21/22シーズン選手短評 by arseblog 後編

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MF

パーティ: B-

シーズン途中で彼は自身を10点満点中4点だと評したが、1月以降は素晴らしいプレイを見せた。彼の怪我での再離脱がチームに影響を見ればそれは明らかだ。恐らくアーセナルは夏に彼の怪我に備えた補強を行う必要があるだろう。

ジャカ: B

いつも通りのジャカらしいミスも何度かはありつつも、基本的には安定していた。パーティをアンカーにおいてより前でのプレイを見せた時のパフォーマンスも良かった。マンチェスター・ユナイテッド相手に素晴らしい得点も決めた。

ロコンガ: C-

シーズン前半は非常に可能性を感じさせたが、後半戦ではほとんど出場がなかった。シーズンの佳境で監督がベテランを信頼したのは理解できることではある。

最近ほとんどプレイしていないため忘れられがちだが、彼はポテンシャルがある選手であり、来季はプレイ機会も今年より増えることだろう。

エルネニー: C+

シーズンを通してほとんど出場機会がなかったにもかかわらず、チームが彼を必要としたタイミングで良いパフォーマンスを見せた。

ただし、そもそもチームがエルネニーを再び組み込まないといけないほどの層の薄さを露呈したこと自体が良い事なのかはわからない。

ウーデゴール: B+

今季7ゴール5アシストという数字を残したが、アーセナルに本格派のストライカーが居れば、アシストはもっと伸びていたのではないだろうか。

彼とサカとの連携は素晴らしかった。

消えてしまっていた試合もなくはなく、成長の余地はもちろんあるが、総合的に見て非常にポジティブなシーズンだった。

スミスロウ: B+

今季から彼が10番を身に着けることが決まった時、彼がそれに見合った活躍を見せられるのか疑う声もあった。だが、彼は11ゴール2アシストを挙げ、昨季の2ゴール4アシストから大きな進歩を見せた。

後半戦はフィットネス面で苦しんだ。

サカ: A

チーム最多の試合に出場し、チーム最多の得点を挙げた。7アシストも記録し、得点アシストを合わせて19という素晴らしい数字を残した。ウーデゴールと同じく、前線の選手次第でもう少しアシストは伸びていたかもしれない。

FW

マルティネッリ: B

6ゴール6アシストを記録、少しずつ数字が残せるようになっているが、まだまだ成長のポテンシャルはありそうだ。とはいえ、総合的に見てポジティブなシーズンだった。

ラカゼット: E

オーバメヤンがクラブを去って以降、彼がある程度チームに貢献したことは間違いないが、彼は前に戻り切れないような位置まで下がりすぎてしまい、今季得点力がほぼ全くなかった。そして、アルテタがこれを受け入れず、彼を起用し続けたのは今季最大の過ちの一つだった。

オプションが豊富というわけではなかったのは間違いないが、それでもエンケティアはトップで起用されて以降、より敏捷性と運動量が豊富な選手が何をもたらせるかを示した。

エンケティア: B-

機会を得て以降は良いパフォーマンスを見せた。全コンペティションで10得点を記録したのは、出場分数を考えれば素晴らしい。

ただし、彼の契約がどうなるかは不透明だ。

ペペ: E

出場機会が非常に少なかったため、評価するのは難しいが、そもそもここまで出場機会が少ないこと自体が彼の監督からの評価を示している。散発的に悪くない瞬間もあったが、基本的にはチームに影響を及ぼせなかった。移籍の可能性が高そうだ。

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Posted by gern3137