選手採点 アーセナル vs リーズ(H) プレミアリーグ2節 2025-26

分析

ヴィクトル・ヨケレスがアーセナル初得点を挙げダウマンもトップチームデビュー!

GK

ラヤ: 7

守備時に仕事があったのは実質的に一度だけだったが、その一度を素晴らしい反応で見事に防いだ。

DF

ティンバー: 9

怪我でベンチ外となったホワイトに代わって右サイドバックとして先発。2ゴール1アシストという全盛期のアレクシス・サンチェスのような数字を記録。勝利の立役者となった。

サリバ: 7

そこまで守備の機会は多くなかったが、問題なくリーズに対応した。

ガブリエル: 7

サリバと同じく全く問題なし。何度か高い位置まで上がっていくところも見られた。

カラフィオーリ: 7

開幕から二戦連続で先発とレギュラーの座をつかみ取った。今季は彼のカオスをもたらすオーバーラップが攻撃の良いアクセントになってくれそうだ。

MF

スビメンディ: 7

先週から引き続き、チームの心臓として中盤をコントロールした。ティンバーに次ぐチーム2番目のタックル数を記録。

ライス: 8

前節はあまりコンディションが良くなさそうだったので少し心配だったが、本来の姿を取り戻しているように見えた。相変わらずコーナーキックの制度も素晴らしい。

ウーデゴール: 6

良いシュートも放ったが、試合のかなり早い段階で肩を痛め、前半のうちに交代となった。

FW

マドゥエケ: 7

トロサールとマルティネッリの二人をベンチに置いて左サイドで先発となったが、サカの怪我に伴って途中で右に移った。良いプレイを見せていたが、どちらかというとやはり右のほうが得意そうだ。サカのけがの程度次第だが、向こう数週間程度は右で起用され続けるかもしれない。

ヨケレス: 8

少しプレッシャーを感じていそうな雰囲気もあったが、左からな中に入っていくおなじみの形でアーセナル初ゴールを記録、PKもしっかりと決め2得点を挙げた。

サカ: 7

角度のないところから右足で素晴らしいゴールを決めたが、ハムストリングを痛めたようで、途中交代となった。

交代選手

ヌワネリ: 7

そこまで目立つ場面があったわけではなかったが、ウーデゴールに代わって登場し、安定したパフォーマンスを見せた。去年は同じようにウーデゴールが怪我した際には中盤を任されたのはヌワネリではなかったので、この1年での成長とアルテタからの信頼が窺える。

トロサール: 6

マドゥエケを右に送る形で左サイドで登場。この夏何人か退団がこともあり、アーセナルで数少ない30代の選手となっているが、ベテランらしい余裕のあるプレイを見せた。

モスケラ: 6

ティンバーを休ませるために右サイドバックとしてデビュー。この時点でほぼ試合が決まっていたため、そこまで負荷のかかりそうな場面はなかったが、特に問題なくプレイした。

ルイス=スケリー: 6

カラフィオーリに代わって登場。このレベルの左サイドバックが二人チームに居るのは非常に心強い。

ダウマン: 7

アーセナル史上2人目の15歳でプレミアリーグデビューを果たした選手となり、これでプレミアリーグの最年少デビュー記録上位二人をアーセナルの選手が独占、しかも最年少記録を持つヌワネリと同時にピッチに立った。

プレシーズンから見せていた通り、年齢を感じさせないエレガントなプレイを見せ、PKも獲得してみせた。

関連記事(広告含む)

Posted by gern3137