選手採点 アーセナルvsエヴァートン (H) プレミアリーグ2023/2024 第38節
翔べど届かず。
A season to be proud of ❤️
— Arsenal (@Arsenal) May 19, 2024
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GK
ラヤ: 7
最後の試合をクリーンシートで飾ることは出来なかったが、失点はFKから、大きいディフレクションでのオウンゴールでGKにはどうしようもなかった。
DF
ホワイト: 6
基本的には欠場や交代の少ないホワイトが早めの交代となったのは、何かコンディション面での不安を抱えていたのだろうか。マルティネッリへのスルーパスは素晴らしかった。
サリバ: 8
プレミアリーグが始まって以来、アーセナルのフィールドプレイヤーとしては史上初となる全試合フル出場の偉業を成し遂げた。カルバート=ルインはタフな相手だったが、いつも通りの安定感を見せた。
ウィリアム・サリバはアーセナルのGKを除いた選手としてはプレミアリーグ史上初、全試合フル出場を達成。鉄人。 https://t.co/4fkfhr2F4U
— 山中拓磨(Takuma Yamanaka) (@gern3137) May 19, 2024
ガブリエル: 6
少々エヴァートン攻撃陣に手を焼き、また肩の怪我でピッチを退いた。
冨安: 8
他会場の試合経過もあり、生気を失いかけたエミレーツスタジアムが息を吹き返すきっかけとなった同点弾を素晴らしいシュートで冷静に沈めて見せた。ガブリエルの交代に伴ってCBとしてもプレイした。
MF
パーティ: 5
最近好不調の波が激しいパフォーマンスが続いているのが少々気がかりだ。ジョルジーニョの契約延長もあり、夏の去就も騒がれることになるかもしれない。
ライス: 6
今季のアーセナルには珍しく、エヴァートンに中盤を攻略される場面が何度か見られ、ライスもそれを止められなかった。
ウーデゴール: 7
サカ不在の影響もあってかいつもほど圧倒的なパフォーマンスとはいかなかったが、それでも冨安の得点を演出した。
FW
マルティネッリ: 6
動きは悪くなさそうだったが、普段とサイドが異なることの影響もあるかもしれないが、最後の最後の精度を欠いた。今季は昨季と比べると少々不本意なシーズンになってしまったのは間違いなく、来季の復活を期待したい。
トロサール: 5
シーズン終盤素晴らしいパフォーマンスを見せていたが、今日の試合では結果を残せず。スーパーゴールも決められる一方で、得点やアシストを記録できなかった試合では特に見どころがなくなってしまうこともあるのは、少しオーバメヤンを彷彿とさせるところがある。
ハヴァーツ: 7
今季後半のMVP候補で、怪我がちなジェズスに代わってアーセナルの攻撃をけん引したのは間違いなくハヴァーツだった。前半の自信なさげなプレイからは想像もつかない非常に頼りのあるエースストライカーに成長、最終節でも決勝点を挙げた。
(ジンチェンコ、スミスロウ、ティンバー、ジェズスが交代で登場したが、その誰もがそこまで大きなインパクトは残せなかった。ティンバーが今季中に公式戦に出場できるレベルにまでコンディションを戻せたのは朗報と言える一方で、このうち夏に将来が不透明となる選手もいるかもしれない)
ディスカッション
コメント一覧
ペップ、クロップが居る間に優勝したかった
それでも素晴らしいシーズンでした