選手採点 アーセナル vs エヴァートン(A) プレミアリーグ 2022/2023 第20節
選手採点
グディソン・パークでなかなか勝てないアーセナル。
GK
ラムズデール: 6
失点場面に関してはどうしようもなかったように思う。基本的には試合を通してソリッドだった。一本とんでもない弾速のロブパスをCBに返す場面があった
DF
ホワイト: 5
前節のハーフタイムでの交代に続き、アーセナルに得点が必要な状況で今日の試合でも冨安へと交代となった。少し不調気味であり、もしかすると次節は冨安の先発となるかもしれない。
サリバ: 6
フィジカル面が秀で、ダイシ仕様の戦術で臨んだエヴァートンの攻撃陣に良く対処していた。
ガブリエル: 6
サリバと同じく、エヴァートンの選手に明確にやられてしまうような場面はそこまでなかった。カルバート=ルーインとの勝負はある意味2023年らしからぬ趣があり、見ごたえがあった。
ジンチェンコ: 6
ビルドアップに貢献しつつ、何度かシュートを放ったが決め切れなかった。
MF
パーティ: 5
怪我の影響なのかどうかはわからないが、ベストコンディションではないように見えた。いつもほど縦にボールを展開することが出来ず、ジョルジーニョにあとを譲った。
ジャカ: 5
悪くはなかったが、ファイナルサードでのシャープさには欠けた。
ウーデゴール: 5
散発的に見せ場はあったが、エヴァートンに上手く抑え込まれてしまった。一本絶好機を外してしまい、失点場面では得点者のタルコフスキーのマークを担当していた。
FW
サカ: 6
それでも何度かチャンスはあったが、エヴァートンの徹底的にサカに2対1で対応する作戦は奏功していた。
エンケティア: 5
総合的に見てここまで非常によくやっているとは思うが、ジェズス離脱後恐らく初めて、今日の試合はジェズスが居ればまた違った展開になったかもしれない、と感じさせた試合だった。
マルティネッリ: 5
ジェズス不在の影響を最も大きく受けているのがマルティネッリであるように思える。変幻自在の流動的な左サイドと中央の行き来が減少し、主に大外でボールを受けての打開を担ったが、マルティネッリにボールが届くまでには既に数的不利に陥っていることも多く、結果を残せなかった。
交代選手
トロサール: 5
悪くはなかったが、チーム全体で低調だったアーセナルの流れを変えるような存在にはなれなかった。
ジョルジーニョ: 5
パーティに代えられる選手が現れたというのはありがたいが、今日の試合では目立った活躍は残せず、パス成功率も中盤の底の選手としてはかなり低めだった。
(冨安とビエイラは出場時間が短いため採点なし)
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Posted by gern3137
ディスカッション
コメント一覧
ウーデゴーアは本質的に良い人、或はそうなろうとしてる人。勝つとどうしてもエゴが肥大化。勉強代はやはり必要だった。
ダイチ監督。何度もcityにぼこぼこ。シュートも打てず、一人多くても負け。挙句に奇怪なディフェンスシステムを発明し、滅茶苦茶に。監督に二言はあり得ない。チームを変え、一から始める必要があった。
英国人監督最後の砦、再初陣に花を持たせるのも悪くない。…もちろん負け惜しみです。
勝ちになれるとたまの負けがこたえます
0304開けて0405メラーという一発屋に決められて
嫁起こさぬようそっと自室でソファーに拳めり込ませたあの日を思い出しました
ダイシのフィジカル前面に押し出した巨乳サッカーが過ちを誘発する
いつもは高度なテクのバリエーションで相手のウラをかく
でも相手が何も考えてない最初のフェイントに反応すらしないんじゃジンチェンコロールも関係ない
こうした相手にはエディあたりでもっとダイレクトにいきたかった
ターニングポイントは60分前、トーマスはおそらく予防措置でしょうが
ガビは直前のプレーで流れを引き寄せるようなペースを見せていた
交代直後は気をつけろとはよく言ったもの
この試合何度目かのマイボールをコーナーにされたとき
何となくイヤな感じを多くのヒトが感じればそれがスタジアムの空気感になる
アルテタが言うように練習準備自分たちでコントロールできることに注力するしかない
ウラを返せばシティ同様コントロールできないことと
自分たちの信じた正攻法とのジレンマに陥りやすいともいえる