選手採点 アーセナル vs ワトフォード(H)

選手採点

GK

マルティネス: 9

マンオブザマッチ。結果的に二失点したとはいえ、なんとこの試合アーセナルはワトフォードに6ものビッグチャンスを作られており、得点期待値では大きく上回られていた。

そんな中二失点に抑えられたのはマルティネスのおかげだろう。何度も好セーブを連発し、また空中戦でも安定感を見せた。特に73分のウェルベックのヒールを止めたシーンはとんでもなかった。

DF

ナイルズ: 7

ベジェリンがふくらはぎの張りで欠場したのに伴って右サイドバックで先発することとなった。ペペが一人で仕事をしていたためそこまで攻撃時の仕事は多くなかったが、守備では相変わらず強固なところを披露。

絶対サイドバックが向いていると思う。

ホールディング: 4

臆さずにボールに果敢に向かっていって止めたりする場面もあり、それ自体は心強かったが、ミスが目立つ場面もいくつかあり、FA杯に向けて少し不穏なパフォーマンス。ただ、空中戦は強かった。

ルイス: 4

PKの場面はホールディングのパスミスが発端だったとはいえ、一シーズンに5度のPK献上というとんでもなく不名誉なプレミアリーグ記録を樹立してしまった。ウェルベックのゴールへの対応にも疑問が残った。

ティアニー: 8

相変わらず安定感の塊。ギリギリの戦いだったながらも、サールを抑えることに成功した。

意表を突いたロングスローからオーバメヤンのゴールをアシスト、これはかねてから練習している形らしく、今後も左からのロングスローはよく見る形になるかもしれない。

若干幸運なディフレクションがあったとはいえ、プレミアリーグ初ゴールもゲットした。

MF

ジャカ: 7

イエローを一枚もらったところでは若干不安がよぎったが、いつも通りのソリッドなパスさばきを見せ、堅実なパフォーマンス。

セバージョス: 8

チームにフィットしているとか守備意識がとかそんなレベルではなく、明らかに以前より足が速い気がするし、単純にアスリートしてのレベルが最近はワンランクアップしている気がするのだけれど、いったい何を食べたらこうなったのだろう。

トレイラがメンバーを外れ気味であることを考えると現時点でセバージョス以外にスタメン格のMFがジャカしかいないので、完全移籍、あるいはレンタル延長に何とかしてこぎつけてもらいたいところ。

ウィロック: 5

中継ぎウィロックが珍しく試合開始からの登場となったが、残念ながら爪痕は残せず。

いい所にはいるのだが、プレイにはあまり絡めず、また唯一といっていい見せ場だった場面でオーバメヤンへのパスを選択できなかったのが象徴的だった。

運動力に決定力と良いものは持っていると思うが、ラムジーの後継者になるには判断力を磨く必要がありそうだ。

FW

ペペ: 6

別に悪くはなかったが、特に見せ場があったわけでもなく、可もなく不可もなくといったところか。活躍の場をFA杯決勝にとっておいたのだと思いたい。

ラカゼット: 6

先制点につながるPKを獲得した以外はそこまで見せ場は多くなかったが、攻撃には良く絡んだ。

ベルカンプを彷彿とさせる素晴らしいボールコントロールも見せたが、惜しくもチャンスにはならなかった。

オーバメヤン: 9

ここ数十年で最悪レベルのチャンス創出力不足に苦しむアーセナルに置いて得点王争いを演じてのけるだけの得点を挙げるというのはもう素晴らしいというかとんでもない。もし何年か前のチャンスは作れるが決めきれない、時代のアーセナルに在籍していたら30点は行けたのではなかろうか。

2点目は何もないところから個人技からゴールを独力で生み出した。

アーセナルの選手で2年連続で20点以上の得点を決めたのはティエリ・アンリ以来15年ぶりとなった。アンリは4季連続だったので、オーバメヤンもこの記録に並べるよう今後の活躍にも期待したい。

交代選手

エンケティア: 7

シャープなプレイを見せていたが、オーバメヤンに気を使いすぎて決定機を逃してしまった。あれは自分で打っていれば普通に入ったのではないかという気がする。

コラシナツ: 6

ひとつ珍しい形できれいなボール奪取も見せたが、詰めが甘いというか寄せが甘い場面もあり、やはりスタメンで起用するには不安、という感じだった。

トレイラ: 6

アルテタ体制になってからはスタメンが非常に少ないが、オファー次第で夏の売却も考慮、みたいな感じだったりするのだろうか。

ネルソン: 7

華麗なドリブル突破も何度か見せたりと、徐々にユース時代に期待されたテクニカルドリブラーの姿が戻ってきつつあるように感じた。良いパフォーマンスだった。

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Posted by gern3137