アーセナル 夏の移籍の噂 放出編 前編
獲得の噂に引き続いて、今回はここまでの放出の噂をおさらいしていこうかと思います!獲得の噂よりも放出の噂の方が多い、という異例の事態になってしまっているので前後編に分けてお届けします。
言うまでもないと思いますが、確率に関しては独断と偏見100%ですので悪しからず。
オスピナ: 80-90%
Embed from Getty Imagesナポリとのレンタル契約の中に4Mでの買取条項が含まれているという話のオスピナですが、なんとナポリ側はいったんそれを破棄し、さらに安い価格での獲得を目指している、と報じられています。
3Mでの移籍合意間近か、などといった報道も出ていましたので、恐らくナポリ移籍で決まりでしょう。
監督がオスピナはナポリに残る、と明言していたりもしていましたし、仮にナポリ移籍が破談になったとしても、さすがにこの夏の移籍は免れない、ということになるでしょう。
となる時になるのがマルティネスの去就で、もしかするとこのまま第二GKに収まるのかもしれませんし、あるいはアーセナルがどこかからフリーのベテランGKを引っ張ってくるかもしれません。こちらに関してはまだ具体的な話は何も出ていないようなのでもう少し待つ必要がありそうです。
コシェルニー: 40%?
Embed from Getty Imagesこちらはまだ具体的な移籍先は噂の段階でしかないのですが、数クラブが興味を示しているとされています。今のところ状況は混迷としており、コシェルニー自身が移籍を希望している、という報道もあれば、アーセナル側が守備の刷新のために放出を希望している、という話もあり情報が錯綜しています。
ただ、これだけ話が出てくるということはコシェルニーの将来は本当に揺れているところなのかもしれません。
個人的には、今の守備陣の暗澹たる様相を考えればスタメンではないにせよもう一年キープした方が良いような気がしますが・・・
とりあえず続報を注視したいと思います。
モンレアル: 20%
Embed from Getty Imagesこちらもコシェルニーと並んで守備陣を若返らせるために放出予定、という報道が出ていました。
ただ、発表されたフリー移籍選手リストには載っていませんでしたので、本来今季末で契約切れでしたが、クラブ側が契約延長オプションを行使したことは事実のようです。
もちろん、売却益を得るために延長した、という可能性もありますが、年齢的にそこまでの金額は見込めないと思うので、売却に失敗した場合も考えると、来季もクラブに残す意味があると考えていなければ延長していないはずなので、そういう意味ではコシェルニーよりも残留確率は高いと思います。
ただ、一応バルサがバックアップとしてモンレアルを獲得か?という嘘っぽい噂は出ていました。
コラシナツ: 20%
Embed from Getty Imagesもし事実ならば、バルサはアーセナルならだれでもいいのか!?という話ですが、こちらもバルセロナが20-25M程度で獲得か!という報道が出ていました笑
真偽のほどはわかりませんが、今季のプレイを見るに、エメリ監督の元絶対的な左サイドバック/WBの立場を掴んだとは言えないので、今後も放出の噂は絶えないのではないかと思います。
とはいえ、ずいぶん前にキーラン・ティアニー獲得の噂が出ていた以外は今のところアーセナルが新しい左サイドバックを狙っているという具体的な話は聞きませんので、とりあえずまず新しい左サイドバックが獲得できるかどうかで、コラシナツorモンレアルがどうなるのか決まる、ということになるでしょう。
ムスタフィ: 20%?
Embed from Getty Imagesこちらは若干英国のアーセナルファン達の願望交じりの感もありますが、ACミランがムスタフィに興味か、と報じられていました。
アーセナルがムスタフィの放出を検討しているのはあながち嘘でもないようで、ムスタフィ(あるいはチェンバース)が放出できるか次第でCBに新戦力を迎えるかどうかが決まる、という状況のようです。
まだ夏は長いのでじっくりアーセナルには見極めて欲しいところですが、チェンバースはともかく、ムスタフィは買い手を見つけるのがなかなか難しそうです。
とはいえ、チェンバースに関しても今のところどこかのクラブが狙っているという噂はありませんし、意外と揃って残留、という結果も現実味があるかもしれません。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません