選手採点 アーセナル vs マンチェスター・シティ(A) 2022/2023 第33節

2023-04-27選手採点

完敗。傾く流れと遠のくタイトル。

GK

ラムズデール: 7

4失点を喫した試合でチーム最高点がつくのがGKというのも少し奇妙だが、何度も好セーブでチームを救った。ラムズデールのセーブがなければ点差はさらに開いていただろう。

DF

ホワイト: 6

普段通りのプレイが出来ていた数少ない選手の一人に見えた。チーム最多のクリア数を記録。

ホールディング: 5

試合展開的に、ホールディングとサリバ一人の差でどうにかなったものではないだろうが、やはりこの数試合でサリバ不在の大きさをアーセナルファンは痛感していることだろう。ただ、試合終盤に一矢報いる良いゴールを決めた。

ガブリエル: 4

今季のパフォーマンスは安定していたが、今日の試合ではうまくシティにやられてしまった。

ジンチェンコ: 4

前回の古巣対戦では非常に熱くなっていたので、カードなどその辺りを少し心配していたが、その心配は杞憂に終わった一方で、あまり存在感も示せなかった。

MF

ジャカ: 4

コンディションの問題なのかはわからないが、ジャカには珍しく、あまり試合に入れなかった。

パーティ: 4

中盤で特にデブライネに手を焼いていた

ウーデゴール: 4

攻撃では輝けず、一つパスミスから失点の起点にもなってしまった。

FW

サカ: 5

全体的にほぼ完全に抑え込まれてしまったアーセナルの攻撃の中では、唯一散発的に可能性がありそうだったのはサカがボールを持てた時だったが、結果にはつながらず。

ジェズス: 4

古巣相手に気合いが入っていたのは見て取れたが、他の選手と同じくインパクトを残すには至らなかった。

マルティネッリ: 4

11度しかボールタッチを記録できず交代となった。

交代選手

トロサール: 5

ホールディングへのアシストを記録。連勝街道を走っていたアーセナルがトロサールが先発しなくなった途端に3分1敗と勝利から遠のいているのは気になるところだ。

ジョルジーニョ: 5

仕事はそつなくこなしたが、流れを変えるには至らず。

(スミスロウ、エンケティア、ネルソンは採点なし。ネルソンは相変わらず動きが良さそうに見えた。)