25/26シーズン選手採点 by arseblog MF&FW&監督編

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MF

デクラン・ライス: 9

サリバやガブリエルにも言えるが、彼と他の多くのプレミアリーグのMFの大きな違いはそのパフォーマンスの一貫性だ。フィールドプレーヤーで彼以上に長い時間プレーした選手はおらず、ライス自身が疲労について何度も語った。だがそれでも次の試合になれば、彼はまたピッチに立ち、良いパフォーマンスを見せていた。

唯一少しだけ不満を挙げるなら、彼にはもっと多くのゴールを奪う力があるようには思う。ただ、それは大きな問題ではない。セットプレーのキック精度は驚異的。どうなればdoneでどのような場合はnot doneなのかをよく理解している。ギャリー・ネビルとは違って。

マルティン・スビメンディ: 7

彼には2通りの評価を与えるべきかもしれない。シーズン前半は非常に、良かったし、その点を見過ごすべきではないと思う。ただ、シーズンが進むにつれて勢いを失い、レベルも落ちていった。

出場時間で彼を上回ったのはライスだけで、その点ではミケル・アルテタの起用法にもある程度の責任があるのかもしれない。とはいえ、イングランドでの初年度に公式戦57試合に出場したのは相当な数字であり、これも他のどの選手よりも多かった。

彼のベストなコンディションを維持するには、この夏の中盤の補強を昨夏よりも賢く進める必要がある。

マルティン・ウーデゴール: 6.5

以前は、アーセナルが良いプレーを見せている時、ほぼ常にキャプテンがその中心にいた。

今季は相次ぐ負傷の影響でチームから外れる時期も多く、ニューカッスル戦やウェストハム戦のアウェイゲームなど、彼がもたらせるものを垣間見せる瞬間はあったものの、ベストには届かない試合があまりにも多かった。

彼の問題の多くはコンディションや試合勘に起因しているとは思うが、そろそろ彼も28歳という年齢に近づきつつあり若くはないため、多少の懸念を抱かずにはいられない。

ミケル・メリーノ: 7

シーズン後半に、その不在が本当に痛かった選手だった。彼は攻撃面の脅威として非常に大きな存在であり、ニューカッスル戦のアウェイゲームはその好例だった。その後の同様に拮抗した試合のいくつかで、彼がいれば助けになったのではないかと考えずにはいられない。

1月の負傷前までにプレミアリーグで4ゴールを挙げており、これはより攻撃的なポジションでプレーするノニ・マドゥエケやガブリエウ・マルティネッリらを上回る数字だった。

マイルズ・ルイス=スケリー: 7

彼を中盤のカテゴリーに入れたのは、彼のアーセナルでの将来はここにあると思うからだ。

インカピエの獲得は、アルテタが左サイドバックのポジションに何を求めていたのかを示していた。フィジカル面でも技術面でも、ルイス=スケリーはまったく異なるタイプの選手だ。

彼にとって今季は、長くベンチに座ることになった、本当にフラストレーションの多いシーズンだったはずだ。それでも最終的には中盤での能力を示し、チャンピオンズリーグ決勝でも先発に選ばれた。来季に向けて前進するためのポジティブな材料として、それらを生かしてほしいところだ。

イーサン・ヌワネリ: 5

ウーデゴールがシーズン序盤に肩の負傷を負った時、どちらも試合の早い段階での負傷だったが、アルテタがその代役として信頼したのがヌワネリだったという点は言及すべきだろう。

しかしその後、リーグ戦ではほとんど出場機会を得られなかった。マルセイユへのローン移籍は、本来もっと良いものになるはずだった。加入直後のデビュー戦で得点したにもかかわらず、シーズンが進むにつれて、どんどん立場を失っていってしまった。

まだ若いとはいえ、昨季一気に頭角を現したことを考えると、今季は一歩後退のように感じられた。

クリスティアン・ノアゴール: 4

彼の獲得は理にかなっていた。経験豊富なプレミアリーグの選手であり、ライスやスビメンディの負担を軽減できる存在になるはずだったからだ。しかし、実際にはそうならなかった。

なぜ彼が監督の信頼を得られなかったのかは、今も議論のされ続けている。ピッチ外では完璧なプロフェッショナルだったにもかかわらず、プレミアリーグでの出場時間がわずか101分だったという事実が、すべてを物語っている。

カップ戦では多少プレーしたが、スビメンディの採点でも触れたように、ノアゴールの代役は、リーグ戦でより現実的な選択肢になれる存在でなければならない。

FW

ヴィクトル・ギョケレシュ

シーズンを通して、彼についての議論は尽きなかった。正直に言えば、彼にフラストレーションを感じなかったとは言えない。あれだけの経験を持つ選手なら、サッカーにおける基本的なプレーをもっと上手くこなせたはずだ。

ただ、カイ・ハヴァーツの負傷によって、序盤から彼には多くが要求されることになったのは間違いなく、そしてシーズンが進むにつれて、彼のプレーのいくつかの側面は改善されていったし、精神面の強さも示した。ラクターも示した。

