選手採点 アーセナル vs ウェストハム (A) カラバオ杯 2023/2024 by arseblog
Contents
GK
ラムズデール: 5.5
一失点目の場面はファウルを受けていたし、二失点目はラムズデールに何かできたとは思えない。そして、三失点目はディフレクションによって大きく軌道が変わった。一つ良いセーブも見せたが、悲しい一夜となった。
DF
ホワイト: 5
オウンゴールの場面は少々奇妙だった。
キヴィオル: 6
十分にソリッドだった。
ガブリエル: 5
二失点目の場面のプレイは守備と呼べるものではなかった。
ジンチェンコ: 5
二失点目ではスキを突かれたのに加え、チームメイトにボールを持たせておいてよいエリアでもボールを要求してしまうような場面が目立った。
MF
ジョルジーニョ: 5
パフォーマンスも芳しくなかったが、交代時には痛みを抱えているように見えた。
ハヴァーツ: 5
試合序盤は少し輝く場面もあったが、またしても特に違いを作れない試合となった。
ビエイラ: 5.5
丁寧ではあったが、ウーデゴールへのアシストまではあまり効果的なプレイは見せられなかった。
FW
ネルソン: 5.5
何本かシュートを放ち、良い走り込みも見せた。
トロサール: 4.5
彼のチームメイトのプレイもよかったとはいいがたいが、それにしてもほとんど見せ場を作れかった。
エンケティア: 5
前半に良いチャンスを逃してしまった。
交代選手
ライス: 5.5
古巣相手に交代出場となった。悪くはなかった。
冨安: 5.5
同じく悪くはなかった。
マルティネッリ: 5
インパクトは残せなかった。
サカ: 5
マルティネッリと同じく違いは作れなかった。
ウーデゴール: 5.5
動きは良くなってきているように見えるし、得点も上げたが試合を変えるには遅すぎた。
source(当該サイトの許可を得て翻訳しています):
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Posted by gern3137
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リーグカップ。もはや矛盾と皮肉しかない存在と言っていいかもしれない。出場する選手の多くがセカンドの烙印を押されている。出場機会の更なる確保を求めて全力で疾走する、という訳ではない。ベスト4等に辿り着けば、彼らの多くは外される運命にあるケースも少なくない。ベンゲルは頑なに勝ち上がったメンバーにこだわっていたが。不満のはけ口に宴会でもてなされる侮辱感がどこかつきまとう。
そして監督も矛盾の渦中にある。もしラムズが圧倒的に無失点を実現すれば、別の矛盾が育つのだから。世界最古のFAカップにはコンペのバリューがまだあるのに比べて、いよいよかもしれない。まぁそれでも負ければ傷心の人々が一喜一憂してしまうのだから、矛盾の中心にある様なカラバオカップ。何れにせよ今季は終了した。