現役限定アーセナルドラフト振り返り
先日からお知らせしていた笹木香利さん&さるさんをゲストに迎えての現役限定アーセナルドラフト会議でしたが、観てくださった皆さんありがとうございました!
アーカイブも残っていますのでもし見逃した方は良かったらこちらからどうぞ。
当日の模様と僕のプランをあっさり目に振り返っていきたいと思います
遅れる準備と放送事故未遂
この日は30分くらい前から回線チェックや配信の準備を行っていたのですが、当初の予定だった配信ソフトOBSのウインドウキャプチャになぜかZoom画面が載らない、というトラブルが発生(何言ってるかわからないと思いますが、これを読んでる方でもし誰か解決策がわかる方がいましたら教えて下さい)
結果的に、自分のパソコン画面を映しっぱなしにするという荒業にたどり着くまでにちょっと時間がかかり、開始が12分遅れます。
豪華ゲストをお迎えしているのに放送事故という目も当てられないことになるところでした。あぶないあぶない。
事前のプラン
前回のドラフト会議の経験から、大筋のコンセプト的なものをとりあえず決めておかないと、選手が競合したりした時に泡を食うとわかっていましたので、今回のコンセプトは『アルテタに率いてもらうためのイレブン』に決定。
僕が今回の参加者の中で一番アーセナルファン歴が浅いので、今のアーセナルを起点に、アルテタアーセナルの理想のチームを目指してみることにしました。
というわけで、約束事というか、重視するのは以下の点です。
・4-3-3
・左利きのCBを獲る
・右サイドは独力で打開できるタイプの選手
・左サイドバックは前線に加わって大外のウイング的にプレイすることも多いので攻撃力のある選手を
・右サイドバックは中に入る。
・ジャカを獲る
・中盤に居ちまいは豊富な運動量でプレスがかけられてかつ前線でも仕事が出来る万能型を入れる
大体こんな感じの予定図でした。
ルイス・マリ/ヴェルマーレン・ジャカのトリプルフィードで相手のプレスを回避し、ボールを高い位置でラムジーが奪い返す、というプランです。
ワントップはオーバメヤンでも良いのですが、アルテタは彼を左に置きたがっている感じなので、ファーストチョイスは個人的に大好きなマルティネッリとしました。
GKもシュチェスニーなのはシンプルに好みです。
1~4巡目
ドラフトといえば競合でしょ!ということで、最初の4巡のうちは各ポジションごとに指名していく、という競合を推奨するルールが設けられているので、まずはGKからです。
GK
さるさん: シュチェスニー→オスピナ
笹木さん: レノ
山中: シュチェスニー
笹木さんがレノを難なくゲットした一方でシュチェスニーが競合。不正の誹りを受けながらも僕がシュチェスニーを引き当てます。
さるさんはプランを5つも用意していたのに、その全部がGKシュチェスニーだったらしく、いきなりプラン全崩壊していたのは笑いました。
DF
さるさん: ヴェルマーレン→コシェルニー
笹木さん: ホールディング
山中: ヴェルマーレン
またしても僕とさるさんが被った挙句にまたしても僕が抽選を引き当てて、いよいよ不正の疑いが濃厚になってきました。これは完全にやってます。(やってないよ)
MF
さるさん: カソルラ
笹木さん: カソルラ→トレイラ
山中: カソルラ→ラムジー
ななななんと、ここでまさかの三人が一斉にサンティ・カソルラを指名。この後は全くかぶらず、3人の参加者が全く異なるコンセプトに基づいて三者三様のチームを作っていくのですが、それでも三人ともがチームに加えたかったサンティの偉大さに震えます。
FW
さるさん: ベントナー
笹木さん: サンチェス
山中: オーバメヤン
ここでは重複はナシ、すんなりオーバメヤンが獲得できました。カソルラを逃した以外はプラン通りにいっています。ちなみにベントナーは現役引退はしていないものの現所属クラブナシ、と若干微妙なラインです。
5~11巡目
5巡目
さるさん: ウィルシャー
笹木さん: モンレアル
山中: ジャカ
とりあえずジャカを獲らないとパスを出せるアンカーを務める選手が居なくなってしまうので、まずジャカを確保。
6巡目
さるさん: ニャブリ
笹木さん: リヒトシュタイナー
山中: サカ
僕がここで『リヒトシュタイナー取らないですよね?』と揺さぶりをかけにいったらまさかの笹木さんに指名されてしまいました。笑
アルテタのアーセナルというコンセプトからは外れますが、とても好きな選手なので、最後あたりに指名してもいいかなと思っていたので少し残念です
7巡目
さるさん: コクラン
笹木さん: ソング
山中: マルティネッリ
とりあえずマルティネッリをゲット!笹木さんがソングとトレイラを同時起用というのがちょっと意外でしたね。ただこれで守備的MFはもう誰も居なくなってしまいました。
8巡目
さるさん: ドビュッシー
笹木さん: ラカゼット
山中: エジル
正直右サイドはペペやジェルビーニョ、といったドリブラーを獲得しようとしていたのですが、まだエジルが獲られていないことに気づき、ちょっと欲が出てしまいました笑
ここで笹木さんとさるさんの髭トークがさく裂します。ラカゼットのカピカピは嫌だけどアンリのカピカピはOK!
9巡目
さるさん: セドリック
笹木さん: セスク
山中: チェンバレン
ここでさるさんがセドリックとドビュッシーの両取りというトリッキーな指名に出ました。笑
笹木さんは現アーセナルの選手と昔懐かしい選手を行ったり来たりという感じですね。
僕はエジルを獲ってしまったので、エジルをトップ下に置くことも考えたのですが、ジャカ・ラムジー・エジルという中盤が機能しないのはアーセン・ベンゲル監督の時代に明らかになっているので、エジルは右サイドでクリエイターになってもらうことにして、当初のプラン通り、ジャカをアンカーにおいてその前の二枚でハイプレス大作戦を決行するためにチェンバレンを指名。
10巡目
さるさん: ジュルー
笹木さん: マリ
山中: ルイス
ここで性格というか、コンセプトの差が出ますが、3人とも考えていたことは同じだったようで、だいぶ後回しにされていたバックラインの確保にようやく着手。やはり11巡目に残すのはまずい、という判断まで共通ですね。
11巡目
さるさん: コラシナツ
笹木さん: ペペ
山中: ナイルズ
ベジェリンと迷いましたが、アルテ監督就任直後の偽サイドバックとして活躍するナイルズの融資を忘れらなかったのでナイルズを選びました。
結果はこんな感じとなっています。
選んでるときは何とも思わなかったんですが、冷静に見返してみると、両サイドバックはサカとナイルズだし、アンカージャカだし、センターバックもそこまで安定性のあるコンビではなく、とんでもない攻撃偏重のイレブンとなってしまいました。
オーバメヤン、マルティネッリ、エジル、チェンバレン、ラムジー、サカが同時にスタメンというのは若干狂気も感じさせます。
とはいえ、現アーセナルの決定力ツートップともいえるオーバメヤンとマルティネッリをフィニッシャーに備えているので、右からエジルがチャンスを作り、左からサカが高精度のクロスを放り込み、そこにストライカー二人と後ろからラムジーも走りこむ、という攻撃の迫力は満点のチームが作れたのではないでしょうか。
改めまして、参加者のお二人と、観てくださった皆さん、本当にありがとうございました。
今後も時々配信を行っていく予定なので、もしよかったらチャンネル登録もお願いします。
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