選手採点 アーセナルvsボーンマス(A) プレミアリーグ2024/2025 第8節

選手採点

GK

ラヤ: 5

キヴィオルのパスがまずく、責められはしないがPKを与え、結果的に2失点となった。ボールを持った時にも落ち着きを欠いた場面があった。

DF

ホワイト: 5

気づけばアタッカー陣に続いて守備陣も離脱が増え、またしても右利きのDFがホワイトだけになってしまっている。少なくともホワイトが復帰してくれたのはありがたいが、まだ本調子でないようには見えた。

サリバ: 3

常に落ち着いているサリバにしては珍しく、一瞬の判断ミスから不要なミスで前半に退場となってしまった。トロサールのボールは非常に危険なものだったが、サリバのスピードであれば選手を倒さずとも対応できたように思う。

ガブリエル: 6

結果的には力及ばなかったが、サリバの穴も埋めるべく奮闘した。

カラフィオーリ: 6

攻撃での貢献だけでなく空中戦の強さも見せ、10人となって以降もソリッドだった。

MF

パーティ: 6

全体的に低調なチームの中で、前半は一人かなり調子が良さそうに見えただけに、10人でのプレイが長くなってしまったのが残念だ。

ライス: 6

数的不利で時々危険な状況に対応しなくてはならない、という状況ははお手の物、という感じではあった。

ただ、個々のクオリティやパフォーマンスとは別に、パーティ-ライス-メリーノという中盤はフィジカルは圧倒的だが、タイプ的に一人細かなタッチでボールをドリブルして前に進められるような選手がいてもよさそうに感じられた。特にウーデゴールとサカ二人が不在だったためそれが際立って見えた。

メリーノ: 6

プレミアリーグ初先発で早速そのデュエルへの積極性やプレミアでも問題なくやれること頃を見せた。マルティネッリへの絶好機も演出した。

FW

スターリング: 6

退場者が出てシステムを調整するためにベンチに下がることになった。結果論だが、この日の調子なら下げるのはトロサールでも良かったかもしれない。

ハヴァーツ: 6

数的不利のチームのためにハードワークをこなし続けた。ただ、そのような状況下で特に攻撃において結果を出すのは難しく、アーセナルにとっては今季ハヴァーツが1人分以上の仕事をしないと立ちいかなくなってしまう、というタイプの試合が少々多すぎるように思われる。

トロサール: 4

試合を通して輝けず、退場に繋がったぱすも残念だった。

交代選手

キヴィオル: 5

右利きのDFが誰も居なくなってしまったため交代で登場、アーセナルがビハインドになったのに伴って再び後退、と少しかわいそうな試合となってしまった。

PKに繋がった場面は軽率だったが、それ以外は悪くはなかった。

マルティネッリ: 5

活き活きとしたプレイでチームにないものをもたらし、得点の可能性を感じさせたが、一つ決定機を逃してしまった。

(ヌワネリとジェズスは出場時間が短いため採点なし、ただ、ヌワネリは短い時間だったが存在感を放ち、もっと長い時間ピッチで見たいと思わせた。)

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Posted by gern3137