選手採点 アーセナル vs ブライトン(A) プレミアリーグ 2021/2022 第7節

選手採点

GK

ラムズデール: 7

前半一つ天候の影響もあってかヒヤリとさせられる場面があったものの、それ以外はブライトン相手に(枠内シュートはあまり飛んでこなかったものの)良く対処した。モペイのシュートを止めるセーブも披露。

DF

ティアニー: 5

チームのシステムの問題なのか、ティアニー個人の問題なのかは難しい所だが、いつものような活躍を見せられず、トロサールにも手を焼いた

ガブリエル: 7

ブライトンの波状攻撃を全て跳ね返し、衝突の結果歯まで失ったが、その後も守備の中心としてブライトンの攻撃を押さえ続けた。

ホワイト: 6

持ち味であるボール前進ではそこまで輝けなかったものの、守備面では安定しており、古巣相手にやられない、という気持ちが見えた。

冨安: 5

プレミアリーグへようこそ、cold rainy night in Stokeへようこそ!(実際にはブライトンだったが)といった趣の試合だった。悪天候の影響、そしてマッチアップ相手のククレジャが素晴らしかったこともあって、特に前半は苦戦した。

ただ、そんな状況でもなんとかギリギリのところでしのぎ切ったとはいえる。

MF

パーティ: 5

いつものような安定したプレイを見せられなかった。加えてミドルシュートは全く可能性を感じさせず、フリーキックを打ち上げた場面は世界中のアーセナルファンが頭を抱えたに違いない。

ロコンガ: 5

ジャカの代役として起用されたロコンガだったが、彼の代わりを務めるのは難しそうだ。もちろん将来性がある選手だとは思うが、今後アルテタは怪我で離脱となっているジャカの穴埋めをどうするか頭を悩ませることになりそうだ。

スミスロウ: 7

難しい試合となったながらも、攻撃の中心となり、可能性を感じさせるアーセナルのプレイは基本的にスミスロウ経由で演出されたといっても過言ではなかった。驚異のパス成功率96%を記録。

ウーデゴール: 5

前節は素晴らしいプレイを見せたウーデゴールだったが、今日の試合では見せ場を作れなかった。プレスには奔走したものの、チームメイトと息が合わず、もっと自分と一緒にプレスに来いと後ろの味方に向けていらだちを見せる、かつてのアレクシスを彷彿とさせるような場面もあった。

サカ: 6

試合序盤をはじめ素晴らしいプレイを見せた場面もあったが、そこまで回数は多くなく、やはり疲労の影響もあるだろうか。怪我で試合を退いたのも心配だ。

FW

オーバメヤン: 5

試合展開上ある程度致し方ない部分もあったとはいえ、見せ場を作れず、数少ないチャンスも上手くいかせなかった。

交代選手

ペペ: 6

試合展開的に独力で何とか出来る可能性を持つペペの投入は理にかなっていると思ったが、結果的には違いは作れなかった。

ラカゼット: 7

久々のプレミアリーグ出場となった。ボールを中々アーセナルが前に進めない中、非常に低い位置まで下りてくることで何度か良い場面を演出した。やはりビルドアップへの貢献という意味ではオーバメヤンと全く違うものを持っているところを示した。もう少し早く投入しても良かったように思う。

(出場時間が短いためナイルズは採点なし)

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Posted by gern3137