選手採点 アーセナル vs シェフィールドユナイテッド(H) 【プレミアリーグ 2020-2021 第4節】

選手採点

混沌とするプレミアリーグでアーセナルが勝利!4位を奪取!

GK

レノ: 6

シェフィールドが枠内シュートを2本しか打ってこなかったこともあり、ほとんど見せ場はなかったが、以前より積極的に逆足も使うようになったりと、ボール回しの落ち着きは増しているように感じる。

DF

ベジェリン: 8

Skyの選出ではサカがマンオブザマッチだったが、個人的にはベジェリンを推したい。本人がようやく怪我前のコンディションに戻ったと語っていた通り、スピードこそ以前ほどの爆発的なものはないかもしれないが、特に今季はボール保持時のプレイの質が素晴らしく、この試合で2アシストを記録。

特にサカへのアシストはゴール前にごちゃごちゃっと相手DFが固まっていた場面で良くサカにピンポイントでボールを通した。

ルイス: 6

序盤にミスを連発し、今日はもしかしてヤバい日かと若干不安になったが、その後は落ち着いてプレイ、結果的に失点につながるようなプレイはなかった。ホールディングの疲労の影響などもあるかもしれないが、ルイスとガブリエルが同時に先発したのは興味深い。

ガブリエル: 7

サリバがまだアルテタから準備が整っていないという判断を下されローン移籍の可能性が取りざたされている一方で、フランスからやってきた先輩格のガブリエルは即座にプレミアリーグに適応して見せた。1対1の場面にも強く、このままま行けば今季中に不動の左CBのポジションを勝ち取れそうだ。

ティアニー: 7

再三再四左サイドで脅威となり、何度か良いクロスも放った。特にオーバメヤンのヘディングがわずかに届かなかった場面はとても惜しかった。失点場面はもう少しマクゴールドリックに寄せるべきだっただろうか。

MF

サカ: 8

弱冠どころか19歳でイングランド代表召集を勝ち取ったサカだが、それを自ら祝うかのようにレアなヘディングシュートで今季初ゴールを決めて見せた。

やはり何でもできる天才っぷりは健在で、アーセナルの攻撃を滑らかにしていた。言葉での説明で伝わるかわからないのだが、左でパスを受ける時に、ターンというより、最初はパスの出し手の方を向いて寄って行ってるのだが、パスが出るや否やボールが自分に届く前に既に先読みで前を向いている、みたいなプレーがとてもうまかったのが印象的だった。

セバージョス: 8

数字に残る貢献こそなかったものの、オーバメヤンへのパスはあと一歩でアシストだったし、なんとなく気分も乗っていたようで、随所にとんでもないおしゃれプレイを繰り出した。トラップの上手さと、ミートしてなくても狙ったところにボールを届けられるパスは個人的に惚れ惚れする。

また、一本高く上がったボールを地面に着くかつかないくらいかのところでダイレクトで普通に味方にパスを出したシーンは痺れた。来季の去就はまだわからないので何とも言えないが、アーセナルのロマンティックプレイメイカー襲名候補筆頭か。

エルネニー: 8

連戦の影響もあってかジャカがベンチとなり先発出場となった。若干もうエルネニーの魔改造に期待するしかねえ!というアルテタの覚悟のようなものも見て取れる気がする。

相変わらず圧倒的なパス成功率だった。ただ今日の試合では以前より少しは野心的なパスも見せたし(失敗に終わった3本のパスは全てが前へのパス、あるいはボックス内へのパスだった。)、斜め、というほど前ではないにせよ左サイドへのロングボールも結構通していた。

オーバーラップから得点も演出したし、全体を通して良いパフォーマンスだったと言えるのではないだろうか。

FW

エンケティア: 5

献身的ではあったものの、あまりインパクトを残せず、やはり将来のあるエンケティアを中心に据えてラカゼットを資金捻出要員にしよう!とならなかったのも頷ける、という感じだった。

序盤のオーバメヤンからのボールは非常に惜しかったが。後半の早めの段階でペペに後を譲った。

オーバメヤン: 6

得点こそならなかったが、素晴らしいミドルシュートとセバージョスのパスにあと一歩という場面はあった。興味深いのが結構な数のスルーパスや中へのボールを通していたことで、上のエンケティアのチャンスはアシストになっていてもおかしくなかった。まさかこのままドルトムント時代の"裏への抜け出しとゴール前でのポジショニングでチャンスに顔を出す数で勝負する点取り屋"から"ヘディングや中距離のシュートも決めれる得点マシーン"を経て"多彩な得点パターンに加えポストプレイや味方へのチャンス作りもこなせる万能FW"という最終形態へと進化するのだろうか。

後半は久々に中央でのプレイとなったが、こちらの形も可能性を感じさせたので、今後増えるのではないだろうか。

ウィリアン: 6

そこまで存在感はなく、可もなく不可もなく、といった感じだったように思う。後半左?でサカと場所を入れ替えたりしながらプレイした時の方が良いパフォーマンスを見せていた。

交代選手

ペペ: 7

途中交代で出場すると、スピード・技術・シュートと3拍子揃ったところを見せ、素晴らしい得点を決めて見せた。これこそリール時代を彷彿とさせるペペのプレイだった。ペペに相手ボックス近くでこういったプレイを見せる機会をいかにお膳立てできるかがアーセナルのオーバメヤンの得点力依存脱却の鍵となりそうだ。

(ジャカとナイルズは出場時間が短いため採点なし)

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Posted by gern3137