今季のプレミアリーグアーセナルのスタッツまとめ
いよいよプレミアリーグも終了し、いろいろな意味で歴史に残るシーズンとなってしまいました。FA杯決勝は残っていますが、今季のプレミアリーグを言葉で振り返る前にスタッツを見ていこうと思います。
起用された選手数: 29
これが多いのか少ないのかわかりませんが、カップ戦やヨーロッパ大会もあることを考えると、まあこんなものなのではないでしょうか。
マルティネッリがデビュー早々大活躍、またマルティネスも久々にアーセナルで正GKを務めることになりました。
ちなみに、この29人のうちの16人が得点を記録しています。
最多試合出場: オーバメヤン(36)
レノの怪我に伴って、最多出場はオーバメヤンでした。チームに欠かせない選手であったのも当然ですが、ほんっとにこの人は怪我しませんね。いかにも怪我しそうなプレースタイルというか、瞬発力もある選手なのに天性のものなのでしょう。アーセナルにとってはありがたいことです。
最多出場分数もオーバメヤンで、3138分でした。
最多得点: オーバメヤン(22)
昨日も書きましたが、惜しくも得点王は逃しましたが、二年連続20得点はアーセナルの選手としてはアンリ以来となりました。
当然ながら最多シュートもこの人で92、そのうち枠内シュートは42となっています。
(ちなみにヴァーディはシュート数89、枠内シュート43で23得点とおほぼ同じようなスタッツです)
最多アシスト: ペペ(6)
最多アシストはペペとなりました。目覚ましい活躍というほどではなかったものの、一季目としてはまずまずだったと言えるのではないでしょうか。移籍金が高すぎたためハードルが高いですが、純粋にプレイのレベルで見れば悪くないような気がします。
また、プレミアリーグ以外も含めればサカも多くのアシストを記録しましたね。
最多ボールタッチ&最多パス: ジャカ(2281&1678)
今年はキャプテンを巡るごたごたなどもあり移籍寸前まで行ったりもしましたが、やはり最終的には中盤のハブとなったのは今季もジャカでした。
また、最多タックルもジャカ(25)が記録しています。
最多インターセプト: トレイラ(34)
今季は出場機会が限られ、出場分数は1500分程度、フル出場換算だと17試合なので、それにもかかわらずチーム最多インターセプトを獲得ということで、やはりトレイラのパスカット力が目立ちます。
最多ドリブル: ペペ(72)
こちらもやはりペペが最多ドリブルとなりました。これはプレミアリーグのトップ10くらいに入る数字なので、出場機会を考えると多いと言ってよいのではないでしょうか。
また、今季のクリーンシートは10ということで、意外と多いですね。
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