選手採点 vs ワトフォード (A)

2019年5月24日オリジナル, 選手採点

アウェイでアーセナルが今季初のクリーンシートを達成しました!エヴァートン戦を観た後は正直なところ、これはもうこのままシーズン終了までアウェイでクリーンシートなしで乗り切ってしまうのではないかと思い始めたタイミングだっただけに、この一勝は非常に大きいですね。

ナポリ戦を見据えてローテーション気味だったこともあってか、内容としては試合のほとんどを戦うことになったワトフォード相手に大苦戦、印象としては押されていたくらいでしたが、もうここまで来たら細かい修正は来季にまわすとして、気合で結果を出したもん勝ちです。エメリ監督は博打に勝利しましたね。

GK レノ 7

ここに来てさらに安定感を増し、守護神オーラが出まくりのレノだが、今日も彼の活躍なしではクリーンシートはあり得なかっただろう。何度か素晴らしいセーブでチームを救った。

普段はそこまで迫力があるタイプの選手ではないが、今日はよほど腹に据えかねたことがあったのか、ムスタフィを叱っている場面がカメラに抜かれていて笑った。

DF ムスタフィ 6

ナイルズを休ませたのに伴って、右サイドバックで先発。サイドバックではあまり良いイメージはなかったが &上でネタにするようなことを書いておいてなんだが、 今日は悪くなかったと思う。

もちろんベジェリンやナイルズほどの縦への推進力は見せられなかったが、守備では穴はあけなかった。

マヴロパノス 5

不在の間にファンの間での評価だけ何故かうなぎのぼりだったが、やはりまだ粗削りであることを見せつけた。落ち着いて思うようなプレイが出来ていない場面が目立ち、チームに何度かピンチを招いた。

プレイするのがあまりに久しぶりすぎるので、これが試合勘の欠如によるものなのか、あるいは純粋に経験不足なのかはわからないが、この調子だと来季はレンタルで一年くらい修業を積んだ方が良いかもしれない。

コシェルニー 7

アーセナルがトップ4入り出来るかと、ELで上位進出できるかはコシェルニーのスタミナにかかっているといっても過言ではない。隣でマヴロパノスが若手らしく不安定なプレイを見せる中チームの守備をキャプテンらしく引き締めた。コシェルニーがいないとアーセナルの守備がどうなるかはいやというほど思い知らされたので、3日に一試合ペースの過密日程が続いていくが、なんとか乗り切ってほしいところ。

モンレアル 7

先週はだいぶ苦戦していたが、今日は久々に慣れ親しんだ左サイドバックでの先発となり、安定感のあるプレイを披露。デウロフェウが欠場してくれたこともありがたかったかもしれない。

MF ジャカ 6

そこまで悪かったとは思わないが、あまり目立つところのない試合だった。ケガ明けで、パートナーやフォーメーションがひっきりなしに変わり続けたことも影響しているかもしれない。

トレイラ 6

プレイはいつも通り機敏に動き回り、ボール奪取も何度か見せた。だが何よりも、今日の活躍はトロイ・ディーニーを退場に追い込んだことだろう。身長が小さいのが幸いしたというのか、恐らく同じ肘打ちをくらっても顔面直撃ではなくて胸であればイエローで済んでいたかもしれない。

また、普段は温厚で性格がよさそうだが、ここぞとばかりに相手のファウルに痛がって見せ、ただでさえ退場でいらだっていたワトフォードの選手たちをさらにイラつかせていた。やはりこういう南米っぽいプレイは敵だと腹が立つが味方だと非常に頼もしい。笑

恐らくローテーション的な意味合いでナポリ戦に備えてだと思うが、ハーフタイムに退いた。

ラムジー 7

シーズン末にクラブを去ることが決まっている選手にこんなに頼っちゃっていいんですか!?と思いたくなるくらいアーセナルの中心選手になりつつある。得点に絡む活躍はできなかったが、トップ下からCMFへとポジションを変えながら精力的にチームを支え、なぜエメリが大切な試合でラムジーに頼らざるを得ないのかを示した。

ムヒタリアン 5

最近は好調が続いていたが、やはり波がある選手で、今日はチャンスも何度か外してしまったし、あまり良く無いパフォーマンスだった。ムスタフィみくじとムヒタリアンみくじ、二人ともなんだかおみくじ要員になりつつある。

せめてもの救いははずれを引いても敗北には直結しないことで、今回はムヒタリアンの調子が悪い日が勝利と重なったのはラッキーだったかもしれない。

イウォビ 7

最近はスタメンが少し遠のいていたが、良いパフォーマンスを見せた。オーバメヤンとムヒタリアンに素晴らしいチャンスを作り出し、どちらかはアシストとなっていても全くおかしくなかった。まだ少し判断ミスが目立つ場面もあったが、今日の攻撃陣では一番何か起こしてくれそうな可能性を感じさせた。

FW オーバメヤン 7

最近はいつもプレスへのやる気満々であるところをみせていたが、今日は持ち前のスピードと相まってフォスターのミスを誘発、見事に得点となった。左サイドでプレイすることも多く、またスタメンから出場しないことも比較的ある選手にも関わらず、得点王争いに絡んでいるのはさすがとしか言いようがない。

とはいえ、欲を言えばもう一点くらい決めてほしかった。

交代選手

エジル 7

トレイラに代わってハーフタイムに入り、試合をコントロールする手助けをした。ファイナルサードで決定的な活躍が出来たわけではないが、特に後半の前半(わかりにくいが)は少しアーセナルに流れを引き戻した。後半まるまる出場というのはエメリからの『アウェイで君を信頼していないわけではないんだよ』というメッセージのようにも感じられた。

ゲンドゥージ 6

特に良くも悪くも目立つことなく、流れも変えず、エルネニー風の無難な試合となった。交代に伴うシステムの変更をチームメイトに伝える役割を課せられたゲンドゥージが中指と薬指と小指を三本立てていたのが面白かった。フランスでは指を三本立てる、というときはこの三本が一般的なのだろうか。

ナイルズ 7

やはり右サイドに本職(でもないのだが)がいると全然違うな!というところを見せつけ、エネルギッシュなプレイを見せた。一度レノがかわされた場面でゴールに回り込みシュートをブロックというチームを救うミラクルディフェンスも披露。

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