冬の移籍市場に向けたアーセナルの選手獲得の噂
まだ先日夏の移籍市場が閉まったばかりにも感じますが、冬の移籍市場開幕までもうっか月足らずのところまで来ており、アーセナルの動きの噂もちらほらと出始めているのでそれらを紹介したいと思います。
ドミニク・ソボスライ
今一番盛り上がっているといってもいいのがドミニク・ソボスライ獲得の噂で、、確か一番最初に報じたのはFootball Londonだと思いますが、Athletic、ロマーノ氏、AFCBellなど多くのメディアやジャーナリストがアーセナルが興味を持っているのは事実、と報じています。
どうやら行間を読むにまだ獲得に迫っている、というところまで進んでいるわけではなく、獲得可能性なども含めて問い合わせている、というくらいの状態のようなので注視したいです。
ただし、注目度とその才能のわりに24m£程度とかなり契約解除条項が設定されているからか、多くのクラブが興味を示しているようで、アーセナルの本気度に加えてソボスライ自身がステップアップ先としてどこが相応しいとみるか、という選手自身の意向が重要になってくるかもしれません。
フセム・アワール
アワールが夏の移籍市場でトーマス・パーティと並んでアーセナルのトップターゲットだったのは誰もが知るところです。
所属先のリヨンの意向なども関係してくるとは思いますが、アーセナルのアワールへの興味が急激に冷めるとも思えないので、未だにターゲットの一人であることはおそらく間違いないでしょう。
ただし、契約解除条項が設定されているソボスライとは違い、クラブとの交渉をまとめる必要があるので、代役の獲得の目途が立たない限りは、シーズン途中での放出はリヨンが拒む可能性はあります。
AFCBellも、アーセナルは冬にソボスライ獲得にトライ、アワールは夏に再挑戦、と報じていました。
ただ、ということはアーセナルは理想を言えば二人共の獲得を望んでいるということなのか、少し気になるところです。
オマール・レキク
こちらはほぼ確定といってもいいヘルタ・ベルリンの18歳CBで、夏にゲンドゥージのローン移籍の交渉の際に同時に話が出ていたらしく、まとまっていたものの手続きが間に合わず、ということでした。
チュニジアをルーツに持つオランダの選手で、現在はヘルタのユースで主にプレイしています。夏の成立には間に合わなかったものの、どうやら冬の加入が内定しているようです。
まだ若いためどれくらいファーストチームでの機会が与えられるかわかりませんが、また一人アーセナルにCBが増えることとなりそうです。
放出は?
今のところムスタフィがバルセロナへ、などといった真偽が怪しいものを除けばあまり出ていませんが、現在アーセナルは非HGの選手が2人あふれてしまってメンバー外、ということになっているので何らかの動きはあるでしょう。
また、獲得にも左右されますが、出場機会の少なそうな若手がローンに出たり、という動きもあるかもしれません。
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