選手採点 vs ヴィットーリア(A) by Andrew Dowdeswell

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またしても、ウナイ・エメリはチームをいじり続け、その結果アーセナルは残念パフォーマンスを見せた。今季初のスリーバックを採用したが、選手たちは完全に混乱して見えた。選手個々のパフォーマンスもよくなかったのは事実だが、彼らは責められない。

GK

マルティネス: 7

前半に何度も素晴らしいセーブを見せ、ボールを蹴りだすときの判断も良かった。

DF

ムスタフィ: 5

普段はアグレッシブなムスタフィには珍しく、今日は慎重すぎた。彼が飛び出すのをためらっている間に右サイドを攻略されることが多かった。フリーキックから点を決めたが、それが彼の一番重要な仕事ではない。

ソクラティス: 4.5

FK対応でマズい場面があり、デイビッドソンにチャンスを与えた。それ以外では守備時はソリッドだったと思う。にもかかわらず点が低いのはボール保持時のプレイの質のせいで、3バックの一員としてもっと前へのパスの意識を高めなくてはならない。

ホールディング: 4

キャプテンを務めるのが見られたのは良かったが、彼の日ではなかった。ヴィットーリアの攻撃陣にやられてしまうことが多く、特にエドワーズに苦戦していた。そして、彼の強みである良いパスも見せられなかった。

ナイルズ: 6

前にプレスに出ていくタイミングがつかめず前半は苦戦しており、それと同時にパス成功率も低かったが、後半には改善され、より正確にプレスをかけ、ボールも失わないようになった。とはいえ、まずまずのパフォーマンスといったくらいか。

ティアニー: 8

マンオブザマッチ。この試合で輝いた唯一の選手と言ってもいいだろう。左サイドを支配し、良いクロスを放り込んだ。アーセナルの攻撃の中心となり、守備時にもソリッドで一度もドリブルから突破されなかった。この試合で彼がプレイするべきだったのかは疑問の余地があるが、それでも素晴らしかった。

MF

ウィロック: 4.5

セバージョスより24分長くプレイしたにもかかわらず、ほとんど同じタッチ数とパス数だった。前線への上りは悪くなかったが、それ以外の点では試合には入れず、これはここ数週間のトレンドになりつつある。とはいえ、セバージョスと同じく採点は低めだが、これが彼自身のせいだとは思えない。

セバージョス: 5

苦しんだ。ジャカと同じように、守備時に広い範囲をカバーするだけの機動性を欠き、かつボールを拾うために下がりすぎることが多く、ウィロックを孤立させてしまった。だが、これは彼の能力を活かせないポジションで起用された結果だ。

FW

ペペ: 5

アーセナル唯一の得点を演出したものの、5度のボールロストとチーム最多を記録、FK以外でインパクトを残すことは出来なかった。

サカ4.5

残念な試合だった。交代直前に一つよいチャンスを作り出したものの、見どころと言えばそれくらいで、2度のボールロスト、ドリブル成功率は50%、パス成功率は77%二兎度もあった。カウンター時に判断を誤る場面もあった。

マルティネッリ: 6

ボール非保持時に献身的に働き、他の選手たちよりは貢献したといえるが、それでもボールをもっている際にはあまり輝けなかった。ほとんどボールが供給されず、マルティネスより少ない33のボールタッチにとどまり、孤立していた。

交代選手

ゲンドゥージ: 6.5

ゲンドゥージが登場したとたんにアーセナルがより安心してみていられるようになったのは驚きではない。ドリブルにプレスにと活躍し、ピッチをセバージョスより広くカバーした。

(ラカゼットとトレイラは採点なし)

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