アーセナルのチャンピオンズリーグ出場権を諦めない!

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最近絶不調に陥っており、プレミアリーグはここ5試合で4敗、しかも残りの一勝もエース兼キャプテンのディーニーを欠いた10人相手のワトフォード辛うじて1点差での勝利と物凄い大ブレーキをかましているアーセナルですが、リバプールとシティを除くプレミアトップ4争いのライバルたちはどこも似たり寄ったりの様相を呈しています。

勝ち点的に最初が非常に有利だったために絶望的に感じますが、客観的に見ればまだトップ4入りの望みはありますし、EL経由でのルートももちろん残っています。今回はアーセナルがどのような条件でCL出場を果たせるのかを改めておさらいしたいと思います。

ヨーロッパリーグ優勝

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まず、一番シンプルなのがヨーロッパリーグ優勝です。当然ながら勝ち点や得失点差の計算などもなく、絶対に来季のCL出場権が保証されます。

とはいえ、もちろんその道のりは簡単ではなく、去年ベスト4で敗退したアーセナルはそのことを身にしみてわかっているでしょう。しかし、準決勝の相手はバレンシアと、強豪とはいえアトレティコほど強いということではないでしょうし、現在スペインで6位と少し調子を落としています。

アーセナルと同じようにバレンシアもEL経由でのCL出場権獲得を狙ってくるはずですし、なんといっても鬼門のアウェイがあるので一筋縄ではいかないでしょうが、どちらかといえば若干アーセナルに分があるのではないかと思います。

ただ、問題は決勝で、チェルシーvsフランクフルトの勝者と当たることになるわけですが、ただでさえプレッシャーの弱さに定評のあるアーセナルがアウェイではないとはいえ中立地のバクーで一発勝負、となるともうどちらに転んでもおかしくない試合になることでしょう。またもし対戦相手がチェルシーとなれば奇しくも国内戦でもチャンピオンズリーグ出場権を争うライバルですし、その結果次第で尋常ではない緊張感のある試合になりそうです。

プラスの材料としては、エメリがヨーロッパリーグのスペシャリストの異名をもっていることでしょうか。ELに限らず、今季大試合には比較的強い印象があります。アウェイでの弱さも上位チーム相手であればそこまで気にならないですし、逆にフランクフルト相手よりもチェルシー相手の決勝の方が実力を発揮できるかもしれません。とはいえまず目の前の準決勝を何とか突破することに全力を尽くしてほしいですね。

プレミアリーグ 4位

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さて、続いてはプレミアリーグでの順位でCL出場権を獲得する方法です。もちろん理論上はトッテナムを追い越して3位、というのもありえなくはありません。ただ、勝ち点4差があり、得失点も離されているので、トッテナムに残り二敗または1分け1敗という成績を残してもらう必要があります。もちろんアヤックスとの死闘の影響もあるので可能性はありますが、これはあくまでトッテナムの大コケ待ちということになってしまうのでより現実的な可能性を探ります。

それが当然ながら4位のわけですが、現在アーセナルは5位、4位のチェルシーにも勝ち点2離されています。そして、すぐ後ろからユナイテッドが追いかけてきていることを考えると、実質的にはアーセナルは残りの2戦で2勝が必須といっていいでしょう。チェルシーが躓かなくとも、ユナイテッドの残り二試合がハダスフィールドとカーディフ(しかも、最終節までにハダスフィールドに加えてカーディフも降格が確定してしまう可能性が高い)で、2勝する可能性が非常に高いからです。

ただ、逆にチェルシーの対戦相手はワトフォード(ホーム)とレスター(アウェイ)とそこまで恵まれていません。特にレスターの強さはアーセナルが思い知ったばかりですので、アーセナルと同じくヨーロッパリーグもあることですし、いかにチェルシーと言えどもレスターアウェイは楽勝とはいかないでしょう。ここで引き分けあるいは敗北を喫する可能性はそれなりにあります。

もしチェルシーが一勝一敗となってくれればアーセナルが二勝できれば問題なく4位入りできるのですが、問題は一勝一分けの場合です。この時、勝ち点では並ぶこととなります。現在アーセナルの得失点差は+20、チェルシーは+21なので、非常に熾烈な得失点差争いとなることが予想されます。このためにもアーセナルは出来るだけ差をつけて勝利したいものです。

ちなみに万が一得失点差まで並んだ場合ですが、この場合は総得点で順位を決定するというレギュレーションになっているようなので、恐らく現在チェルシーよりも総得点が9多いアーセナルが4位ということになります。

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Posted by gern3137