選手採点 アーセナルvsウエストハム(A) プレミアリーグ2023/2024 第24節
選手採点
アウェイで大勝!!僅差のタイトルレースに向けて得失点差を大きく稼いだアーセナル。
The perfect away-day display 🙌
— Arsenal (@Arsenal) February 11, 2024
Relive our 6-0 triumph against West Ham all over again 👇 pic.twitter.com/wYzLjvl7xu
GK
ラヤ: 7
守備面での仕事はほぼなかったが、ボール保持時には安定感を見せた。
DF
ホワイト: 7
ラヤと同じく、守備での仕事はそこまで多くはなかったが、ライスのミドルシュートへのアシストに加え、プログレッシブパス数8を記録するなど、攻撃面で効いていた。
サリバ: 8
ウエストハムの攻撃陣を寄せ付けず、コーナーキックから素晴らしいヘディングでのゴールも記録。守備時にも言えることだが、恐らくサリバのCBとしての素質のうち、唯一まだトップレベルというほどにはないのが身長の割にはそこまで空中戦が強いというほどではないという部分だが、プレミアリーグでの継続したプレイを経て、完成し始めているように見える。
ガブリエル: 8
サリバと共にクリーンシートに貢献。プレミアリーグで最も点を取れるCBの評判通りの活躍を見せ、今季4点目も挙げた。
キヴィオル: 7
そこまで目立ったわけではなかったが、ジンチェンコと冨安が不在でも特に問題なく左サイドバックでキヴィオルがプレイできているのはアーセナルにとって非常にありがたい。素晴らしいクロスも披露。
MF
ライス: 9
やはり心情的な部分もあってか、普段の圧倒的なパフォーマンスと比べると今季のウエストハム相手の試合ではそこまで本領出来ていなかったが、今回の試合でそれを払拭した。
最近抜擢されているセットプレイのキッカーとして素晴らしいボールを送り込んで2アシストを記録、またウーデゴールとトロサールがお見合いになったところをスーパーミドルシュートでゴールも沈めた。
🏆 Our POTM from today’s win…
— Arsenal (@Arsenal) February 11, 2024
Who else? 🤔
🏴 Congratulations, Declan! pic.twitter.com/EApHaUbVyq
ウーデゴール: 8
2アシストを記録しただけでなく、チームの攻撃の中心に君臨、キーパス数7、ペナルティエリアへのパス数6、ファイナルサードへのパス数10、プログレッシブパス数に至っては21という未だかつて見たことのないような数字を残した。
ハヴァーツ: 7
新聞の見出しは他の選手に譲ったが、アシストの一つ手前も含むゴール創出アクション数はチームトップタイの2を記録するなど、縁の下の力持ちとして良いパフォーマンスを見せた。
FW
サカ: 9
2ゴールを記録したが、もっと決められていてもおかしくなかった。また、プログレッシブパスの受け手として23度(!)ボールを受けた。
アーセナルでのキャリアを通してのゴールを50に乗せただけでなく、早くも今季のプレミアリーグでのゴール数もアシストに2先立って10の大台に乗せた。
マルティネッリ: 7
直近の何試合かと比べると少しおとなしかった印象だが、キーパス数は3、アシスト期待値は0.4とウーデゴールとライスに次ぐ数字を記録、チームメイト次第ではアシストがついていてもおかしくなかった。
トロサール: 8
見事に枠に飛ばしたボレーシュートは相手GKの好セーブに阻まれたが、その後のチャンスでは見事に得点を挙げた。今季トロサールは90分当たりでxGを0.15上回る得点を決めており、チームトップの決定力を見せている。
交代選手
エルネニー: 6
久々に姿を見せたが、特にコンディション面など問題はなさそうで、パーティの怪我の事情次第などでは今後もローテーション要員として出場機会が訪れるかもしれない。
ネルソン: 6
もう試合が大方決まっていたこともあり、そこまで目立つ場面はなかったが、ネルソンにある程度出場機会を与えられたのは、CLも合わせた日程を考慮していくと喜ばしい。
エンケティア: 6
概ね上と同じだが、一時は安定してストライカー2番手をキープできていたにもかかわらず、最近はトロサールやハヴァーツが起用されているのは本人にとっては少々気になる所かもしれない。
(セドリックとヌワネリは採点なしだが、この二人が同時投入されるという不思議な世界線となった。まだ16歳のヌワネリに再び出場機会が訪れたことは素晴らしいし、プレイも安心感をもって見ていられた。)
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Posted by gern3137
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コメント一覧
試合そっちのけで、帰る客を大写し。これは全世界のファンに対し、一種の詐欺行為である。
ギャラガーは批判しないのか。寧ろ明確な犯罪性があれば、しなくてもいいのか。
英国の欺瞞。
戦術的には後退とも取れるが、今はそれを言うべきではないだろう。相手に合わせ、今を生きる。
英国が変わればサッカーはもっと素晴らしくなる。それは示せた。
…