アーセナル移籍の噂 2020夏【獲得編】その2

移籍

その2です!

FW

ウィリアン: 移籍完了

前回非常に可能性が高いとお伝えしたウィリアンですが、公式発表が行われ、移籍は完了となりました!当初の報道通り、3年契約でのフリー移籍のようです。

アルテタがどのポジションでウィリアンを使うつもりなのかまだわかりませんが、即戦力という意味ではチームを助けてくれるのではないでしょうか。

???

以前タイムズ紙が、ラカゼットの契約にはCL出場権が来季得られなかった場合、移籍を許可する、という条項が含まれていると以前報じており、そのせいもあってか、アーセナルはラカゼットにオファーが舞い込めば放出を考慮するといわれています。

その場合は一人FWの代役の獲得が必要な気がしますが、現時点ではストライカーは特に具体的な噂というほどのものは何も出ていないですね。

MF

トーマス・パーティ: 25%

前回から引き続き、トーマス・パーティの動向は継続してアーセナルは注視しているようです。アトレティコのチャンピオンズリーグが終わりましたので、もしアーセナルが本気で獲得を目指すのであれば、今後選手やクラブとの交渉が進行するかもしれません。

ただし、次のアワールの噂も出ているので、流石に同時に獲る可能性は考えづらいですし、アーセナルが第一優先のターゲットとしているのはどの選手なのか、少し見えづらい所ではあります。

フセム・アワール: 10%

ここに来てアーセナルが非常に強い興味を示しているとされるのがフセム・アワールです。アーセナルはゲンドゥージ+キャッシュという条件での獲得をオファーしたそうですが、まだその返答は受け取っていない、という報道です。

その才能に疑いの余地はありませんが、リバプールなどの他クラブも獲得を狙っているという噂で、実際に獲得するのは至難の業になるのではないでしょうか。

また、移籍金も高騰が予想されており、むしろトーマス・パーティの契約解除金満額の方が、安くつく可能性もあります。

ただ、ペペの時も同じような状況でしたので、もちろん何が起こるかはわかりません。アーセナルのオファー通り、ゲンドゥージ+キャッシュで取引を万が一まとめることが出来れば、懸案のゲンドゥージ売却も一気に解決でき、理想的な展開ではありますが。

アワールの分析はこちら:

コウチーニョ: 5%

コウチーニョは未だに移籍先を探しており、その候補先の一つがアーセナルのようです。ただし、クラブ内部の雰囲気としてはコウチーニョは獲らない、と言っているようで、もしかするとサンジェイなしでは実現しえない移籍だったのかもしれません。

ただ、バルサがローンを受け入れるとすれば恐らく移籍市場最終盤になると思われるので、アーセナルの今後の動きとコウチーニョに買い手がつくかどうか次第ではまだ実現する可能性は0ではないかもしれません。

DF

ガブリエル・マガリャンイス: 70%

前回の時点ではだれが候補なのか定まっていない、と言っていましたが、ここ2週間で急展開を見せているのがこのガブリエルです。

どうやらこの夏のアーセナルの最優先ターゲットだったようで、急速に事態が進行し、既にアーセナルでのメディカルを済ませたとまで言われています。

ナポリ、そしてユナイテッドと競合していることもあり、まだ確定には至っていないようですが、かなり実現可能性は高そうですし、万が一実現しなかったとしても、近日中にどうなるかの答えは明らかになるでしょう。

CBを山ほど抱えていますがそれでもクオリティの高いCBを獲りに行く、というのは今でのアーセナルとは一味違う感じで期待感が持てますね。

ガブリエル・マガリャンイスの分析はこちら:

その他

ただその一方で、流石に9人CBを抱えてシーズンに臨むわけにはいかないと思うので、今後放出の動きも出てくるでしょう。

Times紙によると、アーセナルは聖域なき改革を敢行するつもりで、オーバメヤンやサカ、ティアニーにマルティネッリなど、ごく一部の選手以外はほとんどがオファー次第で放出を考慮する、という状況のようです。

まだ噂の域を出ませんが、ナポリがソクラティスに、トッテナムとウルブズがナイルズに興味を示しているという話があります。

合意間近などといったレベルではないものの、アーセナルはセバージョスの再ローンの交渉も行っており、選手自身はアーセナルにもう一年残ることを望んでいる、とも報じられています。

移籍市場での動きを見る限り、セバージョスに加えてもう一人中盤の選手を狙っているのは間違いなさそうなので、恐らくガブリエルの移籍が決定し次第次は本腰を入れてそちらに、ということになるのではいでしょうか。

また、最近ユース選手のトップチーム昇格が増え、かつローンも有効活躍できていることもあり、枠があいているため、前回紹介したジョージ・ルイスやアキノラ、ディンゼイといった20歳くらいの選手たちの獲得も行っていますね、彼らにも期待したいところです。

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Posted by gern3137