マルティネッリとサカに続け!アーセナルユース期待の6選手

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まだ冬の移籍市場が閉まったばかりだが、アーセナルは既に夏の移籍市場のことを視野に入れているはずだ。また、アーセナルが来季ヨーロッパの大会に参戦できるかは不透明で、予算面での不安が付きまとう中計画を立てなければならない。

CL出場権にはおよそ80M程度の価値があり、またEL出場権を失うことになれば40Mの収入減となる。したがって、この場合に夏にアルテタに予算がどれくらい与えられるかは不明だ。

もちろん、まだ具体的な影響を考え始めるには早いが、もし夏の獲得に金銭面での制約が課せられるのであれば、アルテタは、内部昇格も視野に入れなくてはならないだろう。

幸運なことに、サカ、マルティネッリ、ネルソンらに続く逸材がまだ数多くユースチーム二は在籍している。また、ユース選手の登用はクラブの方針とも合致しており、フロントからの支持も得られるだろう。

今回は、今後の活躍が期待できるアーセナルユースチームの6人を紹介したいと思う。

エミール・スミス=ロウ(19)

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現時点でファーストチームに帯同していない選手の中では恐らく最も洗練され、アーセナルアカデミーが輩出した中でも最も才能にあふれる選手の一人だ。

2019年はロウにとってあまり良い年ではなく、初先発を果たすのに9/19までかかってしまった。だが、今年は良い年になりそうで、レンタル先のハダスフィールドで不動のトップ下として活躍を見せている。

フラム戦で1G1Aを記録しているし、スミス=ロウが加わってから、ハダスフィールドの調子も上がってきている。

ブリストル・シティやノッティンガムフォレストではなくハダスフィールドにロウを送ることを選んだアーセナルの決断は良いものだったといえそうだ。監督のダニー・クロウリーも

『彼はとても良い選手だ。試合を加速させることが出来るし、スペースを見つけるのが上手く、ボールから離れていく動きも出来る。

若手というのはボールに寄りたがることが多いが、彼はボールから離れてスペースに向かっていく動きも苦にしない。』とコメントしている。

メスト・エジルの契約があと1年しか残っておらず、ムヒタリアンも同じで、セバージョスのレンタルも今季末で終了であるため、近いうちにトップ下の座は空白となるだろう。

ウィロックがトップ下としての適性があるのかはまだわからず、今後スミス=牢にチャンスが訪れるはずだ。

タイリース・ジョン=ジュールズ(18)

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今季何度かファーストチームの練習に帯同しており、馴染みのある顔ぶれとなっているのがこのジョン=ジュールズだ。もしアーセナルがFA杯でリーズ相手に早い時点でリードを奪えていれば、恐らくファーストチームデビューを果たしていただろう。

彼はリンカン・シティへこの冬レンタルされることとなったが、アーセナル復帰後は機会が与えられるのはほぼ確実で、アルテタ自身が彼はトップチームでの出場まであと少しのところまで迫っていると認めている。

リーグ3部でもソリッドなスタートを切り、既にブラックプール相手に得点を挙げている。ジョン=ジュールズが第3ストライカーを来季務めるとということはありうるだろうか?

もちろんオーバメヤンとラカゼットの去就次第だが、まだジョン=ジュールズの上にエンケティアが控えているため、来季も恐らくレンタルとなるのではないだろうか。

それでも、エンケティア、ジョン=ジュールズ、バロガンと有力なストライカー候補が3人もそろっており、アーセナルは将来のエース候補を獲得する必要はないだろう。

カール・ハイン(17)

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このエストニア人GKはアーセン・ベンゲルが去ったのちに獲得された最初の選手で、アンダー世代のGKとしてのオコンクォ相手のスタメン争いに勝利したようだ。

もちろんまだまだレノとの差は大きいが、近いうちにアルテタはレノの控えを探さなくてはならないはずだ。メイシーは今季末で契約切れだし、エミ・マルティネスにレギュラーとしてのオファーが届けば彼がアーセナルの第二GKとして満足するとは考えづらい。

ハインがファーストチームでプレイできるだけの実力をつけるにはまだ少し時間がかかるだろうが本人が語っている通り、アルテタの求めるGK像と近いものがあるのではないだろうか。

『もっとも参考にしているGKはマヌエル・ノイアーだ。GKとしての技術はすべて素晴らしいし、判断、体勢、ボール配給の全てが参考になる。彼の全てを分析していると』ハインは語っている。

マット・スミス(19)

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エヴァートンで戦での1ゴール1アシストの活躍をはじめとして、U-23で躍進し、マット・スミスは一月のユースリーグ月間最優秀選手に輝いた。

19歳のスミスは一年前にプロ契約を結び、既に何度かファーストチームの練習にも参加している。彼は7歳からアーセナルのユースチームに在籍しており、トップチームでの地位を確立しようと心に決めているに違いない。

アルテタにとっての朗報は、彼が今のチームに足りていない素質を備えていることで、スミスは深い位置から試合を作りつつ、アシストを量産することが出来る。昨季はU-18で22試合14アシストを記録し、今季はここまでU-23で9試合で3アシストとなっている。

現状ジャカの控えを務められるトップチームの選手は多くなく、下のアゼースと合わせて、アルテタにとっては良い若手のオプションとなるだろう。

ミゲル・アゼース(17)

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アゼースはここ数年間で、観客の目を引いたが、それは背の高さと個性的な髪形だけが理由ではない。

アーセナルのU-18では主に中盤の底としてプレイしていたが、より前の位置でも貢献することが出来、ロングシュートやスルーパスも得意だ。9試合で1G2Aを記録している。

既にイングランドのアンダー世代の代表では馴染みのある顔であるアゼースだが、アーセナルは素早く行動し、17歳の誕生日を迎えた瞬間にプロ契約をオファーした。

特筆すべき点は、アーセナルのオファーした契約がユース選手に通常オファーされる3年契約ではなく、3年+2年の契約延長オプション付きだったことだろう。

最近はイングランドトップのタレントは皆そうだが、海外クラブが虎視眈々とアゼースを狙っていた。だが、彼は5歳からアーセナルに在籍しており、クラブとは非常に強い絆があった。

彼への期待は高く、2019年の夏には既にベッカムやポグバらと並んでアディダスのCMデビューも果たしている。

カタリン・シルジャン(17)

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シルジャンはまだ12月に17歳になったばかりだが、ファーストチームでの経験という点では誰よりも先を走っている。彼はなんと10歳の時にルーマニアの4部リーグでデビューし、その後も13歳からずっと3部でのぷれいをつづけていた。

アーセナルに引き抜かれて以降は、U-18レベルで既にアゼースと良い関係性を築いており、3-0で勝利したウォルバーハンプトン戦で見せたループシュートがその象徴だ。

もちろんすぐにトップチームで出場とはいかないだろうが、将来的にはアルテタの目に留まる可能性が十分ある逸材だ。

(Source: https://www.football.london/arsenal-fc/players/future-no10-bernd-lenos-apprentice-17692809 )

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