選手採点 アーセナル vs リバプール(H) プレミアリーグ2024/2025 第9節
選手採点
満身創痍のアーセナル、結果は痛み分けのドロー。
A battling display at Emirates Stadium ⚔️
— Arsenal (@Arsenal) October 27, 2024
All the key moments from today's 2-2 draw with Liverpool 👇 pic.twitter.com/Fh9WrSWXo7
GK
ラヤ: 6
2失点となったが、一点目はコーナーからのフリックで、二点目はサラーが完全にフリーだったため、ラヤに何かできたとは思えない。
DF
パーティ: 7
最終ラインの人員不足のため右サイドバックでの先発となったが、良いパフォーマンスだったように思う。
ホワイト: 7
久々となるガブリエルとコンビを組んでのCBでプレイ。その後ガブリエルがキヴィオルに交代となり、かつ左サイドも18歳のルイス=スケリーと、非常に急造感の強い最終ラインで唯一の主力組として奮闘した。
右サイドバックの時はほとんど見られなくなっていた、素晴らしい縦へのボールでサカへのアシストを記録。
ガブリエル: 6
よくリバプールに対応していたが、ガブリエルの途中交代が試合展開に大きく影響した。怪我が軽いものであることを願いたい。
ティンバー: 6
恐らく対人守備力を重視してということだと思われるが、カラフィオーリも冨安も不在のため、ジンチェンコ・キヴィオルではなく左サイドバックで先発となった。
パフォーマンスは良かったが、怪我復帰直後ということもあり、後半に途中交代となった。こちらも今後に影響のある怪我などではないことを願いたい。
MF
ライス: 8
全体のプレイも良く、アシストを記録。今季左のコーナーからはサカと比べると、そこまでチャンスを量産している、という印象はないが、今日の試合の右から、ゴールから離れていく弾道のボールの精度は素晴らしかった。
メリーノ: 8
その後同点に追いつかれはしたが、アーセナルでの初ゴールはリバプール相手の勝ち越し弾となった。前半一つ危ない場面があったのを除けば安定していた。少しイングランドでプレイした経験があるとはいえ、スペインからの移籍直後で、フィジカル面含めプレミアで全く問題なくできているのは素晴らしい。
トロサール: 7
最近定番となっているハヴァーツとのコンビで先発。得点やアシストはならなかったが、前半のパフォーマンスは良かった。
マルティネッリ: 5
ハードワークは続け、何度も前に走ったが、コナテに苦戦し、思ったようなプレイは見せられなかった。
サカ: 8
まだ本調子でなさそうには見えたが、それでもいきなり素晴らしいゴールで先制点を記録。
ハヴァーツ: 6
いつも通り献身的にハードワークをこなし、ボールを収めたが、攻撃の最後の局面ではもう少し何かできたかもしれない。
交代選手
キヴィオル: 6
ガブリエルに代わって登場。何度か良い対応も見せ、悪くなかった。ガブリエル、そしてカラフィオーリと冨安のけがの程度次第で今後も何試合かCBとしての出場が続くかもしれない。
ルイス=スケリー: 6
前回のシティ戦に引き続き、なぜかビッグマッチの非常に重要な局面で機会が訪れるルイス=スケリーだが、今日の試合でもアーセナルの左サイドバックが誰も居なくなってしまったため、ティンバーに代わって登場した。
ファーストチームにも普通に溶け込んでおり、試合終盤、ゴール目の前で奪われれば失点級のピンチという場面で相手3人に囲まれながらその間を縦にパスを通した場面は大物っぷりを感じさせた。
(ジェズスとヌワネリは出場時間が短いため採点なし)
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Posted by gern3137
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