アーセナルは契約解除条項満額を支払ってでもトーマス・パーティを獲得するべきである
アーセナルが時間を無駄にしている、というつもりではないが、トーマス・パーティ関連の報道をあなたが追っているのであれば2度のオファーをアトレティコに断れらたと聞いてがっかりしたことだろう。
一つ目のオファーは契約解除条項の半額+ゲンドゥージとオファーで、二つ目も同じように選手を含めたものだったようだが、即座にアトレティコは拒否したらしい。
本来ならここでアーセナルにはもうパーティ獲得の可能性は低いのだろうかと思ってしまうが、今回のケースでは違う。
トーマス・パーティの契約解除条項の金額は45m£だからだ。契約解除条項は普通かなりの高値に設定される傾向があるが、この額は正直に言って、リーズナブルだと言わざるを得ない。
我々がこの契約解除条項の額を知った時、むしろ市場価格に比べて手ごろだとすら感じたはずだ。
よーく考えてみてほしい。今のアーセナルの中盤を立て直すのに必要な金額は、普通であればゆうに100m£近くのはずだ。
パーティが全てを解決してくれるというつもりはないが、彼はそれにかなり近い存在に思える。
もし我々がセバージョスのローンを一年延長することに成功し、このコストに加えて契約解除条項の満額を支払ってでもパーティを獲得し、彼とジャカ・セバージョスを並べることができれば、これは中盤に必要なすべてを兼ね備えたトリオになるだろう。
守備での機動性、アスリート力、ポジショニング、ボール保持力、創造力、攻撃への貢献。
他にアーセナルがやるべきことはローテーション用のオプションを何人か確保することだけだ。例えばトレイラを売却せず留めてここに加え、誰か若手が控えとして十分な活躍を願うくらいで十分だ。
中盤の2人あるいは3人の席に対して5人のMFを揃えておけば、チームは悪くないものになるはずだ。
パーティの獲得にかかる費用+ローテーションオプション用の少額の資金でアーセナルの中盤の問題の大部分が解決できるのであれば、それは安いものだろう。
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ディスカッション
コメント一覧
ゲン含めたオファー拒否が実際のようなので、今夏もそれなりにアクティブなのでしょうか
優先順位でトーマス、セバジョス辺りは他がちょっかい出す前に素早く動く、
アトレチコもバイアウト以外交渉しない、というか更新して解除金上げたい、週給13~4以上払いたくないでは、確かにスピードでかっさらえるんか
限られたリソースで、状況に応じて23パターン混乱させない程度で戦っていく
343はある程度現有戦力でも馴染みつつあるなか、433の攻撃的MFがまったくいないから、、
パーティの重要性は判るが、ジャカ、セバージョスと同時起用(中盤3MF)はないだろ
3人とも後方寄りで、誰が前線と有機的に動けるの
問題はパーティーにその額を注ぎ込むと売却が進むまで何一つ身動きできない可能性が出てくることですかね
パーティーは必要な選手ですが状況によってはCB,CH,AMF,CFこれに加えてGKあたりまで考えないといけない可能性もでてきますからね
今回もアーセナルが週給アップの為の交渉材料に使われてない事を祈ります。パーティー来てください…
市場で獲得出来る選手としては中盤のオーザナイザーとして最上位の選手である事に疑いの余地はねえっすよね マティッチの後釜を探してるクラブに取られると面倒くさい事になりそうだ〜!