話す言語から見るアーセナル選手たちの交友関係考察
今回は、アーセナル選手たちの私生活に焦点を当てて、選手同士の交友関係をレポートしてみたいと思います!とはいえ、これは単に練習風景や話す言語、アーセナル公式動画、SNS上での交流などから僕が勝手に推察しただけなので、100%これが事実とは限りませんので悪しからず。
英語圏組
Embed from Getty Images単純に英国籍の選手だと、ホールディング、チェンバース、ナイルズくらいでしょうか。ウォルコット、チェンバレン、ラムジー、ジェンキンソンらが抜け、一気に寂しくなってしまいました。イングランドではなくスコットランドですが、ここにティアニーも恐らく加わることになるでしょう。
また、ネルソン、ウィロック、スミス=ロウらといったアカデミー組はイングランド人ですので、この若手グループもこの組に入りそうです。
ホールディングとチェンバースはかつてハウスシェアしていたほどの仲良しですし、SNS上でお互いの家に行ったりする様子もアップされているので仲が本当によいのでしょう。ネルソンとウィロックも親友、という話ですが、このシニアの英国組とユース英国組の中の良さは今のところよくわかりません。笑
また、ナイルズはどちらかというと、この英国グループよりもオーバメヤン&ラカゼットとよく一緒に居るイメージがありますね!
フランス語圏組
Embed from Getty Imagesそして、こちらがそのフランス語圏組です。フランス人のラカゼットとゲンドゥージはもちろん、オーバメヤンもフランス育ちですし、ペペもフランス育ちなので、このグループと既に仲良くしているようです。
コシェルニーもいなくなり、人数的にはそこまでフランス組は多くないのですが、やはりオーバ&ラカの現アーセナルのスターコンビに加えて陽キャ界の猛者ばかりが集うサッカー界においても際立つ陽キャお化けゲンドゥージを擁しており、公式動画などで一番存在感があるのがこのグループのような気がします。笑
ペペを加えてその流れはさらに加速しそうです。オーバとラカの二人は暇さえあればインスタグラム上でお互いにコメントしあっていちゃいちゃしています。
とはいえ、そこは流石、明るく陽気な軍団だけあって、ナイルズをはじめ、以前はイウォビも仲良くしていましたし、ノリがあれば言語に関係なく誰でもウェルカムのようです
スペイン語(+ポルトガル語)圏組
Embed from Getty Imagesフランス語と並んで世界中で話されているスペイン語を武器に、あまり表には出てこないものの、最近勢いを増しているのがこちらのスペイン語グループです。
スペイン人はモンレアルとベジェリンのみでしたが、スペイン語圏である南米からトレイラが加入、今年はセバージョスも加わりましたし、アルゼンチンのマルティネスも帰ってきました。ブラジルはポルトガル語圏ではありますが、ポルトガル語とスペイン語はお互い何となく言っていることはわかる、くらい似ているそうなので、広い意味ではこの二人もこのグループに入るでしょう。エドゥの存在もあって今後南米の選手は増えそうです。
また、ベジェリンは16歳からイングランドで育っており、イギリス人と遜色ないレベルで英語が喋れるので、モンレアルやカソルラも言っていたように、アルテタの後はスペイン語圏の選手のアーセナルでの適応を助ける通訳お兄さん的な存在となってくれているようです。また、ルイスもイングランド歴は長いので英語は喋れますし、パリにも行っていたのでもしかするとフランス語もしゃべれるかもしれません。ソクラティスが少し彼はギリシャ語まで喋れると言っていました。多彩な男です。
ドイツ語圏組
Embed from Getty Images最近少し勢いをなくしているのがこのドイツ語圏組です。ドイツ人のエジル、ムスタフィ、レノに加えてドイツ語が公用語でもあるスイス生まれでドイツでプレイ経験の長いジャカ、同じくドイツ語が堪能なコラシナツの5人が主要メンバーでしょうか。
ムスタフィとエジルは(この夏になるかはわからないものの)移籍が噂されていますし、もしかすると近いうちにドイツ人選手はレノだけになってしまうかもしれません。
とはいえ、エジルは非常に気の良いやつで、ウェルベックやチェンバレンに休暇に~に行くけどチケットとか全部取ってあるけど一緒に行く?と誘った、などどいうエピソードもありましたし(ウェルベックは実際に一緒に行ったそうです)、誰とでも仲良くしているとは思います。
他の選手についてはよくわかりません笑
その他傭兵軍団
具体的にはエルネニー、ムヒタリアン、ソクラティスの3人ですね。こちらはそれぞれ母国語の関係か、上のどこかのグループに属している、という感じではありません。
ソクラティスは同郷のマヴロパノスこそいるものの、怪我をしてばかりなのでチーム内でそこまでまともに話す時間はなさそうです。とはいえ、逆の目線で見れば、マヴロパノスにとってはソクラティスがチームに居るのは非常に心強いとは思います。
ムヒタリアン、ソクラティス、オーバメヤンはドルトムント時代が比較的長いので、仲が良いのかと思いきや、今のところそこまで私生活まで仲良し、という様子は見えません。笑
むしろ、エルネニーの方がナイルズ、オーバメヤンあたりと一緒に居る姿を見かけるような気がします。
異常となります。まあ当然ながら、時々アップされる公式動画の風景や、SNS上のやり取りだけではどうしてもわからないことが多いので、誰かインタビューでアーセナルの交友事情を赤裸々に語る、みたいな動画をやってほしいですね!
ディスカッション
コメント一覧
言語別に見るアーセナルの交友関係は面白いですね。
昨日、ベジェリンとトレイラが昨年のハダースフィールド戦を振り返る動画がアップされたのですが、実際その二人は結構仲が良さそうですね。ただ、動画の中で一番面白かったのが、ゲンドゥージ=ダビ・ルイスのいじりを2人がしていたところです。その2人がいじるイメージはあまりなかったので、アーセナルは想像以上に陽キャ集団かもしれないと思いました。
確かに、トレイラも英語の問題があったり、イギリスに来たばっかりでおとなしめの印象ですが、慣れてくれば意外と陽気なのかもしれないですね!笑