選手採点 アーセナルvsリバプール(A) プレミアリーグ2023/2024 第18節
選手採点
激戦はドロー、アーセナルは二年連続クリスマスを首位で迎えることに成功。
A fearless performance away from home ✊
— Arsenal (@Arsenal) December 23, 2023
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GK
ラヤ: 7
雰囲気や試合のテンポにも動じず落ち着いてパスをきちんとつなげ、特にミスなども見られなかった。何度かセーブもあったし、失点場面はラヤに何かできたとは思えない。
DF
ホワイト: 7
ディアスやヌニェス相手に大きなチャンスは作らせなかった。
サリバ: 9
まだ22歳にもかかわらず、アーセナルに未だかつてここまで冷静なDFがいただろうか。常に判断を間違えず、綻びを見せることなく試合を終えた。
ガブリエル: 8
貴重な先制点をもたらしたのに加え、クリア数7を記録。狙われがちなジンチェンコのサイドのカバーに奔走した。
ジンチェンコ: 5
世界最高峰のサラーと守備に不安を抱えるジンチェンコのマッチアップはミスマッチとなることは試合前から明らかだったが、見事サラーにそのすきを突かれ、失点してしまった。守備だけではなく、ボールロストからもぽインチを招いてしまう可能性がある、という二重のリスクを抱えているのが少々しんどい所。
もちろん展開次第でジンチェンコが輝ける試合もプレミアリーグには多くあると思うが、今日に関してはもし冨安が不在でなければ冨安が先発していたであろう試合だった。
MF
ライス: 8
もはやいつも通りのことになってきているが、圧巻のパフォーマンス。サリバ・ガブリエルと共に疾風のようなリバプールの攻撃を抑え続けた。カウンターから1対5の場面を作られたときに最後の砦がライスだったのは彼の仕事を象徴するような場面だった。
ウーデゴール: 6
パフォーマンスは悪くなかったが、決定的な仕事をするには至らず。ハンドでPKとならなかったのは少々ラッキーだったか。
ハヴァーツ: 6
攻撃面ではそこまで見せ場はなかったが、守備にも奮闘し、アーセナルにとっては唯一計算できる長めのボールの預けどころとして機能した。
FW
マルティネッリ: 6
評価が難しい試合だった。肉体的なコンディション的にはかなり良さそうで、リバプールにとって脅威となれそうな場面は多かったが、少々持ちすぎてしまう場面も目立ち、結果的にトロサールに早めにあとを譲った。
ジェズス: 6
献身的にハードワークはこなしたが、相手のCB陣相手にそこまで多くチャンスを作ることは出来なかった。
サカ: 7
アタッカー陣の中では最も可能性を感じさせたが、最終局面でのプレイが実を結ばなかった。
交代選手
トロサール: 6
悪くはなかったが、得意としているアンフィールドで試合を変えるには至らなかった。タイプ的にはよりマルティネッリに近いのはネルソンのように感じるが、彼が最近大きく序列を落としてしまっているのは気になる所だ。
エンケティア: 6
途中出場でのパフォーマンスは思わしくないこともこれまで多かったエンケティアだが、得点などはなかったが、今日の試合でのプレイは悪くなかったように思う。
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Posted by gern3137
ディスカッション
コメント一覧
先ず、前半。地力の違いを見せつけたが、負けるのでは、とも思わせた。ある意味ベンゲル時代を思い出した。監督の指示なのか、後半はライスがかなり良くなった。
サカが髪を染めたのは、ある種の決意。ラムジーの入れ墨に近いが、サカには必要ない筈。
それでも、なのだろう。
人間関係さえ上手くいけば、何だって可能だと思う。