なる活躍に期待。

ネルソン: 7

何度か惜しい場面もあったし、特に悪いところはなかったと思ったが、ペペの投入に伴ってベンチに退いた。ネルソンを下げるため、というよりペペを入れるための交代だと思うので、あまり気にせずこのままのプレイを続け、虎視眈々とチャンスを狙い続けて欲しい。

交代選手

ペペ: 7

先日は少しの出場に伴ったが、今日は45分間の出場となった。大事なところでオーバメヤンへのパスがずれたりとまだ完全にフィットしているとは言い難いが、それでもドリブルや股抜きなどらしいプレイは随所に見せた。

ドリブルも華麗なボールタッチから、というよりも若干ドタバタしながらごり押し、という雰囲気で、良い意味でこれまでのアーセナルにないカオスな感じだったので、良いアクセントになってくれるのではないだろうか。

コラシナツ: 採点なし

そこまで見どころはなかったが、先日の襲撃事件以降安全上の不安が報じられていただけに、普通に出場して普通にプレイできただけで朗報だろう。やはり本物のギャングと比べれば屁でもなかったのか、バーンズとの肉弾戦をものともしなかった。

トレイラ: 採点なし

ほとんどプレイ時間はなかったが、現状アーセナルにそれなりに守れるCMFがトレイラのみなので、とりあえず来週のリバプール戦、その次のダービーに向けてなんとかコンディションを上げて欲しいところ。

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