選手採点 アーセナルvsマンチェスター・シティ(A) プレミアリーグ2024/2025 第5節
選手採点
誇りを胸に、ノースロンドンに帰還。
Exerting every ounce of effort. 👊
— Arsenal (@Arsenal) September 22, 2024
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GK
ラヤ: 8
開幕からの好調を継続、今日の試合でも何度か好セーブでチームを救った。
DF
ティンバー: 8
ホワイトが怪我を抱えていたため、右サイドバックで先発となった。ハヴァーツと並びほぼフルで試合をプレイした選手としてはプレミアリーグ史上初、パス成功数0を記録したが、前半はそのダイナミックさを活かしたプレイも見せていたし、長期離脱を経ているとは思えないほど献身的に守り続け、勝ち点1の獲得に貢献した。
どちらかというと左サイドよりやはり利き足側の右サイドの方がプレイしやすそうに見えた
サリバ: 8
試合開始直後から何度かハーランドと激しくやり合い、序盤に失点こそ許したが、それ以降は相手を阻み続けた。全選手中最多のクリア数8を記録
ガブリエル: 9
圧倒的な空中戦の強さでコーナーキックから二戦連発、数的不利になる前もそこまでオープンプレイでチャンスを作れたわけではなかったアーセナルに値千金の逆転ゴールをもたらした。
カラフィオーリ: 9
セットプレイから折り返されたボールを決めるのであればここしかない、という素晴らしい位置に沈め、プレミアリーグ初先発でいきなりゴールをゲット。
失点場面含め、少し積極的に出ていきすぎてしまう所はあり、サビーニョの対応に不安も見せたが、後半はほぼ隙を見せず、守り続けた。
また、パス成功率はチーム最高の94%を記録、ボール保持時に非常に冷静なところを見せた。
MF
パーティ: 8
最近少し不安定なパフォーマンスが目立っていたが、シティの相手にも特に問題なくプレイした。何度か良いタックルも見せた。
ライス: 8
そこまで目立った場面があったわけではなかったが、忍耐強くずっとシティの攻撃を抑え込み続けた。
ハヴァーツ: 9
ここ最近のアーセナルのアタッカーの中で最も献身的な選手であるのは間違いないだろう。
守備に走り回りながらなんとかボールを収めようと8度の空中戦に顔を出し、ボール後半は6-3-0の一角として守備をしながら、数少ないボールを奪った際には前線へと走りもした。
クリア数6とチーム二位の数字を記録。圧倒的なスタミナで試合終了まで走り続け、試合最終盤の96分にもロングボールに合わせて相手GKの所までボールを追っていたのは痺れた。
FW
サカ: 8
退場者が出た影響で前半で退いたが、ガブリエルの得点場面のコーナーは素晴らしかった。これでティエリ・アンリ以来となる、プレミアリーグ開幕5試合連続アシストを記録。
マルティネッリ: 8
カラフィオーリへのアシストを記録。また、後半は実質的に左サイドバックをこなしながら、ボールを奪った際には隙を見て前にも上がっていくプレイでチームに大きく貢献した。
トロサール: 6
そもそもボールを蹴ることをここまで厳しく罰する必要があるのかや、判定の一貫性について納得がいかない部分はあるが、とはいえ時々納得のいかない警告や退場が起こりうるというのは事前にわかっていたはずで、審判のホイッスルが聞こえていたのであれば、イエローカードを貰っていた状況ではもう少し慎重になるべきだったかもしれない。
交代選手
ホワイト: 8
軽い怪我を抱えており、ベンチからのスタートだったが、守備を固めるために出場せざるを得ない状況となった。常に警戒を怠らず、ボックスを守り続けた。
アルテタによると、やはりホワイトは怪我を抱えていたそうです。ただ『彼はチームのためならレンガの壁だって突き破ってくれる。自分から怪我だからプレイ出来ない、と申告することは絶対にない選手だ。』とのこと。アルテタからホワイトに、無理はするなと提案したそうです。 https://t.co/yagMg04EeM
— 山中拓磨(Takuma Yamanaka) (@gern3137) September 22, 2024
(キヴィオル、ジェズス、ルイス=スケリーは出場時間が短いため採点なし。ルイス=スケリーはデビューより先にイエローカードを貰うという珍記録を達成したが、その後左サイドバックとして出場、プレイ自体はまだまだ未知数だが、両チームもみあいのようになりかけた際には真っ先にハーランド飛び掛からん勢いで向かっていって一歩も引かず、その大気の片りんを見せた。)
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Posted by gern3137
ディスカッション
コメント一覧
「荒くれ者のやる…」という言われ方。レフリーは保護観察官か何かだと。
愚かさは見逃すが、報復は厳しく罰する。実はサッカー界全体がそう。私がサッカーを見始めた頃からそうだった。先にやったもん勝ちというか。
英国という国家の、サッカーに対するスタンスが世界中に波及していた。
現在。
この問題は階級制度とかかわっている。