公式戦55試合で21ゴールを挙げ、チーム内得点王としてシーズンを終えたが、チャンピオンズリーグ決勝で先発したのがハヴァーツだったという事実は、チームにおける彼の位置を物語ってもいるのかもしれない。

サカ: 7

今季の彼は不調だったと多くの人が見るが、11ゴール9アシストという数字は決して悪いリターンではない。ただ、彼自身があまりにも高いハードルをこれまでに設定してきたため、全体としては少し物足りないシーズンに感じられた。

シーズン終盤のアキレス腱の問題は大きな懸念で、理想を言えば、彼には夏に休みを取ってほしい。しかしアーセナルで49試合に出場した後、彼はイングランド代表としてW杯に臨むことになる。

エベレチ・エゼ: 7

素晴らしい瞬間をいくつももたらした。トッテナム戦でのハットトリック、パレス戦でのゴール、レバークーゼン戦での強烈な一撃。一方で、チャンピオンズリーグ決勝でのPKを筆頭に、失望もあった。

時に、彼の少し肩の力が抜けた自由奔放なキャラクターは、監督のスタイルに合っていないようにも感じられた。それでも、自分が愛するクラブに戻り、最終的にタイトルを勝ち取るになるというロマンチックなストーリーは、今季を象徴する物語の一つだ。重要な1-0の試合でのゴールも2度決めており、彼は確かに自分の役割を果たした。

レアンドロ・トロサール: 6.5


シーズン序盤はとても良かった。その後、全くゴールが決まらない時期が続いたが、シーズン終盤のウェストハム戦で重要な一発を決めた。

彼は素晴らしい補強となったが、この夏にアーセナルが左サイドの補強を検討していないとしたら大きなサプライズだ。

ガブリエル・マルティネッリ: 6.5

30試合に出場してプレミアリーグでわずか1ゴールというのは、やはり十分ではない。ただし、その1点は非常に重要だった。シーズン序盤のマンチェスター・シティ戦で引き分けを勝ち取るゴールだったからだ。

チャンピオンズリーグでは6ゴールと、より多くの得点を挙げた。しかし、期待通りの活躍を見せたとは言えない。

ノニ・マドゥエケ: 6.5

層の厚さを必要としていたポジションに、それをもたらした。非常に良いプレーの片鱗も見せたが、同時にフラストレーションの溜まるプレーも多かった。

判断や最後のボールの質があまりにも不安定だ。そして既に24歳という年齢を考えると、それが今後改善されるのかどうかもわからない。素材は良い。ただ、その素材が半生の時が多すぎる。

カイ・ハヴァーツ: 7

シーズン前半を負傷で欠場したが、復帰後には彼がもたらせるものを示した。スポルティング戦のアウェイでの決勝点、マンチェスター・シティが勝ち点を落とした週に極めて重要となったバーンリー戦の1-0の勝利を決めるゴール、シティ戦のアウェイゴール、そしてチャンピオンズリーグ決勝でのゴールもあった。

彼はアルテタが大いに信頼する副官のような存在だ。ただ、個人的には彼の影響力が減少するように見える中盤で使うよりも、センターフォワードとして起用する方が良いように思う。

ガブリエウ・ジェズス: 5

アストン・ヴィラ戦でベンチから出場し決めたゴールなど、良い瞬間もあった。だが、負傷の影響によって、今のアーセナルのような野心を持つチームに必要なものを彼が備えていないことは明らかに見える。

シーズン終盤にほとんど起用されなかったという事実が、それを物語っている。本人は残留を望んでいるという報道もあるが、この夏に退団となる可能性は高い。

マックス・ダウマン: 7

あのエバートン戦のゴールだけでもここに名を連ねていただろう。ホームスタジアムで、誰もが忘れられない瞬間を生み出した、背筋が震えるような一撃だった。

トップチームでのファーストシーズンを経て、来季の彼の役割がどうなるのかは非常に興味深い。年齢を考えれば、ここからさらに一歩前進してくれることを期待したい。だが一方で、その年齢ゆえに、期待値は少し慎重に管理しなければならない。

監督

ミケル・アルテタ: 9

アーセナルは22年ぶりにプレミアリーグを制し、チャンピオンズリーグでは無敗のまま決勝に進み、最後は紙一重の差で敗れた。さらにカラバオカップでも決勝に到達した。そしてこれは、攻撃陣の誰かが大爆発した、というわけもない中でのことだった。

時には苦しい時期もあったが、今季を通じ彼のメッセージ発信は非常に重要で効果的だったと思う。監督に対してフラストレーションを感じる部分は常にあるものだが、客観的に見れば、彼は素晴らしい仕事をした。

今後の課題は、チームのレベルをさらにもう一段引き上げることだ。チームが良くなればなるほど、それは難しくなる。ただ、彼がそのチャレンジを楽しみにしているのは間違いない。彼は課題を見つけ、それを修正することに長けている。この夏の補強とスカッド作りでも、再びそれが見られることを願いたい。

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Posted by gern3137