選手採点 アーセナル vs ウエストハム(H) プレミアリーグ 2021/2022 第17節

選手採点

4位争いのシックスポインターを快勝で制したアーセナル！

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GK

ラムズデール: 6

アーセナルがうまくウエストハムを抑え込んでいたこともあり、そこまで仕事は多くなかったが、ニッカのスーパーセーブを一本披露。戦術的な理由か、普段よりもゴールキックからのロングボールが多い印象だった。

DF

冨安: 8

今日の試合でアーセナルの守備陣は地上でのデュエルで全員が全勝、勝率100%と素晴らしい数字を残したのだが、その中でもトップの勝利数(5)だった。タックル数・クリア数も3を記録。得点場面の起点ともなるなど、素晴らしいパフォーマンスだった。

ホワイト: 7

そこまで目立ちはしなかったが、ソリッドだった。クリア数5を記録。

ガブリエル: 7

着実に不動のディフェンスリーダーとしての座を築き上げているガブリエルだが、今日もアントニオを封じ、クリーンシートに貢献。少しだけラムズデールへのパスで怪しい場面はあった。

ティアニー: 8

タヴァレスとのポジション争いの行方が分からなくなった時期もあったが、今季序盤と比べるとかなり安定感が増し、本来のプレイを見せられるようになった。一本ボレーからのスーパーミドルシュートを放ったがファビアンスキーに阻まれた。

マルティネッリとの連携もどんどん良くなっているように見える。

MF

ジャカ: 6

プレイが少しゆっくり過ぎると感じられる場面もあったものの、基本的にはいつも通りのジャカ、といった趣のパフォーマンス。AFCONが予定通り開催されればパーティは離脱となるのでその期間中の中盤の中心となるのはジャカに間違いなく、キャプテン不在で揺れるアーセナルだが、精神面でもチームを引っ張ってくれることも期待したい。

パーティ: 7

一時は絶不調、そして自信喪失気味とどうなることかと思われたが、最近は少しずつ復調しつつあるように思える。この調子でリズムをつかみ、アーセナル移籍直後の輝きを取り戻してほしいものだ。

ウーデゴール: 7

何度か華麗なタッチを見せるなど特に前半は好調だったが、後半にかけて少し勢いを落とし、比較的早めにスミスロウにあとを譲った。

FW

サカ: 8

EUROの影響もあってか、シーズン序盤は昨季ほどの活躍を見せられていなかったものの、最近は再び圧倒的なパフォーマンスを見せ始めている。右サイドを制圧し、試合をとして常に相手にとっての脅威となった。

スミスロウの個人技によるものが多かったとはいえアシストも記録。フライングでお披露目していた二人そろってのセレブレーションもついに披露できた。

ラカゼット: 8

オーバメヤンのキャプテンはく奪にチームが揺れる中、今日の試合ではキャプテンマークを巻いてピッチに立ったラカゼットだが、鬼気迫ると言ってもいいくらいの素晴らしいパフォーマンスを見せ、PKを外してしまったことを除けば完璧な試合だった。

攻撃時だけではなく守備での貢献も非常に大きく、また素晴らしいパスでマルティネッリのゴールをアシストした。

マルティネッリ: 9

怪我などもあり一時期は中々出番が得られない時期が続いていたマルティネッリだが、ついに回ってきた数少ない出場機会でしっかりと結果を残し、チーム内での立場を確固たるものにした。今日の試合の得点を合わせて5試合で2ゴール2アシストと波に乗っている。

アンリを彷彿とさせるような素晴らしいゴールだった。

また、得点だけではなく試合を通して献身的に走り回り、タックル数も4を記録。

交代選手

スミスロウ: 8

得点が止まらない。ラカゼットのPK失敗で少し嫌な流れになりかけたところを素晴らしいゴールで引き戻した。今季チーム得点王となるリーグ6得点を既にあげており、アーセナルの選手としては久々かつ待望の得点力のあるMFとして花開いている。

この調子でいけば、13/14シーズンにラムジーの記録である10得点超えも十分視野に入ってくるのではないだろうか。

(エンケティアとタヴァレスは出場時間が短いため採点なし)

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Posted by gern3137